2011年05月06日
U-13活動日誌③
ジュニアユースU-13コーチの松下です。
先日、U-13チーム初めての遠征バスを使った練習試合を行ってきました。
朝7時に集合しましたが、遅刻者もおらず、スムーズに出発することができました。
バスの中の様子
会場は群馬と埼玉の県境にある「葛和田グラウンド」。
サッカーコートが4面ほどとれる広々とした河川敷の芝生グラウンドでした。
試合は、FCおおた(群馬)、裾花FC(長野)、レジェンド熊谷(埼玉)と行いました。
一日で3県のチームと試合を行えたのは、とても良い経験になったと思います。
この日は、合計4試合(1試合30分ハーフ)あったのですが、2試合終わった時点で、得点16、失点4。
3試合目の開始まで1時間空いたので、そこで昼食をとりました。
昼食をとったあとは、2試合目に対戦したFCおおたの選手と仲良く話をしている光景もありました。
さて、1時間後の3試合目の前。
「ダレていました。」
おそらく、2試合目までの結果に満足してしまっていたのでしょう。
確かに、みんなで協力して多くの得点をあげることができたことは素晴らしいことだと思います。
しかし、細かく見て行けば「ミス」の多い試合でもありました。
「勝つ」ことによって見えづらくなる細かい部分まで、私たち指導者は見過ごしてはいけませんし、選手も結果だけで満足してはいけません。
もちろん、そのことが分かっている選手もいました。
大量得点で勝った試合でも、あの場面でプレーが雑になってしまった・・・など、反省の言葉を漏らしている選手もいました。
この遠征で、相手がどこだろうが、結局は「自分が何ができて、何ができなかったのか」ということがとても重要だということを学んでくれたと思います。
昼食の時に、相手チームと仲良くなっていた彼らの「良さ」を残しつつ、「自分」としっかり向き合える強い心を持った選手を育てていきたいと思いました。
先日、U-13チーム初めての遠征バスを使った練習試合を行ってきました。
朝7時に集合しましたが、遅刻者もおらず、スムーズに出発することができました。
バスの中の様子
会場は群馬と埼玉の県境にある「葛和田グラウンド」。
サッカーコートが4面ほどとれる広々とした河川敷の芝生グラウンドでした。
試合は、FCおおた(群馬)、裾花FC(長野)、レジェンド熊谷(埼玉)と行いました。
一日で3県のチームと試合を行えたのは、とても良い経験になったと思います。
この日は、合計4試合(1試合30分ハーフ)あったのですが、2試合終わった時点で、得点16、失点4。
3試合目の開始まで1時間空いたので、そこで昼食をとりました。
昼食をとったあとは、2試合目に対戦したFCおおたの選手と仲良く話をしている光景もありました。
さて、1時間後の3試合目の前。
「ダレていました。」
おそらく、2試合目までの結果に満足してしまっていたのでしょう。
確かに、みんなで協力して多くの得点をあげることができたことは素晴らしいことだと思います。
しかし、細かく見て行けば「ミス」の多い試合でもありました。
「勝つ」ことによって見えづらくなる細かい部分まで、私たち指導者は見過ごしてはいけませんし、選手も結果だけで満足してはいけません。
もちろん、そのことが分かっている選手もいました。
大量得点で勝った試合でも、あの場面でプレーが雑になってしまった・・・など、反省の言葉を漏らしている選手もいました。
この遠征で、相手がどこだろうが、結局は「自分が何ができて、何ができなかったのか」ということがとても重要だということを学んでくれたと思います。
昼食の時に、相手チームと仲良くなっていた彼らの「良さ」を残しつつ、「自分」としっかり向き合える強い心を持った選手を育てていきたいと思いました。
Posted by つくばFC at 11:32│Comments(0)│Jrユース
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