こんにちは、つくばFCレディース監督の福本です。

5月に入り、U15の公式戦があり、GWにはメグミルクカップ、そして県リーグの開幕。
さらには、ポット苗の植え付け！！（クラブとしての仕事ですが…）

とても充実した毎日を送っている今日この頃ですが。

先日、スタッフの冨澤がお知らせしてくれたように
レディースチームの中学生たちは、関東大会へ向けた、熾烈な一戦を戦ってきました。

7年連続で、関東大会に進出しているつくばFCですが
今年度は、茨城枠は2から１．５に変更。
県内のチーム数と、これまでの関東での成績が考慮され
茨城は枠減、2位のチームが埼玉県の3位とプレーオフを戦うという形を余儀なくされてしまいました。

県大会では、決勝で宿敵「KASHIMA-LSC」と戦い、先制するも逆転で敗れてしまい
何としても避けたかった、プレーオフに






敗戦の原因は…

もちろん、チーム力が足りなかったということもあるでしょうが
コンディショニングということも上げられると思います

県大会は、準決勝と決勝が同日に行われるハードスケジュール。
試合間がある程度確保されているとはいえ
日頃の、トレーニングの成果や、日頃の食生活などその選手の根本が出てくると思います。

その意味では、つくばFCはKASHIMAに完敗でした。
2試合目の決勝も、最後まで走り切ったKASHIMAに比べ、ハーフタイムですでに体の不調を訴えるつくばFCの選手たち。
実力的には、五部以上に渡り合えると予想していたのですが



サッカー選手としてのメンタリティー、資本である体を考えた食生活。
準決勝と決勝の間での、食事や水分補給。
どれ一つとっても、つくばFCの選手には足りない部分だと思います。

より、高いレベルを目指すのであれば、もっと自分の体について考えてもらいたいと思います。
今後は、チームとしても選手たちにその部分の興味を持ってもらえるように
良いきっかけを作っていければと思います。



つくばFCレディースには、小学6年生から、30歳まで幅広い年代の選手たちが在籍しています。
30歳まで選手として活躍するには、本当にそのような知識や意識が必要だと思います。
学生たちが、続けたいと思った時に長く続けられる体があるように

少しでも多くの知識を得てもらいたいと思います。

プレーオフの模様は、次回！

では