清水合宿のまとめです。




３日間の日程で１１位の順位別トーナメントに進み、１５日はネオスフットボールクラブ（Ｂ） 【埼玉】、船越フットボールクラブ 【神奈川】との試合でした。どちらも０－１のスコア敗戦となりましたが、ここまで積み上げてきたものを理解した上での試合になっていたと感じる事が出来ました。

この日は午後少し時間があり、エスパルスドリームプラザという観光センターにて、リフレッシュをしてお土産を買える時間にしました。その後は、宿に戻って５日間の汚れを清掃、整理の時間です。




最後の夜は合宿恒例の怖い話を始め、かなり怖がる子が多く１話目でもう聞けなくなりそうな子がいたので、２話目に関しては楽しくホラーを話しました。夏の良い思い出になっていれば幸いです。こちらはまだ話し足りない所です。

１６日の最終日も朝練をして、最終戦です。試合はＳＡＬＦＵＳ　ｏＲｓ　Ａ１ 【静岡】と行い、前半２－０、後半１－１の３－１勝利で合宿を締めくくりました。内容は一つ一つのプレーや決定的な場面をしっかり決めるという事が出来ていたこと、相手のコートでプレーできていたこと、広くコートを使い試合を運べたことなど合宿で学んだことを生かせてたのではないでしょうか。

試合後に表彰があり、つくばFCは１１トーナメントの１３位で全体２５６チーム中１７３位という結果でした。

最後は決勝を観戦しにスタジアムに行き、決勝の新座片山（埼玉）VS　JACPA東京FC（東京）の試合を見ました。




優勝は圧倒的に走力で勝っていた新座片山でした。試合後は山梨からの参加者と名古屋への帰省者とのお別れを済ませ、バスでつくばへの帰路につきました。疲れはあったはずなのですが、最後のバス移動と感じていたためかバスの中は、ずっと大盛り上がりでした。

この清水合宿を通して、この合宿や大会のサポートをしてくれた人たちの気持ちを大きく感じました。

子ども達の成長を応援し送り出してくれた保護者の方々、大会の準備・運営に尽力して下さった事務局・ボランティアの方々、こっそり応援に来て差し入れまでしてくれた方々、最終日前夜に心が熱くなる電報を送ってくれた方、子ども達の現地での生活をサポートしてくれた柏尾旅館の皆様に心から感謝いたします。本当にありがとうございました。

参加したみんなもこの気持ちを忘れないでほしいと思います。

清水合宿２０１１の報告でした。