ユース監督の白馬です。
ユースチームは昨日セキショウチャレンジスタジアムでクラブユース第２節相模原FC戦を行いました。




序盤から相手陣地でサッカーを主導権を握る展開。
そんな中でも先取点を序盤でとって、追加点をあげ無事２勝をすることができました。

しかし、前半は個々で攻略することが容易なため、淡白な攻撃を繰り返してしまいました。
「ボールを持っている人、ボールを受ける人」
ただそれだけの関係性でサッカーをしていました。



ハーフタイムに
「個々が単独で攻略することは簡単だと思う。それをやって今日は勝てるかもしれない。でもそのプレーは来週の試合で通用するのか。もっと相手の変化と味方をうまく使って相手を攻略できないか」

そう言って送り出しました。
後半はボールの動きに３人、４人を関わり始めました。
人が関わりやすくなるためにはテンポよくボールが動かなければいけません。

先週の試合に比べ、ピッチを広く使うことができました。
その中で相手のどこをどうやって攻略するか。
そのためにどんな技術が必要なのか。
ヒントは日々の練習の中に隠れています。そのヒントを練習で見つけようとしなければ見つけられません。



来週の大宮ソシオ戦に勝てば、目標のJクラブとの戦いができます。
ベストを尽くせるよう日々精進いたしますので応援よろしくお願いします。