U-13チームコーチの白馬です。

12月4日（土）、取手緑地公園で行われたIFAU-13リーグ第5節、常総アイデンティみらいとの試合は2-2の引き分けでした。

試合を終えて、サッカーはピッチ（105m×68m）を上手く使わないと勝てないということをあらためて感じました。この試合では、ボールを奪ったら縦に急ぐことが多く、簡単に相手に跳ね返されていました。縦パスは、ボールを前へ運ぶために必要ですが、相手もそれを警戒しています。横パスを効果的に使うことができれば、相手はもっと嫌がったと思います。



横パスを効果的に使うためには、選手一人一人のポジショニング（立ち位置）が重要になります。横幅を上手にとれば相手が分散するので、縦パスが通し易くなります。そのような状況を作った中で、相手と駆け引きすることができれば、もっとおもしろい攻撃ができると思います。もちろん、個々のアイディアを生かすための技術も必要ですが・・・。

来週はIFAU-13リーグの順位決定戦です。課題をしっかりと意識して練習し、年内最後の公式戦を勝利で終わりたいと思います。


IFAU-13リーグ第5節　常総アイデンティみらい戦