U-13コーチの松下です。

5月8日にヴェルディＳＳレスチ（千葉）とトレーニングマッチを行ってきました。
つくばＦＣ35人、レスチ40人。

っということで何と25分を8本行ってきました。



荒川の河川敷のグラウンドで、解放感あふれる中での試合となりました。

結果は3勝3敗2分。

五分五分の試合でしたが、レスチの方がボールを大切にし、みんなで協力してプレーしていました。

逆に、つくばは個人での打開が多く、力技でボール・ゴールを奪うといった感じ。

ただ、守備に関しては、一人一人がハードワークし、高い位置から果敢にボールを奪いに行く姿勢が多く見受けられました。

先週1週間は、とにかく1対1のトレーニングをしていたのもあり、そういった意味では成果のあるゲームだったと思っています。



さて、この日は電車を使って会場に来た選手が多くいました。

北千住駅のみどりの窓口前に集合し、会場に向かったわけですが、保護者の皆様の気持ちを考えると、不安な方も多くいたと思います。

一方で、彼らにとっては、自立への第一歩になった選手もいると思います。




選手が一人の自立した人間になるために、私たち指導者も色々な角度から選手たちへアプローチしていきたいと思っています。

そして、まずは私たちが、彼らにとって魅力的な大人であること。
それが大前提のような気がします。


試合会場からの帰り道、花屋を見つけた選手が、「母の日」のプレゼントを買いに行っている姿を見て、彼らの人間味を垣間見ることができたこが、とても嬉しかったです。