ユース監督の松下です。
昨日、市立船橋高校とトレーニングマッチを行いました。



相手はＢチームでしたが、結果は完敗。

夏に試合をしたときよりは、ポゼッションもできるようにはなっていましたが、今年の課題はやはり「個」の力。

「個」というと、スピードやパワー、技術の類を想像すると思いますが、私的には「サッカー脳」が大切だと思っています。

分かりやすく言えば、「駆け引き」だったり「ポジショニング」ですかね。

これは身長・体重・年齢・スピード・パワーなどとは一切関係ありません。


今年のチームは、スピードやパワーが不足しています。
だからこそ、フィジカルトレーニングも始めたのですが、今のチームが相手に勝つためには、間違いなく「サッカー脳」が必要です。


とにかく一生懸命頑張る市立船橋の選手を観て、そういったチームと対等に戦うためには、改めて「サッカー脳」が必要だということを強く感じました。