U-13コーチの松下です。

先日、IFA U-15 4部リーグ初戦が行われました。

このリーグには1部リーグにAチーム（3年生）、3部リーグにBチーム（2年生＋1年生9人）、そして4部リーグにCチーム（1年生）が参加しています。




さて、この日は筑波東中学校と美浦中学校の2チームと対戦しました。

相手はもちろん2年生中心のチーム。


スピードとパワー、そして高さで勝るチームに対して、どこまで戦えるかが勝負のカギでした。


筑波東戦は、序盤は相手のロングボールの対応に手こずったものの、次第に落ち着いて対応できるようになり、しっかり丁寧にパスを繋ぎながらチャンスを作っていきました。

何よりも、守備の部分で相手とファイトし、1人でボールを奪えないときは2人・3人と何度もアタックしボール奪取することができました。

結果、カウンターから1失点したものの、３－１で勝利することができました。

続く美浦戦では、相手の3年生に押し込まれ、なかなかボールを前へ運べない、奪えないという時間が続きました。

何とか体を張って何回もチャレンジし続けましたが、やはり相手3年生に押し込まれ後半に失点。

すぐに同点にするものの、またもや相手3年生に突破され失点してしまいました。

結果は１－２の負けでした。


2試合を通して、フィジカル的に勝る相手に対して、相手を観てポジションを取り、しっかりとポゼッションできたのは良い点でしたが、ゴール前の局面で精細を欠いてしまったことが一番の課題でした。


動きながらの「パス＆コントロール」。


これが今後の課題です。