2020年04月03日

【TOP選手ブログリレー2020】vol.14 レディース#9 大坪菜

こんにちは!

つくばFCレディース背番号9、大坪菜です。
今シーズンより、日本体育大学から加入させて頂きました。

突然ですが、皆さんに少しでも覚えてもらえるように特技についてお話しさせてください。
特技は、とっても体が柔らかいことです。小学校1年生から現在までサッカーを続けてきて、私以上に柔らかい人とは出会ったことがない!…というくらい柔らかいです。

3歳から小学校6年生までクラシックバレエを習っていたため、足を左右に広げる開脚は勿論、縦に広げたり…Y字バランスなど、その他にも色んなことができますので、特技を見たいよ!と言って頂ける方は是非お声がけください!!


※活動中止前に撮影した写真です


写真については、私たちがいつも練習をしている場所に綺麗な桜が咲いていたので、いつもお世話になっている人たちと写真を撮りました!
コロナウイルスにより、チャレンジリーグも延期となってしまいましたが、リーグ開幕に向けていい準備を続けていきます。
私自身少しでも、チームに貢献できるよう頑張りますので応援よろしくお願いします!!
  
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2020年03月27日

【TOP選手ブログリレー2020】vol.12 レディース#1 稲葉寧々

こんにちは!
つくばFCレディース背番号1番、稲葉寧々です。

今シーズンより尚美学園大学から加入させていただきました。よろしくお願いします!
新加入と言うことで少し自己紹介をさせていただきます。

1997年9月2日生まれ、おとめ座です。出身は岐阜県です。
ポジションはGKで、得意なプレーはシュートストップです。

つくばに来てもうすぐ1ヶ月が経とうとしています。
優しいチームメイトのおかげで、楽しくサッカーをする事ができています。

つくばに住み始めてから、初めて車を購入しました。
免許を取得してから2年ほど1度も運転をしてこない人生だったのでとても緊張していたのですが、つくばは道路も広く運転しやすいため、まだ事故を起こさずに生活することができてます。これからも気を引き締めて、安全第一で運転したいと思います!





コロナの影響で開幕がいつになるか分かりませんが、いつ開幕してもいいようにコンディションを整えてチームに貢献できるよう練習に取り組んでいきます。
応援よろしくお願いします!  
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2020年03月19日

【TOP選手ブログリレー2020】vol.10 レディース #7 原嶋祐芽

こんにちは。
つくばFCレディース、背番号7番の原嶋祐芽です。
今年度からつくばFCに新加入させていただきました!よろしくお願いします!

つくばにきてから約2ヶ月が経ちました!
チームにもだんだんと馴染めてきて、
皆さんととても楽しく過ごせています!

そして、最近の出来事です!

先日、3月17日は背番号3番の小田切選手の誕生日で、家の近いみんなで集まってお祝いをしました!
小田切選手とは中学生の頃も同じチームでまたこうして一緒にサッカーができることが凄く嬉しいです。

開幕まであと少しとなってきましたが、毎日の練習を大切に、もっともっと良いチームになるように日々向上心を持って頑張っていきます!
応援よろしくお願いします!

  
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2020年03月12日

【TOP選手ブログリレー2020】vol.8 レディース#6 佐藤友衣

こんにちは。

つくばFCレディース新加入の背番号6番、佐藤友衣です。

まずは、自己紹介をします!

1997.6.9産まれ。町田育ち。といっても、中学生まで。

B型の22歳です( ¨̮ )



つくばにきて約半月がたちました。

チームの皆さんとは少しずつ打ち解けられてる気がしています。笑

優しい先輩や、賑やかな同期のおかげで、とても楽しい毎日を送ってます!

これからもっともっとみんなと仲良くなるために毎日佐藤友衣全開ガールで行きたいです!笑





つくばに住んで感じたことはとても住みやすいということです!近くに、ショッピングモールやCostcoなどがあるのでとても便利で嬉しいです\( ¨̮ )/



ここで2枚!

タコパと鍋パです♡♡

優しい先輩と同期とともに( ᐛ )و






開幕に向けて、チームとしても個人としてもレベルアップしていけるよう日々精進していきます!

これからたくさんの応援よろしくお願いします!  
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2020年03月04日

【TOP選手ブログリレー2020】vol.6 レディース#2 佐藤歩夢

こんにちは!

つくばFCレディース背番号2番、佐藤歩夢です。



今シーズンより新潟医療福祉大学から加入させていただくことになりました。新加入ということで少し自己紹介をさせていただきたいと思います!



1998年2月18日生まれ、先日22歳になったばかりです!血液型はB型ですが、よくA型っぽいと言われます。ポジションはDFで、得意なプレーは左足のクロスなので、たくさんアシストをしてチームの勝利に貢献できるように頑張ります!!



チームに合流して約1ヶ月が経ちました。私は人見知りなため最初はなかなか話すことができなかったのですが、つくばFCレディースの選手はとても優しく面白い人たちばかりでだいぶ話せるようになってきました!これからもっと素をだしていきたいのですが、素をだしすぎてうるさいと言われないように気をつけたいと思います(笑)



ここで先日焼肉を食べに行った時の写真を1枚!








何枚か写真を撮ったのですが、志保さん以外ぼやけて誰が誰だかよくわからないこの写真が1番お気に入りです(笑)





今年はホームゲームがつくば市外での開催となりますが、たくさんの方にプレーを観ていただきたいなと思っています。ぜひ会場に足を運んでいただけたら嬉しいです!今シーズンもつくばFCの応援よろしくお願いします!!  
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2020年02月27日

【TOP選手ブログリレー2020】vol.4 レディース#4 藤井志保

こんにちは。
つくばFCレディース背番号4番、藤井志保です。

ぞくぞくと新加入選手も合流し、賑やかになってきました。
大卒の選手を見ていると、自分がつくばに来た7年前(22歳)を思い出します!
私がつくばに来た当時は、ちょうど県リーグから関東2部に上がった年でした。
アウェイ戦はグランドキャビンとバンの2台で試合会場に移動していましたが、
みんなで車の中で歌を歌ったり、とにかく騒ぎながら試合会場に移動していました(笑)
そんな自分の社会人1年目を考えると今の子たちはすごく落ち着いて見えます!

入団した年にチャレンジリーグ昇格という貴重な経験をしましたが、
それ以降は毎年ケガでまともにシーズンを戦えませんでした。
昨季やっと、大きなケガなく1年間を終えることができました。
自分の中でそれはとても大きなことでした。
色んな人に支えられていること、毎日サッカーができることは当たり前ではないこと、
それを忘れずに今シーズンも1日1日を大切に過ごしたいと思います。

仕事面でも社会人7年目となり、いろんな仕事を任せてもらえるようになりました。
パソコンも使えなかった私をフロントスタッフに迎えてくれたつくばFCにも感謝しています。
毎日笑いが絶えない事務所はとても温かく、楽しいです。

それではここで、(あまり興味ないかもしれませんが)私が最近一番テンションが上がった出来事を紹介したいと思います!(笑)




産まれたての子猫です!かわいい!!


あと約1ヵ月ほどで2020シーズンが開幕します。
今シーズンもたくさんの人への感謝の気持ちを忘れずに、大好きなサッカーに全力で取り組みます。
応援してくださる皆さんの声援はとても力になります!
今シーズンも応援よろしくお願いします!


  
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2020年02月20日

【TOP選手ブログリレー2020】vol.2 レディース#8 菊地さやか

こんにちは。
つくばFCレディース背番号8番、菊地さやかです。

新シーズンも始動し、少しずつ新加入も合流し始めてきています。
長年つくばに在籍していた選手や中心となって牽引してきたメンバーなどが一気にいなくなり、少し寂しい気待ちもありますが、今年は大卒を中心とする若いメンバーが加入するので、チームに新しい風を吹かせてくれると楽しみです。

私もとうとう上から2番目の歳になりました。笑
(1番上は#4藤井選手です。笑)
今年でつくば在籍6年目にもなります。
やたら歳を感じるようになってきたので、若さに負けないように頑張ります。笑

自分自身、昨年の5月に左膝前十字靭帯断裂という大怪我を負いました。

サッカー人生初めての大怪我で、リハビリはとても辛く、毎日自分との戦いで、何度もめげそうになりました。
でもそんなときはいつも仲間の戦う姿を見て、勇気づけられ、自分も諦めずに絶対復帰するんだと鼓舞してきました。
どんなに辛くてもここまでやってこれたのは、家族、サポーターの皆様、チームメイト、リハビリの先生、スタッフ、など、支えてくれた人たちがいたからです。
まだリハビリ中ではありますが、私の今年の目標は、怪我を克服し、完全復活でピッチに戻ることです!
それが支えてくれた人たちへの私ができる恩返しだと思います。
またその姿を見て誰かに勇気や希望を与えられたら嬉しいです。

最後になりますが、
いつも応援して下さる方々への感謝の気持ちを、ひとつひとつのプレーや結果でお伝え出来るように、今年もチーム一丸となって頑張りますので、応援よろしくお願いします!

  
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2019年09月19日

皇后杯 JFA第41回全日本女子サッカー選手権大会関東地区予選2回戦 マッチレポート

2019年9月16日 第41回関東女子サッカー選手権大会(兼)皇后杯 JFA第41回全日本女子サッカー選手権大会関東地区予選2回戦
VS日テレ・メニーナ戦 @那須塩原市青木サッカー場B マッチレポート


日頃からつくばFCを応援してくださり、ありがとうございます。

9月16日に行われました、第41回関東女子サッカー選手権大会(兼)皇后杯 JFA第41回全日本女子サッカー選手権大会関東地区予選2回戦の結果についてお伝えします。


全国へ向け、一戦必勝
チャレンジリーグの全日程を終え、中1日で皇后杯本選への出場をかけた大会を迎えたつくばFCレディース(以下つくば)。皇后杯の出場権を得るためには、なんとしても勝たなくてはならない試合の相手は、なでしこリーグ屈指のチーム力を誇る日テレ・ベレーザの下部組織、日テレ・メニーナ(以下メニーナ)との対戦となりました。

メニーナは4-1-4-1の布陣を採用。両SBは中寄りのポジションをとり、偽ボランチの様な役割を担いながらビルドアップに参加。アンカーもうまく使いながら1stラインを突破します。SBが中に入ることでSHはフリーな状態を作りやすくなり、攻撃の起点に。受けた後は積極的にカットインを試み、高い個人技を用いながらゴールを狙います。

一方、2年ぶりの本選出場を目指すつくばは相手にアンカーがいることを想定し、3-4-1-2の構えで応戦。トップ下に#9廣田を起用し、アンカー潰しを担当。2トップには#7原島、#10豊嶋をおき、自慢のスピードを生かして前線からアグレッシブに守備を行い、速攻を狙います。サイドにつけられたボールは#2大木、#22菊池(瑠)が対応し、逆サイドへの展開を抑え、同サイドに追い込むことで人数をかけ、ボールを奪います。

開始からつくばの守備はメニーナのポゼッションを苦しめます。2トップを守備の開始をスイッチに全員がラインをコンパクトに保ち、メニーナの時間とスペースを奪います。メニーナはそこを正確な技術と、速いプレースピードで躱し、ゴール前までボールを運びますが、個の局面は#4藤井、#26小田切、#28小島がシャットアウト。高いプレー強度でゲームに入ります。


見せあう好機、仕留めた伏兵
立ち上がりから積極的な守備を仕掛け、カウンターから#10豊嶋の決定機を作ることにも成功し、ゲームを支配しかけたかに見えたつくばでしたが、前半12分。好機を確実に仕留められてしまいます。

左サイドを崩され、深い位置まで持ち込まれると、CB#28小島がつり出されながらの対応に。全体が押し込まれた状態でマイナスのクロスを上げられると、絶妙なワンタッチから強烈なシュートを浴び失点。最初の決定機を確かな技術で沈められ先制を許してしまいます。

しかし、その後もつくばは強度を落とすことなく前線からの守備を継続。メニーナに楽な体勢でのボール保持を許さず、奪ってからの速攻で流れを引き戻します。

迎えた前半21分。ここまで続けていた守備が実を結びます。
#22菊池(瑠)が粘り強くボールを追いかけ相手陣地深いところでスローインを獲得すると、自らスローワーに。得意のロングスローでPA内までボールを送ると豊嶋がキープし後方へ。ここに上がっていたのはCBの小島!下がりながらの難しい体勢から左足を振り向くと、これがGKの上からゴールをとらえる美しい弧を描き、同点弾をゲット!!

チームとして準備してきた形からボールを奪い、そのままゴールまでつながるという理想的な展開でスコアを1-1にし、前半を終了します。


離し、追いつくシーソーゲーム
前半に追いつくことに成功し、勢いそのままに逆転までつなげたいつくばでしたが、メニーナも簡単には崩れません。

後半6分。開始からセカンドボールの回収率を高めてきたメニーナは攻撃を緩めずに続けるとサイドからカットインし、ワンツーでDFラインを突破するとゴール前まで。そのままシュートを放つとこれが寄せていたDFに当たり、コースが変化。GK#1中橋も逆に振られながら懸命に反応しますが、わずかに届かず失点。開始早々1-2と離されます。

後半開始からメンバーを変え、プレーの強度を上げてきたメニーナに対し、つくばは疲れも見え始め押し込まれる展開に。それでも最後の場面は体を張って守り抜き、追加点を与えません。

そして後半11分。ゴール前で#26小田切がパスカットをすると流れたボールを#14亀井が持ち味の広い視野を生かし、そのまま前線の#10豊嶋へ。豊嶋は絶妙なタイミングで抜け出すとGKと1対1に。雨の影響でボールの勢いも読みにくくなり、GKが判断に迷うと豊嶋が先にボールコントロール。そのままGKを抜き去り冷静にゴールに流し込み、チーム2点目をゲット!!豊嶋の公式戦3試合連続ゴールで再び同点に追いつきます。


問われたチーム力、最後の詰め
失点からすぐに追いつき、何とか逆転まで持ち込みたいつくばでしたが、質の高いメニーナのサッカーになかなか自陣を抜け出すことが出来ません。

後半21分。アンカー潰しに高い運動量を発揮していた#9廣田に替え、今シーズン途中加入の#29大岩を投入。高いボールキープ力とシュート力を備えた大岩に逆転の糸口を託します。

ここまで時間が経過しても後半は守勢に回る展開は変わらず。しかし、#8衣奈、#14亀井のダブルボランチが前線をコントロールし、ゴールへ迫るパスにはCBが厳しくチェックし対応。守備の穴を作らず陣形を構築し、決定機まで持ち込ませません。

後半37分。守備に回る時間が多く、体力の消耗が激しかった#22菊池(瑠)に替え、#30伊藤を投入。湯郷戦でも見せた駆け上がりから、メニーナ守備網の突破を図ります。

レギュレーションの関係上、引き分けの場合そのままPKへとつながる今大会。2得点目からチャンスをつくれず、このままPK戦かと思われた後半ロスタイム。劇的な結末を迎えます。

左サイドのCKを与えてしまうとメニーナはこれを素早くリスタート。パス交換を挟み、中の陣形を揺さぶったあとクロスを上げると、つくばはこれを大きく跳ね返せずにボールはゴール前に。ここにいち早く反応され、押し込まれ三度突き放され2-3に。

再開後、ゴールに向かいますが時間は残されておらず試合終了。皇后杯への挑戦は2回戦で終了となりました。

常にリードを奪われてしまう苦しい展開でしたが、今シーズンを象徴するかのように、相手に食い下がり、粘り強く戦うことはできたと思います。しかし、すでになでしこリーグカップ1部も舞台を経験している相手は非常にプレーのスピード、判断が速く、想定以上に守備が難しい試合となりました。

最後の最後で差をつけられ、勝敗が決してしまいましたが、つくばFCレディースがより強くなるためには、必ず埋めていかなければいけない差であると感じました。

今シーズン、たくさんのサポーターの皆様に支えられ、リーグ戦では過去最高の結果を出すことが出来ました。しかし、シーズン当初に掲げた目標の達成には至ってはいません。今年の結果に満足することなく、より上のステージに立つチームになるため、また準備を進めていきたいと思いますので、引き続き応援をよろしくお願いいたします。

最後になりますが、今シーズンのマッチレポートはGKコーチの野々山が担当させていただきました。拙い文章にも関わらず、1シーズンお付き合いいただきありがとうございました。来シーズンもチームの動向と共に、レポートもよろしくお願いいたします。


試合結果
第41回関東女子サッカー選手権大会(兼)皇后杯 JFA第41回全日本女子サッカー選手権大会関東地区予選2回戦
VS日テレ・メニーナ
前半:1-1(22分 #28小島)
後半:1-2(11分 #10豊嶋)
合計:2-3






リザーブメンバー
GK
#21 高橋
DF
#5 梓
#6 川原
MF
#19 堀江
#23 井上(佳)
#29 大岩
#30 伊藤  
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2019年09月17日

プレナスチャレンジリーグ プレーオフ 順位決定戦5位〜8位 第3節 マッチレポート

2019年9月14日 プレナスチャレンジリーグプレーオフ順位決定戦5位〜8位第3節
VS岡山湯郷Belle戦 @セキショウ・チャレンジスタジアム マッチレポート


日頃からつくばFCを応援してくださり、ありがとうございます。

9月14日行われました、プレナスチャレンジリーグプレーオフ順位決定戦5位〜8位第3節の結果についてお伝えします。


つくばFCL28人、「成長」を見せる総力戦
前節、アウェイの地で粘り強さも見せるも突き放され、PO未だ勝利なしと苦戦しているつくばFCレディース(以下つくば)。チャレンジリーグ最終戦は、2年前までは1部に所属していた女子サッカー界の名門、岡山湯郷Belle(以下岡山)をホームで迎えての1戦となりました。

岡山はここまでと戦い方を変えず、4-4-2の構え。2トップに元なでしこジャパンの#10木龍と、今シーズンここまで16ゴールを挙げている#11足立という強烈な力を持っている選手を配置。サイドに一度ボールを預け、中のスペースを作ると、木龍やボランチが空いた場所に顔を出し起点に。そこからもう一度サイドの深い位置まで持ち込み、クロスを上げ、得点を狙います。

迎えるつくばは3-4-3の構え。中1日で皇后杯 JFA第41回全日本女子サッカー選手権大会関東地区予選を控える中、メンバーを入れ替えてゲームイン。両WBの#15小池、#16三浦、IHの#24肥留川は今シーズン初先発。さらに1トップには下部組織から高校3年生の#30伊藤を抜擢。レギュラーシーズン出場機会の少なかった選手もいますが、ここまでトレーニングで積み上げてきた力に疑いはなく、チーム一丸となって勝利を目指します。

チームとしての戦い方はここまでと変えず。マイボールになると、各ポジションの選手がボールを受ける前にポジショニングを取りきり、相手の守備に迷いを生じさせ、空いたところに侵入。1st、2ndラインを突破し、相手の最終ラインをつり出すと、スピードに自信のある伊藤の抜け出しをうまく狙いながらゴールまで迫ります。


底上げされたチームの力
クラブの格も実績も格上の相手との対戦となりましたが、つくばは臆さずに開始からゲームに入ることに成功します。

WBが対峙するSHと駆け引きをすることで、岡山の中盤の距離感を広げ、#19堀江と#24肥留川のパスコースを確保。GKも含め、フリーになった選手は見逃さず、ラインを飛ばして前進することも狙いに。引いたところにはボランチの#2大木と#23井上(佳)がポジションを取り続け、起点に。決定的なパスの距離を短くし、WBの駆け上がりも有効に使いながら、押し込む展開を作り出します。

守備においては、強烈な2トップに対し、こちらも#5梓、#26小田切、#28小島という強力な3バックで対応。個で剥がされてしまった場面もボランチがプレスバックし、カバーし危険なエリアで楽な体勢を作らせずに、我慢強く守備を続けます。

ゴール前まで侵入を許すシーンも作られますが、最後まで身体を寄せジャストミートさせず。コースは際どいながらも威力の低いシュートにはGK#21高橋が俊敏な反応を見せセービング。岡山に対し、一歩も引かず、互角の戦いを繰り広げます。


見せた綻び、傾いた流れ
ここまで強度を落とさずに戦い続けていましたが、前半30分。

中央で振り切られ、縦パスをCB間に位置していた岡山FWに入れられてしまいます。これを絶妙なフリックでDFラインの裏に送り込まれ、PA内にフリーな状態で持ち込まれると、シュートをゴール右隅に決められ失点。一つ対応が遅れた隙を見逃されず、スコアを0-1とされます。

その後の時間を、崩れずに持ちこたえ、ハーフタイムへ。

後半、頭から#23井上(佳)と#24肥留川に替え、#7原島と#14亀井を投入。フレッシュな選手を起用し、追い上げを図ります。しかし、岡山も掴みかけた流れを簡単には手放しません。

後半3分。右サイドの深い位置までボールを運ばれ、人数をかけるも取りきれず、クロスを許します。中央の人数は揃っていましたが、クリアしきれず、強烈なシュートを浴び失点。

さらに後半8分。上げられたクロスに対応しようと、PA内で相手に身体を寄せたプレーがファウルの判定となり、PKに。後半の早い時間帯に得点を連続で許し、0-3と引き離されてしまいます。

このままでは終われない後半15分。疲れの見えた#15小池に替え、エース#10豊嶋を投入。豊嶋をCFにおき、#30伊藤を右WBにポジションチェンジし、右サイドの制圧力を高め、停滞気味の攻撃にスピードという武器で岡山の攻略に掛かります。


成長、経験、さらに上へ・・・
#10豊嶋の投入により、前線がより活気づき、岡山DFラインの背後を取る場面の増えだしたつくば。ボールの支配率を高めつつ、シンプルな展開もみせ攻撃に回る回数を増やします。

迎えた後半24分。GKのクリアを#7原島が回収し、#30伊藤へ。ここから#2大木、豊嶋、再び伊藤とテンポ良く回り、右サイドの攻略にかかると、さらに伊藤と大木がワンツーを決め、右サイドを突破。伊藤が中央へ折り返すとそこに左IHの#19堀江が走り込み、相手に寄せられながらも持ち前のキープ力を発揮し、ボールを保持。前を向くのが難しいと見ると、サポートに走り込んでいた豊嶋にしっかりと渡します。

ペナルティサークル中央付近で受けた豊嶋は迫る相手を冷静に躱し、得意の右足を振り抜き、ゴール左隅に確実に流し込み2試合連続弾をゲット!!

交代策がうまくハマり、岡山に追いすがります。

今シーズンは逆境を何度も跳ね返してきたつくば。ここからさらに食らいついていきたいところでしたが、岡山にチーム力の差を見せつけられます。

後半30分。左サイドからあげられたグラウンダーのクロスを、中央で押し込まれ失点。続く34分。今度は右サイドで躱され、クロスを許すとこれをゴール前でジャストミートされ失点。短い時間に連続失点を許し、スコアを1-5とされてしまいます。

この後、豊嶋、原島を中心に押し込む場面も作り出しますが、最後まで詰めきれず試合終了。

結果として、なでしこ界の名門に対し今季最多失点をホームで喫してしまいました。メンバーを変更して臨んだ試合でしたが、チームとしての戦い方は一貫して表現することが出来たと思います。それでも及ばなかったのはチームとしての総合力が、まだ足りなかったからではないかと思います。

今シーズンのチャレンジリーグは今節をもって終了となります。皆様のご声援に押され、降格争いからの脱却を果たし、12チーム中8位という過去最高順位で終えることができました。しかし、まだまだ差を感じさせられる場面が多いのも事実です。さらに上のステージへ挑戦するため、準備を進めていきますので引き続き応援をお願いいたします。

プレナスチャレンジリーグプレーオフ順位決定戦5位〜8位第3節
VS岡山湯郷Belle
前半:0-1
後半:1-4(21分 #10豊嶋)
合計:1-5






リザーブメンバー
GK
#1 中橋
DF
#6 川原
MF
#7 原島
#10 豊嶋
#14 亀井  
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2019年09月09日

プレナスチャレンジリーグ プレーオフ 順位決定戦5位〜8位 第2節 マッチレポート

2019年9月7日 プレナスチャレンジリーグプレーオフ順位決定戦5位〜8位第2節
VSノルディーア北海道戦 @札幌サッカーアミューズメントパーク マッチレポート

日頃からつくばFCを応援してくださり、ありがとうございます。

9月7日行われました、プレナスチャレンジリーグプレーオフ順位決定戦5位〜8位第2節の結果についてお伝えします。


4度目の顔合わせ、知り尽くした戦い
プレーオフ第1節を引き分けで終えたつくばFCレディース(以下つくば)。第2節は同じEASTリーグに所属するノルディーア北海道(以下ノルディーア)との対戦となりました。

ノルディーアはレギュラーシーズンと変わらず、4-4-2の布陣。GK以外は先発メンバーの顔ぶれにも変化はなくゲームに入ります。攻撃はスピードのある前線を生かすため、サイドから低い位置からシンプルに縦を窺います。裏のスペースに対応するため、相手のDFラインが下がると、空いた中盤にボールを預け、中央からDFラインの突破を狙います。

一方、今シーズンノルディーアに対し1分け2敗と勝ち星を上げられていないつくばは前節同様3-4-3の布陣。GKを#21高橋に変更した以外にはメンバーも変えず、ノルディーアから初勝利を狙います。

2トップの相手に対し、つくばはFWの両脇を取り、1stラインを無効化。中盤より前ではWBの幅、IHのギャップ、FWのスピードと各ポジションで優位に立ち位置を取り、常に相手に対応を迫りながら、ズレを見逃さずゴールを狙います。

4度目の対戦となり、お互いの特徴を十分に理解した上で迎えたこの試合。慎重にゲームに入りたいところでしたが、不安定な立ち上がりをノルディーアに突かれてしまいます。

前半9分。縦パスをカットされるとそのまま前進をされ、そこからのパスでFWにDFラインの背後への侵入を許すとGKと1対1に。高橋もブロックを試みますが技ありのループ気味のシュートで躱されボールはゴールに。長めの芝でボールの勢いはなく、#28小島も懸命にゴールカバーを見せますが一歩及ばす失点。

立ち上がりの時間で踏ん張りきれず、先制を許しスコアを0-1とされます。


崩れず修正、積み上げた攻撃
早い時間に先制をされ、ノルディーアにペースを握られかけますが、つくばはここで乱れず、チームとして狙いを持った攻撃を継続します。

#2大木、古巣対戦となった#22菊池(瑠)の両WBは常に相手SHに対しポジショニングで駆け引きをし続け、有利な状況を幾度となく作り出します。そこに対し、#4藤井と#28小島はタイミングを見計らいボールを預けます。相手がサイドに寄れば、中で#7原島と#9廣田が選択肢となり、DFの的を絞らせずに両サイドを突破。

FWの#10豊嶋も関わり、ノルディーアのサイド深い位置までボールを持ち込み、クロスを上げる場面を何度も作り出しますが、ゴール前でノルディーアDF陣を躱しきれず、得点には至りません。

それでも前半はつくばがボールを持つ展開に。中盤の#8衣奈と#14亀井はこまめにポジションを取り直し、DFラインからボールを引き出すと、相手が対応することによってできたスペースを上手く使い、ノルディーアの2ndラインも効果的に突破。前線の選手に前向きでプレイさせるパスの供給を繰り返し、攻撃のリズムを作ります。

中盤を潰そうと前がかりになると、#26小田切や小島から縦パスを直接IHに送り込んだり、長いボールでサイドを変え、ノルディーアDFを揺さぶりながら攻撃を組み立てますが、最後の崩しの場面で精度を欠き、攻めきれず、前半を0-1で折り返します。


課題と強さ、今年の色
HTに入り、ビルドアップの継続、中盤より先では近い選択肢だけではなく、寄せた逆サイドまで視野に入れ、ボールを動かせるようにする事を確認。ピッチの幅と相手のスライドの限界を存分に使いながら同点、そして勝ち越しを狙います。

しかし、課題としている立ち上がりにまた脆さを見せてしまいます。
後半1分。キックオフからの流れで左サイドを押し込まれると、そのままクロスまで持ち込まれます。クロスは右へ抜けますが、抜けた先で反転を許し、ボールは再び中央へ。1度目のシュートはブロックに成功するものの、こぼれたボールを再び振り切られ失点。追いかける点差を2に広げられてしまいます。

前後半の立ち上がりに失点を喫し、難しい展開を強いられてしまったつくば。ノルディーアとの2度目の対戦では4失点と崩れてしまいましたが、今回は今年何度も見せてきた「粘り」をここから発揮します。

攻撃は最終ラインからのビルドアップで慌てずに構築。遠くの選択肢を1つ入れ、ダイアゴナルに人とボールが動く事で、ノルディーアDFラインのギャップを攻略。守備ではサイドにつけられたボールに全体がスライドし、#2大木と#22菊池(瑠)がしっかりと1stDFの役割を果たし縦を封鎖。狭いエリアに追い込み、ボールを奪い、攻撃へとつなげます。

迎えた後半10分。最終ラインでボールを回していたノルディーアでしたがSBからCBに入るパスがズレ、ボールはどちらのチームも保持していない状態に。これをCFW#10豊嶋が見逃さず、ボールを奪うとそのまま豪快なシュートを放ち、ゲット!!エースの7試合ぶりのゴールで反撃に移ります。

続く後半13分。左から右にボールが動くと大木がシュートを放ちますがこれはGK正面に。その後もGK#21高橋からリズム良くサイドに、中央にとボールを動かし続け、前半同様ノルディーアの2ndラインの攻略まで成功しますがそこから先へ持ち込めず、時間が経過していきます。

詰めた差、見せられた差
後半29分。給水タイムを終え、残り時間20分余りという中、右サイドの突破から得たCK。前節もチャンスを作り出したセットプレーでキッカーは#9廣田。

インスイングで上げられたボールは相手のクリアにあいますが、こぼれ球を#14亀井がダイレクトでシュート。これはノルディーアDFが反応し、コースを変えますが、勢いは殺しきれず、ボールはゴール前へ。これに反応したのは#22菊池(瑠)!右足で冷静にゴールに流し込み、同点弾をゲット!!

菊池にとっては、チャレンジリーグにおいて、通算初ゴールとなる一発でスコアを2-2とします。

同点に追いつき、逆転といきたいところでしたが、その直後。
ノルディーア右サイドの突破を許し、クロスを浴びると、クリアしきれず、そのまま押し込まれすぐさま2-3と勝ち越しを許します。

その後、#23井上(佳)、#5梓を続けざまに投入。積極的な選手交代で同点を目指します。残り5分となり、怪我で苦しみながらも復帰を果たした#15小池を投入し、最後の一押しを図るも、一歩届かずこのまま2-3で試合終了。

サッカーにおいて重要な立ち上がりと得点直後の2場面で失点を重ねてしまったことは、チームの甘さが見えてしまったところだと思います。取られた後、巻き返すことは今シーズン何度も見られ、勝ち点を積み上げることのできた一つの要因ではありますが、90分間常にゲームを支配し続けなければ勝利を手にすることは難しいと痛感させられました。

今節は遠く北海道の地まで、たくさんの声援ありがとうございました。
次節は今シーズンホームでの最後の公式戦となります。つくばのサッカーをフルタイム発揮し続けられるようまた一週間準備していきますので、最後まで選手たちに熱い応援をよろしくお願いいたします。


試合結果
プレナスチャレンジリーグプレーオフ順位決定戦5位〜8位第2節
VSノルディーア北海道
前半:0-1
後半:2-2(10分 #10豊嶋、30分 #22菊池)
合計:2-3







リザーブメンバー
GK
#1 中橋
DF
#5 梓
MF
#19 堀江
#23 井上(佳)
#15 小池

(次節公式戦情報)
プレナスチャレンジリーグプレーオフ順位決定戦5位〜8位 第3節
VS岡山湯郷Belle
9月14日(土)13時K.O@セキショウ・チャレンジスタジアム   
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2019年09月05日

【TOP選手ブログリレー2019】 vol.30 レディース#6 川原布紗子

こんにちは!
背番号6の川原布紗子です。

最近は夜も涼しくなり、夏の終わりを感じます。ちょっと寂しいけど、練習終わりの涼しい感じは大好きです。

さて、今年の夏のビックニュースといえば!
ついに映画ワイルドスピードを全部観れたということですね(超個人的)!!!!

今年の初めから観始めて早8ヶ月、ついにやりました(時間がかかりすぎて1話目がどんな話かは忘れてしまいました)!!!

何が良かったって、仲間への想い、絆ですよね。

つくばFCにも、選手はもちろん、サポーターさんやスタッフの方々をはじめ、たくさん仲間がいます!!
サッカーのことはもちろん将来のことや目の前のことに熱く語れる仲間がいることは本当に幸せなことだなあと思います(たとえリュックにセミの抜け殻がつけられていたりモノボケ・ハラスメントがあったとしても)!!!

いよいよ今週からプレーオフが始まります!
そんな仲間とひとつでも多く勝利の瞬間を共にしたいと思います!
応援のほど、よろしくお願いします!!



《試合情報》
9/7(土)13:00キックオフ
つくばFCレディース vs ノルディーア北海道
@札幌サッカーアミューズメントパーク

9/8(日)17:00キックオフ※ホーム戦!!
ジョイフル本田つくばFC vs 横浜猛蹴
@セキショウチャレンジスタジアム
詳しくはこちら
  
Posted by つくばFC at 16:16Comments(0)レディース

2019年09月03日

プレナスチャレンジリーグ プレーオフ 順位決定戦 5位〜8位 第1節 マッチレポート

2019年9月1日 プレナスチャレンジリーグプレーオフ順位決定戦5位〜8位第1節
VSアンジュヴィオレ広島戦 @ミツトヨスポーツパーク郷原(呉市総合スポーツセンター)  マッチレポート


日頃からつくばFCを応援してくださり、ありがとうございます。

9月1日行われました、プレナスチャレンジリーグプレーオフ順位決定戦5位〜8位第1節の結果についてお伝えします。


リーグ再開、次を見据えてのスタート
約1ヶ月半の中断を終え、リーグ再開を迎えたつくばFCレディース(以下つくば)。レギュラーシーズンをEAST4位で終えたため、今年のプレーオフは東西合わせた全体の5位〜8位を決める中位リーグで戦うこととなりました。

昇格、降格。どちらの可能性もない中位リーグでの戦いですが、つくばにとってはチャレンジリーグ参入後初の挑戦に。現在の力がどこまで通用するのかを測る上で、一つも気の抜けない戦いの初戦は、アウェイでWEST3位のアンジュヴィオレ広島(以下広島)との対戦となりました。

広島は3-4-3の構えでゲームイン。広島の3バックはシーズンから取り組んでいる形で、中盤の両翼がコートの横幅一杯にポジショニングを取り、サイドを起点に攻撃を組み立て。相手がサイドを警戒し、中央が手薄になったところに前線の選手が顔を出し、経由点に。そこに対応し、ゴール前が固くなるとまたサイドにボールを動かしと、相手を揺さぶりながらゴールまで迫ります。

対するつくばは、レギュラーシーズンから取り組んでいる3-4-3の構えは崩さず試合へ。RWBに#2大木が入り、IHにはCBでの起用が多かった#9廣田を配置。LWBには#22菊池(瑠)がチーム加入後公式戦初先発を飾ります。

メンバーや配置に若干の変更はあるものの、つくばの狙いは変わらず。最終ラインでボールを保持し、WB、IH、CFそれぞれの選手は相手のラインやポジショニングを見ながらアクションを起こします。ボールを持っている選手はパスの優先順位を持ちながら、常に変化している状況に合わせ判断。選択と実行を繰り返しながらボールを前線に運び、得点を狙います。


チームの成長、個人の成長
ミラーゲームとなったこの試合。つくばはボールを落ち着いて保持し、ゲームをコントロールしたいところですが、序盤は押し込まれる展開に。

相手の3バックに対し、つくばは前線からプレッシャーをかけにいきますが、広島のボランチを上手く抑えきれず、中央に起点を作られます。そこからサイドの背後へと展開され、深い位置まで持ち込まれますが、そこは#4藤井、#26小田切、#27小島の最終ラインが的確なカバーと強靭なフィジカルを見せつけ、最後まで仕事をさせません。

時間が経つにつれ、全体の守備のラインも上がり、つくばはコンパクトな陣形を形成。サイドにつけられたボールにも#2大木と#22菊池(瑠)が前向きで対応し、蓋をします。すると広島は縦に大きく蹴り出し、裏を狙いますが、これは精度を欠き決定打にはならず。つくばは守備を早い時間で改善することに成功し、広島の攻撃を跳ね返し続けます。

後ろからボールを保持する展開が多くなる中、相手の様子を見ながら攻撃につなげたいつくば。#7原島、#9廣田のIHに良い状態でボールを預け、#10豊嶋のスピードや両WBの突破につなげたいところですが、前半は広島の中盤のライン突破に苦しみます。

GK#1中橋も含め、最終ラインで安定してボールを保持し、サイドや前線はポジションを取り続けるものの、攻撃のスイッチとなるパスの質やタイミングが合わなかったり、苦しい状況で前線に預け、狭い局面に追い込まれてしまったりと有利な状態を作り出せず、前半は0-0で折り返します。


引かずにゴールへ、より前へ
ハーフタイムには、前線は相手の3バックにより積極的にプレスをかけ、時間を奪うことを確認。前だけではボールを追いきれないので、中盤より後ろも前線についていき、プレスのラインをより前に設定。ボールを奪った後のゴールまでの距離を短くし、得点のチャンスを増やすことを狙います。

後半は立ち上がりから守備がチーム全体で機能し、広島の攻撃はより単調なものに。最終ラインは安定感のあるパフォーマンスを発揮し続け、良い状態でボールを保持できたため、攻撃にも勢いが生まれます。

後半12分。右サイドを#2大木、#7原島、#28小島の3人で崩した得たCK。#9廣田のインスイングで蹴り出されたボールはゴール前で混戦を生み、これにいち早く原島が反応しシュートを放ちますが、これは広島が決死のゴールカバーを見せ得点ならず。

後半30分。#10豊嶋が前線の守備でボールを奪い、それが繋がるとボールは途中出場の#19堀江の目の前に。堀江は上手くワンタッチで持ち出し、PA付近からシュートを放ちますが、これはGKの正面に。

続く31分。#14亀井がパスカットし、原島と華麗にワンツーを決めると豊嶋へ絶妙なスルーパスを供給。豊嶋も抜群のタイミングで抜け出し、相手を振り切りシュートまで持ち込みますが、これは惜しくもポストの外へ。決定機を決めきれず、時間が経過していきます。


試合終盤、試される総合力
後半35分。#14亀井に替え、#23井上(佳)を投入。#8衣奈とのダブルボランチを形成し、パスのテンポを落とさず、相手よりも早くボールを動かし、先制点を狙います。

さらに後半39分。#5梓を投入。怪我の影響でなかなか出場機会に恵まれなかったものの、1年ぶりに公式戦出場を果たします。

試合も終盤になり、#10豊嶋のスピードをシンプルに使うところは使い、下がった相手に対しては、ボランチ、サイドを経由し、押し込み気味にゲームを展開するつくばでしたが、最後までゴールに一歩迫りきれず0-0のスコアレスドローで試合終了。

立ち上がりこそ相手の勢いに押される場面がありましたが、試合中に修正することに成功し、試合の流れを渡さず、無失点で終えられたことは、ここまで戦い抜いてきたチームの力なのではないかと思います。
また、メンバーが変わり、ポジションが流動的に入れ替わっても、安定した力を発揮し続けられたことも次に繋がる材料になると思います。

一方、後半は特にゴール前まで迫る決定機を作り出せましたが、決めきれず無得点で終わってしまったことはチーム全体での課題であると感じました。試合に勝ち切るためにも、次節に向け、また準備していきたいと思います。

今節は遠くアウェイの地まで応援を届けてくださり、ありがとうございました。サポーターの皆様の声は選手の戦い抜く力になっています。
次節もまた遠い地でのアウェイゲームになりますが、上位進出に向け、厳しい戦いが続きますので、引き続き応援をよろしくお願いいたします。


試合結果
プレナスチャレンジリーグプレーオフ順位決定戦5位〜8位第1節
VSアンジュヴィオレ広島
前半:0-0
後半:0-0
合計:0-0





リザーブメンバー
GK
#21高橋
DF
#5 梓
MF
#19 堀江
#23 井上(佳)
#24 肥留川

(次節公式戦情報)
プレナスチャレンジリーグプレーオフ順位決定戦5位〜8位 第2節
VSノルディーア北海道
9月7日(土)13時K.O@札幌サッカーアミューズメントパーク  
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2019年08月23日

【TOP選手ブログリレー2019】 vol.28 レディース#5 梓 玲奈

こんにちは!
つくばFCレディース背番号5番、梓 玲奈です。

レギュラーシーズン15節が終了し中断期間となっていましたが、あと1週間程でプレーオフ、その後には皇后杯が始まります。

レギュラーシーズン、クラブ初のチャレンジリーグEAST4位という順位で終えることができました。

チームとしても個人としても上手くいったこととそうでない事はありますが、チーム全体で指揮を高め、9月の連戦、良い結果を残したいです!


先日、昨シーズンまでつくばFCレディースに在籍していた、
三間選手、菅原選手、中山選手が現在所属している町田ゼルビアさんとトレーニングマッチを行いました。
チームは違うものの同じピッチに立ってプレー出来るのはとても嬉しい事です!






9月1日、広島でアウェイ戦からのスタートとなります。応援宜しくお願いします。



【試合詳細】
8/25(日)17:00キックオフ※ホーム戦
ジョイフル本田つくばFC vs 流通経済大学FC
@セキショウチャレンジスタジアム
詳しくはこちらから

9/1(日)13:00キックオフ※アウェイ戦
つくばFCレディース vs アンジュヴィオレ広島
@ミツトヨスポーツパーク郷原(呉市総合スポーツセンター)陸上競技場(広島県)


  
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2019年07月29日

【TOP選手ブログリレー2019】 vol.26 レディース#4 藤井 志保

こんにちは。
つくばFCレディース背番号4番、藤井志保です。
今年で在籍6年目になりました。

7/20(土)、レディースの2019レギュラーシーズンが終了しました。
クラブ初のチャレンジリーグEAST4位。
上位進出とはならず、決して満足できる結果ではありませんが、
4年連続降格争いをしていた自分たちにとってこの結果は、本当に嬉しいものでした。
キャプテン大木(#2)を中心に「何としても、勝利!」と挑んだ一戦。
自分たちのプライドのために、仲間のために、そして、いつも応援してくれる方たちの笑顔のために戦った最終節でした。
新たな挑戦のためこの日で退団を決めていたオズ(#27)の力強いゴール、オズやみんなの嬉しそうな顔、
スタジアム全体の雰囲気、またひとつ忘れられない思い出になりました。




次は9月にプレーオフ、皇后杯があります。
この結果に満足することなく、より上の順位を目指します。
リーグは中断期間に入り、間にはオフも挟みます。
リフレッシュして、練習が再開すれば、またレギュラー争いをして、
全員がさらにひとつ成長できればと思います。

いつも応援して下さる方々への感謝の気持ちと、
前向きに努力する気持ちを忘れず、残りのシーズンもがんばります!
引き続き、応援よろしくお願いします!

最後に「誰が一番ヘアバン似合うか選手権」のときの写真を載せたいと思います!
やっぱり、右端の方ですかね!!!
こんなアホなチームのみんなが大好きです(笑)




【試合情報】※男子アウェイ戦
関東サッカーリーグ《後期第4節》
8/17(土)13:00キックオフ
ジョイフル本田つくばFC vs 栃木シティFC
@栃木市総合運動公園陸上競技場  
Posted by つくばFC at 16:13Comments(0)レディース

2019年07月22日

【マッチレポート】7/20(土) 2019プレナスチャレンジリーグEAST 第15節

2019年7月20日 プレナスチャレンジリーグEAST第15節
VS新潟医療福祉大学女子サッカー部戦 @セキショウ・チャレンジスタジアム  マッチレポート


日頃からつくばFCを応援してくださり、ありがとうございます。

7月20日行われました、プレナスチャレンジリーグEAST第15節の結果についてお伝えします。


運命の最終節、目指すはただ勝利のみ
いよいよ2019年シーズン最終節を迎えたつくばFCレディース(以下つくば)。14節終了時点では勝ち点16の5位と、このままだとPOを下位リーグで迎えてしまう状況の中迎えた相手は、勝ち点17と4位につけている新潟医療福祉大学女子サッカー部(以下新潟)。

つくばは勝利で、新潟は引き分け以上で4位を確定させ、自動残留を決められるまさに大一番となりました。

新潟は一貫している4-4-2の構え。DFラインから質の高いボールを前線に供給。最前線にはパワーのあるFWの選手が、サイドにはキープ力とテクニックを兼ね備えた選手がそれぞれ位置し、高いポジションにボールを運ぶことでゴールを狙います。

守備ではボールに対して各選手が厳しくアプローチ。隙あらばCBにもプレッシャーをかけ、高い位置からのボール奪取も逃さず、相手の時間とスペースを奪い、攻撃に自由を与えません。

一方、レギュラーシーズンでの残留、さらには上位進出に向けての挑戦権を得るためには勝つしかないつくばは今シーズン新たに取り入れた3-4-3の構え。守備は一人一人の役割を明確にし、ボールホルダーには前向きで厳しく対応。その中でスライドを怠らず、スペースカバーを行い、守備の人数を確保します。

攻撃は、トレーニングから中盤以降の崩しと最後のフィニッシュを確認。GKからボールを動かし、複数の選手が常に関わり続けるビルドアップで相手のセカンドラインまでを確実に攻略。IHの#11内田や#7原島が前向きでボールを持った瞬間、FWやWBが積極的に背後へのアクションを起こし、サイドを攻略。クロスに対し中央で合わせる選手の人数も増やし、自力での残留に向け、得点を狙います。


我慢の前半、耐えきる力
4位確保に向け、落ち着いて攻撃を構築し、得点を落ち着いて狙ったいきたいつくばですが、なかなか想定通りに事は進みません。

得点を挙げれば試合を精神的にも有利に運べるのは新潟も同様。引き分けで終わらそうなどとは考えず、シンプルにゴール前までボールを運び、守備では前線から厳しいプレス
を見せてきます。

新潟の攻撃にはDFラインの#9廣田、#26小田切、#28小島が抜群の安定感で危なげない対応を見せます。しかし、奪った後を慌てず繋いでいきたいところでしたが、相手のテンションに引っ張られてしまったのか、単純な縦パスが増え、崩しの場面まで持っていくことができません。

ビルドアップでより優位性を確保するために、#14亀井が一列降りてビルドアップに参加。相手の2トップを剥がすシーンは増え始めますが、ボランチの人数が減ったことで、一人一人の距離間が広がってしまい、攻撃が停滞してしまいます。

最初のチャンスは新潟に。前半9分、10分と立て続けにゴールに迫りますが、ここは#1中橋が抜群の反応と対応を見せセーブ。さらに13分にはDFラインを抜け出されますが廣田が身体を入れボールを奪い、ピンチを凌ぎます。

徐々に相手のペースにも慣れ、自分たちのリズムを取り戻すと、つくばも攻撃に転じます。
LWBの#4藤井がピッチの幅を有効に使い位置的有利をとりボールを受けると、ドリブルでボールを運び相手をつり出すことに成功。その裏に#10豊嶋が走り込み、PA内に。切り返してシュートを放ちますが、これは惜しくもGKに正面で対応されます。

サイドの攻略回数も増え、相手をゴール前に押し込むと、今度はペナルティサークル付近にスペースが空き始めます。ここに#8衣奈と#14亀井のダブルボランチがタイミングよく走り込み、シュートを放ちますが、枠を捉えきれず。

お互いゴールまであと数歩のところまで攻撃を構築しますが、最後まで詰めきれず前半を0-0で折り返します。


ラストマッチ、ファーストゴール
前半を終え、HTにはボールを動かすテンポを修正。一箇所にボールを留めるのではなく、動かしながらボール保持をし、相手のスライドより早く危険なエリアへの侵入を目指します。

すると後半6分。ようやくスコアが動きます。
センターサークル付近でFKを得ると#28小島は#14亀井に素早くつなぎ、ポジションを少しずつ変えながらパス交換を行い、小島が新潟FWの傍を取ることに成功。小島が傍を取ったのを合図に縦にアクションを起こしていていたのは#27の井上!

小島もこれを見逃さず縦にフィードすると、受けた井上はそのままサイドからゴール方向に持ち運び、一気にゴール前まで。新潟DFも中から寄せてきますが、ゴールへの推進力は緩まず、右脚を振り抜くと相手選手のディフレクションも重なり、ボールは新潟ゴールに吸い込まれ先制点をゲット!!

この試合を最後に退団が決まっている井上の値千金のリーグ戦初ゴールが決まり、余裕のあった新潟に一気にプレッシャーをかけることに成功します。


戦い抜いて、勝ち得たもの
つくばの先制により、新潟は4位確保のためには最低でも追いつかなければならない状況に。最終ラインを高い位置に置き、ボールの回収率を高め、2次、3次攻撃と前線の圧を高めにいきます。

つくばも残り時間、引いて守り通すことは考えず、守備の強度を落とさずに対応し、大きく空いている新潟の背後のスペースを#10豊嶋や#7原島が狙い、追加点を狙います。

それでも押し込まれ続けると中盤のプレスが徐々にかからなくなり、DFラインは苦しい時間が長く続く展開に。#14亀井に変え、#2大木を投入することでバランスを取りにいき、守備をより安定させに行きますが、攻撃は手薄に。陣地回復し、攻め込むこともできず、時間は経過していきます。

しかし、この試合は最後までDFの意識が下がることなく、CBを中心にことごとく新潟の攻撃を跳ね返し続けます。

そして長い我慢の時間を乗り越え、ついにタイムアップ。この瞬間新潟の勝ち点を2上回り、つくばの4位が確定。下位リーグからの脱却の瞬間ともなりました。

落ち着いたゲーム展開になるまで時間がかかり、自分たちの時間が長いとは決して言えない内容でしたが、#27井上のラストに相応しい得点、そして守備では相手に得点を許さず、90分間戦い抜けたことは今シーズンを通しての成長ではないかと思います。

この試合、多くのサポーターの皆様のご声援をいただきました。今年も勝てない期間が続くときもありましたが、最後まで熱い応援ありがとうございました。この結果は、サポーターの皆様の声援無しにはなし得なかったことです。

ここからつくばFCレディースは、POで今まで挑戦できなかったステージに挑みます。今年の目標である上位進出を果たすために、チーム一丸となり全力で準備を進めていきます。

チャレンジリーグのレギュラーシーズンは全日程終了しましたが、まだまだPO、そして皇后杯と試合は控えています。シーズン終了まで変わらぬご支援、ご声援をよろしくお願いいたします。


試合結果
プレナスチャレンジリーグEAST第15節
VS新潟医療福祉大学女子サッカー部
前半:0-0
後半:1-0(6分 #27井上)
合計:1-0







リザーブメンバー
GK
#21高橋
DF
#6 川原
MF
#2 大木
#22 菊池
#24 肥留川

  
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2019年07月15日

【マッチレポート】7/14(日) 2019プレナスチャレンジリーグEAST 第14節

2019年7月14日 プレナスチャレンジリーグEAST第14節
VSFC十文字VENTUS戦 @十文字学園女子大学サッカーグラウンド  マッチレポート

日頃からつくばFCを応援してくださり、ありがとうございます。

7月14日行われました、プレナスチャレンジリーグEAST第14節の結果についてお伝えします。


「1」を争う残り2節
前節ホーム戦を落とし、第3クール未だ勝ちなしと苦しんでいるつくばFCレディース(以下つくば)。下位チームとの勝ち点差が縮まる中迎えた今シーズンアウェイ最終戦は、他会場の結果次第では1位の決定もあり得るFC十文字VENTUS(以下十文字)との試合となりました。

十文字はここまでリーグ戦において圧倒的な力を発揮している3-4-3の構え。両WBが幅を取り、外へボールを預けることで相手を揺さぶり、テンポよく逆サイドまでボールを運ぶことでサイドを攻略。スピード溢れるIHが裏を狙い、WBも追い越す動きを見せ、前線に人数をかけ攻撃を仕掛けます。

守備は前線から自由を与えない厳しいプレッシングを敢行。ゴールに近い位置でボールを奪いそのままショートカウンターへ持ち込み、相手の攻撃の組み立てを許しません。

一方昨シーズンから十文字戦において、滅法強さを見せているつくばは、前回の対戦同様3-4-3のミラーの形で応戦。十文字の攻撃の特徴を踏まえ、相手のWBにはこちらもWBを前向きに当てることで対応。サイドからの前進を許さず、中央に入ったボールに対して、中盤ではボランチが、DFラインではCBがここでも前向きに強く当たり、攻撃の封鎖を狙います。

攻撃では雨、そしてスリッピーなピッチコンディションを踏まえ、まずはシンプルに背後を選択。ワントップに構える#10豊嶋のスピードを生かしにいきますが、相手のラインの押し下げに成功したら、後ろからボランチ、IHを経由しながら丁寧に組み立てることを確認し、ゲームに臨みます。


継続する強度、見えた成長
立ち上がりからつくばはボールを持たれる展開に。十文字はコートの幅を広く使い、位置的優位を保ちつつ、チャレンジリーグ屈指の力を持った選手たちが質の高いプレーを発揮し、攻め込みにかかります。

しかしつくばは動じず、想定された攻撃に準備してきた守備をぶつけ、攻め入る隙を与えません。WBは#9廣田と#27井上がしっかりと蓋をし、裏に抜けた相手には#4藤井、#26小田切、#28小島が身体を張った対応を見せます。

ボランチの#8衣奈と#14亀井も左右に揺さぶりをかけられますが、素早いスライドを献身的に繰り返し、中央のパスコースを消し、守備に隙を作りません。

それでもリーグ戦をここまで無類の強さで戦ってきた十文字はチャンスを見逃しません。
前半33分。つくばの左サイド深い位置まで侵入するとマイナスのクロスを供給。中央に走りこんでいた選手がダイレクトで合わせ、シュートを放ちますがここは#1中橋が安定したセービングを見せ、ブロック。守備陣が立ち上がりから集中力を継続させ、十文字の攻撃を跳ね返し続けます。

守備が機能し、攻撃にうまく転じたいつくば。シンプルに裏を狙うボールは流石に簡単には繋がらないと見ると亀井、衣奈のダブルボランチがうまく相手のギャップに立ち、ボールを受け前進。#7原島や#11内田がフリーで受けられる状態を作り出すことには成功しますが、守備に比重が傾いた影響もあり、後ろから追い越す選手が不足。攻撃に人数をかけることがうまくできず、前半は0-0のスコアレスで折り返します。


守備から攻撃へ、動いた役者
後半に入っても、つくばの集中は切れません。サイドや後ろの強度はそのままに、前線からのプレスも徐々に効き始め、十文字に楽な体勢でボールを蹴らせず、より回収率を高めていきます。

HTには両WBのアクションについて再確認。ボランチが前向きになったのを合図に、相手のWBの背後のスペースに走り込むことで、前線の枚数を確保しつつ、相手の3バックに対しても判断を迷わせる要素を増やし、攻撃にかかります。

実際にゲームが動き始めるとつくばは、WBが裏に背後にアクションを起こすことで生まれたバイタルエリアを有効に使い始め、中央からパスを展開することに成功。同サイドに3人、4人と圧力をかけながら押し込み、少しずつ攻撃のペースをつかみ始めます。

しかし最初の決定機は十文字。
後半13分。左サイドで与えたFK。一発で逆サイドまで運ばれると、折り返しを中央で合わされますが、これを#1中橋が身体を反対に流されながらも右手一本でファインセーブ!こぼれ球もシュートを狙われますが、ここはDF陣が身体を投げ出しシュートブロックにいき、ゴールを守ります。

お互い中盤の攻防から攻撃に転じる一進一退のゲーム展開が続く中、後半20分。ついにスコアが動きます。
GKにクリアされたボールを#8衣奈が競り勝ち、それが#7原島、#10豊嶋とダイレクトでテンポ良く繋がり、中央を突破すると最後に走りこんでいたのは#14亀井!ボールを受けると、ワンタッチでPA内に侵入し、そのまま左脚を振り抜き先制点をゲット!!

数少ない決定機を頼れるベテランが確実に決め、スコアを1-0とします。


次の一歩へ、問われた力
先制し、このまま勝利で終えたいつくばですが、十文字もそう簡単には勝ちを譲りません。

後半31分。左サイドからのCKのピンチ。インスイングで蹴り出されたボールに対し、中ではマンツーマンで対応を図っていましたが、その上からヘディングを浴び失点。スコアを1-1の同点とされてしまいます。

自力での4位以上を確保するため、何としても勝ち点3の欲しいつくばですが、お互いに得点した後もゲーム様相は大きな変化を見せず。#10豊嶋も厳しいマークに遭い、持ち味を十分に発揮できず、このまま1-1で試合終了。

首位相手に組織での守備を構築し、チームとして機能させ続けられたところは簡単には崩れない今年の成長の一部ではないのかと思います。苦しい時間も長かったですが、先制点をもぎ取り、ゲームを有利に運べたことは次節に向け、ポジティブな材料になったと感じています。

しかし今節の結果で、5位に転落し、次節の直接対決にレギュラーシーズンでの残留がかかるという状況です。ホームでの最終戦。勝てば文句なしの4位。複雑に考えることは何もない、ある意味スッキリとした試合を迎えることとなりました。

今節は終始雨の降る中での試合となりましたが、試合終了までたくさんの応援ありがとうございました。今までのつくばの歴史を塗り替えるべく、次節に向けまた準備を進めていきますので、最後まで変わらぬご声援、応援お願いいたします。


試合結果
プレナスチャレンジリーグEAST第14節
VSFC十文字VENTUS
前半:0-0
後半:1-1(20分 #14亀井)
合計:1-1





リザーブメンバー
GK
#21高橋
DF
#5 梓
MF
#6 川原
#22 菊池
#15 小池

(次節公式戦情報)
2019プレナスチャレンジリーグEAST 第15節
VS新潟医療福祉大学
7月20日(土) 17時K.O@セキショウ・チャレンジスタジアム
  
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2019年07月09日

【TOP選手ブログリレー2019】 vol.24 レディース#1 中橋 まりな

こんにちは!
今回ブログを担当させていただく、つくばFCレディース#1GK中橋まりなです!

今回は私の兄弟を紹介したいと思います!
実は5人兄弟なんです!
1番上がお姉ちゃんのまどか
2番目がお兄ちゃんの衛
真ん中が自分で
3.4番目が双子の弟の優と誠です!
なんと全員一文字目にまがつくんです!
両親に理由を聞いたら特に理由はないそうです笑
姪っ子2人の名前にもまがついてます笑



喧嘩も特にした覚えもない仲のいい兄弟です!

兄弟の紹介はここらへんで終わりにします!
いつもつくばFCレディースの応援ありがとうございます!
サポーターの方の、「まりな今日も頼んだぞ!」と言う言葉を聞くといつも気合がはいります!
これからも応援よろしくお願いします!


【次節詳細】
7/13(土)18:45キックオフ
関東リーグ《後期第1節》
vs 東京23FC
@ZOZO PARK HONDA FOOTBALL AREA


7/14(日)11:00キックオフ
プレナスチャレンジリーグEAST《第14節》
vs FC十文字VENTUS
@十文字学園女子大学サッカーグラウンド

  
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2019年07月08日

【マッチレポート】7/6(土) 2019プレナスチャレンジリーグEAST 第13節

2019年7月6日 プレナスチャレンジリーグEAST第13節
VSノルディーア北海道戦 @セキショウ・チャレンジスタジアム  マッチレポート


日頃からつくばFCを応援してくださり、ありがとうございます。

7月6日行われました、プレナスチャレンジリーグEAST第13節の結果についてお伝えします。


リーグ終盤戦、3位を巡る直接対決
第3クールに入り、ここまで2引き分けと若干のブレーキのかかってきたつくばFCレディース(以下つくば)。今節は現在つくばに勝ち点差1を付け、3位に位置しているノルディーア北海道(以下ノルディーア)との対戦となりました。

ノルディーアは今シーズン用いている4-4-2の構え。ディフェンス・中盤・フォアードそれぞれの選手の縦と横の距離間を常に意識し、コンパクトな守備ラインを形成。中央を固め、サイドのボールを追い込むとSHの選手が前から、FWの選手が後ろからプレスバックをかけ二枚で対応し、自由を与えません。
痺れを切らし、一本のパスでFWを狙うとそこには長身でフィジカル能力に長けているDF陣が待ち構え、最終ラインの突破を容易には許しません。

攻撃ではまずシンプルにDFラインからロングボールを供給。前線にボールを運ぶとスピード溢れる左SHを起点に構築。左サイドに有利な状態でボールを保持するため、ボールは一度中央にいるゲームメイク能力に長けた選手を経由。サイドに警戒の比重を置きすぎると自らの仕掛けも見せ、隙あらばフィニッシュまで持ち込み得点を狙います。

一方この試合に勝利し、3位浮上を目指すつくばは3-4-3の布陣でスタート。コンパクトに構えるノルディーアに対し、両WBが幅をとることでラインの横の選手の距離を。IHがDFラインとMFラインの間に位置することで縦の選手間の距離をそれぞれ広げ、DFラインから空いた場所を狙い続け、ノルディーア守備ラインの突破を目指します。

守備では両WBの選手がDFラインまで下がり5バックのようにラインを形成。ノルディーアSBにはIHが、SHにはWBが前向きで対応することで前進を封鎖。裏へのボールも3人のCBがスペースを埋め、カバーと対応を図りゴールを守ります。


探り合い、潰し合い
ゲームは序盤からボールを保持するつくば、奪って素早い攻撃を仕掛けるノルディーアという展開に。つくばの#4藤井、#26小田切、#28小島の3CBとGK#1中橋はノルディーアの前線からのプレスにも屈さず、ボールをキープし、相手の穴を伺います。ノルディーアもこれに対し、2トップに加え、SHの選手を1人に押し出し、さらに前線からの守備を果敢に挑み続けます。

同数での揺さぶりが難しいと見ると、#14亀井がDFラインのビルドアップに参加。4人でボールキープを確実なものにしようと試みます。

亀井が一列降りたことで、中盤より上の人数が減ってしまったところを、#2大木や#11内田のポジションチェンジでカバーしたいところでしたが、ノルディーアのコンパクトな守備に加え、人に対する強烈なプレスもあり、ボールを受ける位置が徐々に下がり、受けても前を向けず、ノルディーアのラインを突破しきれません。

苦しい状況を打破すべく、1トップに構える#10豊嶋にボールを送りますが、そこは相手も最重要ポイントと警戒は怠らず。さすがの豊嶋もノルディーアの強力な2CBを相手にしてはいい状態になれず、攻め手に活路を見出せません。

攻撃は停滞してしまっているものの、守備は狙いが見事にハマります。中盤はIHがサイドのケアをすることによる陣形で同数の対応を可能とします。5バック気味に構えた後ろは裏への突破を簡単には許さず、ボールに強く出れると判断した際は積極的にアプローチをかけ、危険なエリアで自由を与えません。


ピンチを救う守護神の左手
お互いの攻撃の特徴を十分に理解し、長所を抑え合うという硬いゲーム展開は時間を追っても変わらず、決定的なシュートシーンをなかなか作り出せず、このまま前半終了かと思われた40分過ぎ。

スローインからのリスタートで左サイド深く抉られるも、一度はボール奪取に成功。しかしすぐさま奪い返され、ゴールライン沿いに運ばれると、PA内に侵入されたところで後ろから倒してしまい、これがPKの判定に。

苦手としていた立ち上がりの時間を無失点で乗り切り、後半の得点に向け準備するためにも失点をせず、前半を終えたいタイミングでしたが、ここでこの試合最大のピンチを迎えてしまいます。この局面、つくばの行方は守護神#1中橋に託されました。

ノルディーアのキッカーはこの試合ロングFKのキッカーも務めた選手。ボールはゴール右隅に蹴り出されましたが、コースは甘く、中橋も抜群のタイミングで踏み切りこれを左手1本でスーパーセーブ!!こぼれたボールにも自ら素早く反応し、ボールをその手に収め、このピンチを乗り切り、前半を0-0で終えることに成功します。


詰めれなかった差、さらなる成長のために
前半終了間際のピンチを#1中橋が抑え、この流れに乗りなんとか得点し、勝利を収めたいつくば。しかし、今シーズン幾度となく失点を重ねている立ち上がりの時間に、またしても悩まされてしまいます。

後半9分。中央の密集から抜け出されかけますが、これは#28小島が身体をしっかり入れて対応。しかし、バウンドが合わずクリアできずにいると背中に相手を背負ったままの状態でPA内に。#4藤井もカバーに入ろうとしますが意図が合わずズルズルと侵入を許し、なんとか藤井がクリアをしますが、このクリアボールが詰めていたノルディーアの選手に当たり、そのままゴールに。

DFの連携ミスと不運も重なり先制を許してしまいます。

先制を許してしまったものの、慌てずに返していきたいつくば。HTにサイドの選手の立ち位置を再確認。相手のSHより高い位置をとることで全体の守備ラインを押し下げ、サイドを起点にし、攻撃を優位に運び出します。

しかしこの日は最後まで攻撃の歯車が噛み合いません。後半に入り、立ち位置も整理され、的を絞らせないことに成功し、#8衣奈や#7原島といった攻撃の起点となれる選手にボールが入りだします。そこからノルディーアのセカンドラインまでの突破には幾度となく成功するものの、その先の精度や強度で最後のラインを突破できず。

最大のチャンスは後半35分。#9廣田がCBに強烈にアタックをかけると、キックミスを誘いボールカット。そのままGKとの1対1に持ち込み、ショートを放ちますが、これは相手GKのセーブに合い得点ならず。

このまま0-1で試合終了。狙いを持って試合に臨み、あと一歩のところまでボールを運ぶことはできましたが、最後ゴールまで迫るところに課題を残す結果となりました。上を目指していく中で、こだわらなければいけない部分。勝負を決めるシーンでのゴールに対する意識。まだまだ上位チームとは埋めなければいけない差があると感じました。

雨の降る季節外れの肌寒い中での試合となりましたが、最後までたくさんの熱い応援ありがとうございました。自力での3位は難しくなりましたが、4位の確保、その中での3位進出を狙う上で残り2試合、大切な試合が続きます。

一つでも勝ち点を多く積むため、準備を進めていきますので、リーグの最後まで、変わらぬご声援、応援よろしくお願いいたします。


試合結果
プレナスチャレンジリーグEAST第13節
VSノルディーア北海道
前半:0-0
後半:0-1
合計:0-1





リザーブメンバー
GK
#21高橋
DF
#6川原
MF
#27井上
#22 菊池
#24肥留川

(次節公式戦情報)
2019プレナスチャレンジリーグEAST 第14節
VSFC十文字VENTUS
7月14日(日) 11時K.O@十文字学園女子大学サッカーグラウンド
  
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2019年07月01日

【マッチレポート】6/29(土) 2019プレナスチャレンジリーグEAST 第12節

2019年6月29日 プレナスチャレンジリーグEAST第12節
VSJFAアカデミー福島戦 @セキショウ・チャレンジスタジアム  マッチレポート


日頃からつくばFCを応援してくださり、ありがとうございます。

6月29日行われました、プレナスチャレンジリーグEAST第12節の結果についてお伝えします。


上位進出へ、続ける変化
前節、劇的な展開で引き分けに持ち込み、勝ち点を1積み上げたつくばFCレディース(以下つくば)。3位との勝ち点差を1とし、順位の入れ替わりを起こすためにも勝ち点3を納めたい今節は、今シーズン唯一得点を奪えていないJFAアカデミー福島(以下福島)との対戦となりました。

福島は今シーズン一貫している4-4-2の構え。守備は積極的に前線からプレスをかけることはせず、陣形をコンパクトに保ち、センターサークル先端を目安にプレスを開始し、サイドにボールを追い込み、SHとSBで挟み込むことでボール奪取を狙います。

攻撃に転じれば、CBからサイドへ展開し、相手DFラインの隙間を広げ、空いたスペースにCMFやFWが落ちて入ることで起点となり、背後へアクションを起こした選手を使うことでラインの突破を狙います。また、相手の陣形が整ってないと見ると、CBからFWまで一気にフィードし、シンプルにゴール前まで迫ります。

対するつくばは前節から変更し4-4-2の構え。福島の攻撃の特徴を踏まえ、サイドのケアを厚くするために3バックから4バックに変更。サイドにつけられれば、SHやSBが強烈にアプローチをかけ自由を許さず、中央を狙う攻撃にはCBがしっかりと対応し、攻撃の芽を摘み取ります。

攻撃は昨年からの積み上げをもう一度思い出し、各ポジションで位置的優位を取り続けられるように組み立て。福島のプレスのラインが低いことを念頭に置き、CBはしっかりとボールを保持し、前進。その間にタイミングを見計らい、SBかSHどちらかの選手は中に、もう一方の選手は幅を取り、サイドの高い位置を取る動きを見せ、相手を撹乱。中を閉めればサイドが、サイドを警戒すれば中が開く状況を作り出し、守備の的を絞らせません。

相手の2トップのラインを攻略した先では、スピードとキープ力に溢れる#9廣田や#11内田に加え、今シーズンコンスタントに得点を重ねている#7原島と#10豊嶋の2トップが待ち構え、得点を狙います。


激しい立ち上がり、「課題」と「強み」
福島のゲームの運び方、攻撃の狙い、守備の意図を十分に理解した上でゲームに臨んだつくばでしたが、またしても立ち上がりに脆さを見せます。

前半6分。左サイドからのFKのピンチ。一度はニアサイドで跳ね返しますが、クリアが弱く、ペナルティアークの中央付近に転がってしまいます。これにいち早く反応した福島の選手はそのままダイレクトで振り抜くと、ボールはゴールポストに当たって入るビューティフルシュートに。#1中橋も懸命の対応を見せますが、わずかに届かず、早くも追いかける展開に持ち込まれてしまいます。

しかし、今年のつくばは1失点では動じません。
前半10分。つくばは右からのCKのチャンスを得るとキッカーは#2大木。今シーズンここまで4点を奪い、強みとなりつつあるセットプレーで同点に追いつくべく、中では#26小田切と#28小島のつくばのツインタワーも待ち構えます。

大木からインスイングで蹴り出されたボールは、福島の選手に当たり、福島ゴール前にポトリと落ちます。このボールに誰よりも早く足の伸ばしたのはゴール前に位置していた#7原島!つま先でボールを押し込み今シーズン5点目となる同点弾をゲット!!
原島の2試合連続弾で、早い時間にスコアを1-1とします。


仕掛け合う駆け引き、潰し合う長所
先制されるもすぐさま追いついたつくば。一方の追いつかれた福島。つくばは3位上昇のため、福島は首位追走のためにもお互い追加点を狙い、仕掛けます。

しかしこの試合つくばは福島対策のための守備的な布陣。4-4-2の構えに加え、右SBに#2大木、左SBに#4藤井を起用し、福島の裏へのボールにはボールとは逆サイドのSBが中にカバーリングをし続け隙を見せません。

前線では#7原島と#10豊嶋が持ち前の運動量とスピードでプレッシャーをかけ、ボールの出所を限定し、中盤の中央では#8衣奈と#14亀井の経験豊富な二人が、危険なパスコースをポジション取りで封鎖。中央への出しどころがなくなり、外に運ばれたボールを#9廣田と#11内田のSH で追い詰めていく守備が機能し、福島は有効な攻撃を発揮できません。

一方の福島はつくばの2トップに最大限の注意を払い守備を構築。つくばのCBのボール保持は許し、流動的にポジションの入れ替わるビルドアップで2ラインの突破までは許すものの、最後の決定的なパスや裏への抜け出しに対しては#2富岡を中心とするDFラインが身体を張って守り抜き、ゴール前までの侵入を許しません。

前半はその後、動きなく1-1で終了。お互いの長所を潰し合い、決め手に欠けます。


「負けない」からさらに上へ
後半開始からゲームの様相は変化を見せず、ボールを保持するつくば、奪ってから一気にゴールを目指す福島という展開に。

時間の経過で落ち着きも出てきたつくばのDFラインは効果的にボールを前後左右に出し入れし、福島のブロックラインを崩しにかかりますが、テクニックのミスや、福島の献身的な守備にあい、最後まで突破しきれません。

最大の見せ場は後半17分。
CKをしっかり跳ね返すとボールは#10豊嶋の元へ。受けた豊嶋はそのまま自陣からドリブルを開始すると、今シーズン何度もスタンドを沸かせたその快足であっという間に相手陣地まで持ち込み、ゴールまで25m付近に迫ります。DF1人とGKが立ち塞がる中でしたが、果敢にシュートを放つもこれは枠外に。惜しくもゴールとはなりません。

崩されないが、崩しきれない。前線からの守備も掛かりはするものの、最後は冷静に躱され、チャンスメイクとはならず、このまま大きなピンチも、しかし大きなチャンスもなく1-1でゲーム終了。

早い時間に先制を許してしまったものの、守備的な布陣で挑み、その後は福島の攻撃を抑え続けることは試合を通してできたと思います。ただ、上位進出のチャンスがある中で、攻撃に転じた際は、1点ではなく、2点3点と重ねるため、一つ一つの技術の精度をより高め、ボールを保持しながらチーム全体で前進し、ゴールまで迫れなければならないと感じました。

小雨の降りしきる天候の悪い中での試合となりましたが、最後まで熱いご声援ありがとうございました。リーグを見ると勝ち点は上と1差、下とも1差。ここから3試合、勝つか負けるかでは意味合いが大きく変わってきます。

今節の結果で最下位は無くなりましたが、3位浮上のため、勝ち点3を取りにまたトレーニングから準備を進めていきますので、残りの試合も引き続き応援、ご声援のほどよろしくお願いいたします。


試合結果
プレナスチャレンジリーグEAST第12節
VSJFAアカデミー福島
前半:1-1(10分 #7原島)
後半:0-0
合計:1-1





リザーブメンバー
GK
#21高橋
DF
#6川原
MF
#27井上
#22 菊池
#15小池

(次節公式戦情報)
2019プレナスチャレンジリーグEAST 第13節
VSノルディーア北海道
7月6日(土) 12時K.O@セキショウ・チャレンジスタジアム  
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2019年06月24日

【マッチレポート】6/22(土) 2019プレナスチャレンジリーグEAST 第11節

2019年6月22日 プレナスチャレンジリーグEAST第11節
VS常盤木学園高等学校戦 @相馬光陽サッカー場人工芝Dグラウンド マッチレポート


日頃からつくばFCを応援してくださり、ありがとうございます。

6月22日行われました、プレナスチャレンジリーグEAST第11節の結果についてお伝えします。


最終クール、「波乱」の開幕
前節アウェイで勝利を収め、連勝中と勢いの出てきたつくばFCレディース(以下つくば)。今節からいよいよ第3クールとなり、リーグも終盤戦。ここで迎えるのは前回の戦いで今シーズン初白星を献上してしまった常盤木学園高等学校(以下常盤木)。現在最下位に沈んでいますが、つくばにとっては過去の対戦成績を見ても、決して楽な相手とは言えない、まさしく難敵との対戦となりました。

常盤木はここまでのリーグ戦と変わらず3-2-4-1の構え。対人能力に長けた3人のCBが相手の攻撃を封鎖し、ボールを奪うと一気に前線にボールを供給。スピード溢れる両WGとCFを中心にサイドを攻略し、クロスからの得点を狙います。

一方のつくばも前節から変わらず3-4-3の構え。前節負傷交代を余儀なくされた#7原島はベンチからのスタート。1トップにはエースの#10豊嶋が復帰。#19堀江が1列下のIHに入ります。

常盤木の特徴は十分に理解し、試合に臨むつくばでしたが、今節もコートの縦方向に強い風が吹くピッチコンディションに。加えて、前半は風下に立たされることとなったため、ロングボールへの対応が課題となることを確認。

守備ではラインコントロールをしっかりとし、逆サイドのケアはいつも以上に怠らず、素早くポジションを取ることが求められます。攻撃に転じたときは弾道の高いボールは押し戻されるため、CBの準備は早く、下でボールをつなぎ、常盤木のラインを一つずつ攻略し、最後は#11内田や豊嶋の突破力からゴールを目指します。

立ち上がりの時間、攻守の切り替えには十二分に注意したいところでしたが、前半12分、トランジションからピンチを迎えてしまいます。

ゴールキックのリスタート、ポジション取りが遅れ、ロングキックの選択しかなくなると、これを相手にヘディングで跳ね返され、それがそのままスルーパスのようになると、右サイドに持ち込まれます。当然得意の形となった常盤木は中に選手が入り込み、クロスでこれを合わされ失点。警戒していた全ての局面が見られたにも関わらず、すべての対応で後手を踏み、またしても早い時間に先制を許してしまいます。

先制された中、風下に立たされるという苦しい状況のつくば。なんとか形勢を持ち直すべく、早い時間帯での選手交代に踏み切り、同点弾を狙いますが、ラストパスの精度、最終ラインとの駆け引きなど、最後の部分で合わせきれず得点を挙げられずにいると前半42分。

最終ラインからのロングボールをカットされると今度は左サイドを崩され、中央でしっかりと合わせられ失点。与えたくなかった追加点を与えてしまい、0-2で前半を終了します。


逆境、さらに逆境
ハーフタイムにメンバー・スタッフ全員で諦めず、追いかけ、追い越すこと、戦い抜くことを第一に後半に臨んだつくば。#19堀江に替え、#7原島を頭から投入し、攻勢に出ます。

しかしこの試合は守備が安定しません。後半3分。
縦パスでPA内に侵入を許してしまうと、後ろ向きで受けた相手選手にターンを許してしまい、GKと1対1に。これを冷静に沈められ、0-3にスコアを放されます。

今シーズンのつくばの1試合での最多得点は「3」。追いつく上でこれ以上の失点は許されず、かつ早い時間での1得点が求められます。しかし、#10豊嶋の抜け出しはGKにうまく処理され、原島のシュートも枠を捉えきれずにいると後半7分。

常盤木につくばの左サイドから、右サイドに大きくサイドチェンジをされ、起点を作られると、そこからアーリークロスを上げられ、後方からダイアゴナルにスプリントをかけていた常盤木の選手に合わせられ、失点。与えてはいけなかった4点目を与えてしまいます。


開けた風穴、狙うは4点
0-4と今シーズン最多失点、最多の点差をつけられたつくば。このままでは終われず、前線から積極的にボールを奪いにかかります。

すると後半12分。相手CBが自陣ゴール前で一瞬ボールコントロールを乱すとこれを見逃さなかったのは後半から入った#7原島。ボールをCBから奪い去るとそのまま左足を振り抜き、今シーズン3点目をゲット!持ち前のスピードとアグレッシブさで得点をもぎ取り、自身のプレーでチームを鼓舞します。

これ以上の失点は重ねず、それでも攻勢に回らなければいけない、非常に難しいゲーム展開を強いられるつくばですが、この原島のゴールを皮切りに攻撃の歯車が噛み合い出します。

相手のDF陣へのプレスが効き、ボールの回収率が向上すると、前線で原島と#10豊嶋が起点になり、ボールを収めます。その後ろでは#8衣奈、#11内田、#14亀井がカバーを作り、前向きでボールを受け、背後やサイドにボールを供給。常盤木を押し込み、シュートに至る回数が多くなります。

そして後半31分。右サイドで、衣奈と内田が相手に寄せられながらもボールを失わず、常盤木の陣形を動かすと、衣奈からボールを受け取った亀井はこれを左サイドに展開。#4藤井が絞っていたことにより空いていたサイドに走りこんでいたのは左CBの#9 廣田!

受けた廣田はそのまま縦にドリブルで持ち込むと逆サイドネットに冷静に流し込み、2点目をゲット!!廣田のチャレンジリーグ初ゴールで2-4とし、また一歩常盤木に迫ります。

2点差とし、俄然勢い付くつくば。攻撃の手を緩めません。
後半37分。右サイドで得たFKにキッカーは内田。蹴り出されたボールは中央で一度触られるもコースが大きく変わることなく逆サイドまで。ここに待ち構えていたのは原島!そのままダイレクトボレーで豪快に突き刺し、チーム3点目をゲット!!原島のこの試合2点目のゴールでスコアを3-4の1点差とし、一度は決したかと思われた試合の行方を分からないものとします。


「負けないつくば」へ、迎えた最終盤
4位以上の確保、さらには上位進出を目指すために何としても勝ち点を得たいつくば。残り時間は10分弱、点差は1。まだまだ攻め続けます。

後半42分。#10豊嶋がスローインから抜け出すと、左サイド奥までボールを持ち運び、CKを獲得。1度目の対戦の際から、常盤木がセットプレーの対応に難を抱えているのは織り込み済みのつくばは、ここが勝負所と見るとCBの#26小田切と#28小島も前線にあげ、4点目を狙います。

キッカーはインスイングのボールを上げられる原島。1度相手にクリアされ、逆サイドに流れるも、ボールはまだPA内に。ゴール前に人数が密集する中、ただ一人フォアサイドにポジションを取っていたのはつくばの#14亀井!
冷静にトラップし、その右足を振り抜くと、相手の懸命なブロックもわずかに届かず、ボールは常盤木ゴールに吸い込まれついに同点に追いつきます!!

スコアを4-4とし、流れは完全につくばに。直後のキックオフをまたしても原島が強烈なプレッシャーをかけ、ボール奪取。独走に入りかけましたが、ここは常盤木も堪らずファールで水際の対応。得たFKを内田が直接狙いますが、これは惜しくも枠外に。

後半47分。DFのクリアボールがそのまま前線に流れると、スタートを切ったのは豊嶋!最後まで落ちることないスピードで常盤木DF陣を切り裂きますが、シュートはジャストミートせずゴールとはなりません。

このまま4-4で試合終了。後半10分までに4点差つけられるまさに絶体絶命と言える状況の中、30分間で4点を奪い引き分けに持ち込むことができたことは、今までのつくばFCレディースには無かった粘り強さ、勝負強さだと思います。

しかし、「4失点」という現実は真摯に受け止めなければなりません。環境にあったゲーム運び、立ち上がりの集中力、プレーへの準備。どれが欠けても厳しいチャレンジリーグで、守備を構築することは難しくなってしまいます。爆発力のある攻撃には自信を持ちながらも、堅実で、強固な守備を90分間発揮できるよう、トレーニングから取り組んでいかなければならないと感じました。

遠くアウェイの地まで応援を届けてくださったサポータの皆様、ありがとうございました。下位との差を広げることはできませんでしたが、まだまだ上位を狙えるチャンスを残しています。次節はホームでの今年最初で最後の男女アベック開催となり、レディースの相手は今シーズン唯一得点を挙げられていないJFAアカデミー福島になります。

サポーターの皆様に来て良かったと思っていただけるようなサッカーをお見せするべく、準備していきますので、変わらぬご声援、応援よろしくお願いいたします。


試合結果
プレナスチャレンジリーグEAST第11節
VS常盤木学園高等学校
前半:0-2
後半:4-2(12、37分 #7原島、31分 #9廣田、42分 #14亀井)
合計:4-4





リザーブメンバー
GK
#21高橋
DF
#6川原
MF
#2大木
#22 菊池
#7 原島

(次節公式戦情報)
2019プレナスチャレンジリーグEAST 第12節
VSJFAアカデミー福島
6月29日(土) 17時K.O@セキショウ・チャレンジスタジアム  
Posted by つくばFC at 00:27Comments(0)レディース