U-15Bチームヘッドコーチの杉山想です。

3月3日（日）に行われたIFAリーグ（U-15）3部第6節、土浦第三中学戦は5-1で勝利することができました。



序盤から徹底してサイドから攻撃してくる相手に対して押し込まれる展開が続きましたが、ディフェンスの選手を中心にしっかりとした対応ができました。試合開始から安定した守備を組織することができたおかげで、そこからスムーズに攻撃へとつなげることができました。前半の2得点は、これまで課題として取り組んできた「相手の変化と味方の動きをよく観てプレーする」ことで生まれたものでした。

そして、この試合において一番の収穫だったのが、決定機を確実にものにすることができたことです。チームとしてなかなか克服できなかった課題でしたが、選手個々が懸命にトライし、試合を通して訪れるチャンスをしっかりと決めてくれました。

しかしながら、試合終了間際に軽率なミスから失点。最後まで集中して試合を終えることができないという、このチームの甘さがはっきりと出てしまいました。これはチームとしてしっかりと反省し、次につなげなければならないところだと私自身感じております。



早いもので前期のリーグ戦も残り1試合になりました。今節の反省をしっかりと踏まえ、前期で一番良い試合ができるようにトレーニングを通して良い準備したいと思います。

応援よろしくお願いします。