こんにちは、つくばFCレディース監督の福本です。

この度は、つくばFCレディースへの多大なる声援本当にありがとうございました。
この場を借りて、お礼を申し上げます。



今年度最大の目標としてきました、チャレンジリーグ昇格
あと1試合勝てれば、というところまで到達いたしましたが。

粘り及ばず
愛媛FCに１－３で敗戦となってしまいました。

清水第八戦・愛媛FC戦と
前半に先制を許す、厳しい試合展開でした。
しかし、選手たちは驚異の粘りを見せて



清水第八戦は、逆転でのPK戦勝ち
愛媛FC戦も、支配率で劣る中、一時は同点に追いついてくれました。



まさに、監督冥利に尽きる



これほど、チームが勝利するためにいろいろと策を考えたことはありません。
しかし、最後は策に溺れたわけではないと思うのですが
サッカーの根本的なところでの力不足は否めませんでした。



今回、この大会に参加していた6チームはどのチームも力のある素晴らしいチームばかりでした。
しかし、その中にあって我々が勝利に値するチームではなかったのは確かだったと素直に思います。



「強烈な努力」を掲げ、震災にも負けずに頑張ってきましたが
私の指導者としての力不足もあり
まだまだチームとしての徹底は足りていなかったようです。

トーナメントという大会形式で、力が一番でなくても勝つチャンスは本当に大いにありました。
しかし、そのチャンスをものにできるだけの努力がまだまだ足りなかったのでしょう。



この大会の、とてつもない緊張感。
そして、厳しい試合を勝ち抜いた自信。
やりたいことができなかった悔しさ。
日頃から、もっともっと厳しい試合を重ねていないとこの大会に勝利するには難しいと改めて実感しました。
そのためにも、茨城県内のリーグ戦をもっともっと活性化させる活動をしなくてはなりませんし。
今年度の、関東リーグ昇格を必ず成し遂げなければならないと気持ちを新たにしています。

ネバーギブアップ！！
また一年、目標は先送りになってしまいましたが
必ずつくばFCのチャレンジリーグ昇格、そしてなでしこリーグ昇格を実現させたいと思います。

いばらきからなでしこを！



今後とも応援をよろしくお願いいたします！

つくばFCレディース
監督　福本琢也