2013年10月13日
サキチのU-13File2013 ♯11
U-13チームヘッドコーチの清水智士です。
10月5日(土)に行われたIFAリーグ(U-13)1部第6節の鹿島アントラーズノルテ戦は、0-1で敗れてしまいました。
立ち上がりから勇気を持って積極的なサッカーをすることができ、首位を独走する相手に互角以上の前半でした。後半の入り方も悪くなかったですが、相手を崩し切るには至らない展開。そんな一進一退の中で迎えたラスト10分でのコーナーキックからの失点。そこから先は、上手く反撃することができず、敗戦を喫することとなってしまいました。
試合後、悔しさに涙を流す選手もいれば、手応えを得て充実した表情を浮かべる選手もいました。そんな彼らの表情が、この試合を表しているような気がします。これまでであればズルズルと下がってしまっていた場面でもこの日は状況を観てしっかりとコントロールでき、相手に決定的なチャンスを作らせませんでした。
攻守の切り替えの部分でも、相手を上回っていたと思います。また、攻撃の起点を作ることもできていました。時には中央で、時にはサイドで、臨機応変にボールを収められたことで、優勢な時間を作ることができました。
それでも、相手ゴールを脅かせたかと言えば、そんな機会はあまり多くはなかったように思います。きちんと相手の矢印を観きれていれば…このパスがきちんと通っていれば…そんな場面が多かったです。その辺りが今後に向けての課題です。
このチームでの活動も、早いもので残り2ヶ月を切ってしまいました。ここに来て一人一人の意識がまた一つ高まり、「戦える集団」になりつつあると感じています。そして今回の試合やトレーニングマッチでのFC古河戦も含めて、県内のトップレベルのチームとも互角に渡り合えるようになってきました。
ノルテ戦の翌日のトレーニングマッチや今週の練習からも、普段よりも声を出し、より高みを目指す選手達の姿を観ることができています。ここから先は、自分達がどのレベルで勝つことを本気で望むのか、どういう基準でサッカーをしていくのか、この気概によって大きく変わっていくでしょう。
更なる成長を期待するとともに、IFAリーグ(U-13)の残り3試合では結果にもしっかりこだわって、チーム全員で努力していきたいと思っています。
これからも応援よろしくお願いします。
10月5日(土)に行われたIFAリーグ(U-13)1部第6節の鹿島アントラーズノルテ戦は、0-1で敗れてしまいました。
立ち上がりから勇気を持って積極的なサッカーをすることができ、首位を独走する相手に互角以上の前半でした。後半の入り方も悪くなかったですが、相手を崩し切るには至らない展開。そんな一進一退の中で迎えたラスト10分でのコーナーキックからの失点。そこから先は、上手く反撃することができず、敗戦を喫することとなってしまいました。
試合後、悔しさに涙を流す選手もいれば、手応えを得て充実した表情を浮かべる選手もいました。そんな彼らの表情が、この試合を表しているような気がします。これまでであればズルズルと下がってしまっていた場面でもこの日は状況を観てしっかりとコントロールでき、相手に決定的なチャンスを作らせませんでした。
攻守の切り替えの部分でも、相手を上回っていたと思います。また、攻撃の起点を作ることもできていました。時には中央で、時にはサイドで、臨機応変にボールを収められたことで、優勢な時間を作ることができました。
それでも、相手ゴールを脅かせたかと言えば、そんな機会はあまり多くはなかったように思います。きちんと相手の矢印を観きれていれば…このパスがきちんと通っていれば…そんな場面が多かったです。その辺りが今後に向けての課題です。
このチームでの活動も、早いもので残り2ヶ月を切ってしまいました。ここに来て一人一人の意識がまた一つ高まり、「戦える集団」になりつつあると感じています。そして今回の試合やトレーニングマッチでのFC古河戦も含めて、県内のトップレベルのチームとも互角に渡り合えるようになってきました。
ノルテ戦の翌日のトレーニングマッチや今週の練習からも、普段よりも声を出し、より高みを目指す選手達の姿を観ることができています。ここから先は、自分達がどのレベルで勝つことを本気で望むのか、どういう基準でサッカーをしていくのか、この気概によって大きく変わっていくでしょう。
更なる成長を期待するとともに、IFAリーグ(U-13)の残り3試合では結果にもしっかりこだわって、チーム全員で努力していきたいと思っています。
これからも応援よろしくお願いします。
Posted by つくばFC at 07:48│Comments(0)│Jrユース
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