Bチームヘッドコーチの綱川です。

6月4日（土）の取手第二中学と試合をもってIFAリーグ（U-15）3部前期の全日程を終了しました。結果は2勝1分4敗の6位。前期の3部リーグ残留を決めました。



最終節となった取手第二中学校との試合は本当に白熱した試合になりました。前半、相手の速さと高さになかなか対応できずに、サイドを崩され2失点。0-2で折り返し、選手たちの顔に焦燥の色がにじんでいました。

ハーフタイム。そんな選手たちに対してサブのメンバー達が積極的に話し合ったりアドバイスをしたりする姿がありました。選手達に自信を持たせて後半に送り出してくれたのだと思います。

後半は相手のスピードや高さにしっかり対応することができ、徐々に自分たちがボールを持つ時間帯が増え、相手の最終ラインを突破し、決定的なシーンを多くつくれるようになりました。そして、1点目、同点弾を奪い、最後は逆転することができ、3-2で勝利を収めることができました。

このチームでリーグ戦を戦い、チームとしても個人としても大きく成長できたと思います。自分たちより速く、大きい相手に対してどうすれば勝てるのか、1人1人が考え、トレーニングを積み重ねてきた結果が、最終節の大逆転勝利に結びついたのだと僕は考えます。

これでBチームでの公式戦は終了したわけですが、この経験を活かし、個々人がレベルアップしていってほしいです。

最後に、前期リーグを通して選手達の成長を暖かく見守って、応援してくださった保護者の皆様に本当に感謝したいと思います。

ありがとうございました。

今後も選手、コーチと共に成長していきたいと思いますので、応援よろしくお願いします。