つくばFCユースの福本です。

年末のフェスティバルは、３勝１敗でした。
１敗は、自分たちの苦手なところがもろに出た試合でしたが、最後の１試合では以前に練習試合で負けているチームから勝利し、多少なりとも成長が伺えるフェスティバルとなりました。


（まさかの１面雪）

さて、２０１４年の目標を達成するために
監督の私としては、もっと選手たちのことを知らなくてはいけない、そして彼らのモチベーションをもっと高いところに持っていかなければいけないということで
選手一人一人と、個人面談を行いました。
高校卒業後の進路希望やら、将来の夢など、選手の考え方の根幹となる部分を聞きたいという思いでした。

中には、大学でも真剣にサッカーを続けていきたい
さらにはプロを目指したいなど、志の高い選手がいました。

私としては、これは本当に心強いと思うとともに
現状を考えると、今のままでは難しいよと…


（今年も初詣に、この記念碑を拝んできました）


すべての選手に可能性があると思います。
しかし、限られた時間の中で課題を解決していくには並大抵の努力では達成できないのではないか
ある言葉を思い出しました「強烈な努力」。以前に、レディースチームのスローガンとして使わさせていただいた言葉です。

学業に、サッカー。
高い頂を目指すのであれば、それこそただの努力ではだめだ
強烈な、強烈な努力だ。
私も、選手たちに負けないように今年１年がんばっていこうと思う次第でした。


ということで、昨年のプレミアリーグで日本一になった流通経済大学柏高校と練習試合をしていただきました。


（グラウンドの雪は、試合開始には流経柏選手のおかげでここまで回復しました。）

前半は０−２
相手が圧力をかけてくる中、ボールを保持することができずに２失点
後半は２−２
うまく裏を取ることが出来て２得点しましたが、最終的にはさらに２失点。
善戦したととらえるのか、全くだったのか。
問題は、自分たちが何をやろうとしていたのか。
所詮は、練習試合。勝った負けたは重要ではない。
この相手に対して、何をやろうとしていたのか。
もしかすると、私がうまく伝えきれていないのかもしれません。
つくばFCユースが、目指す形をより明確にしていきながら
選手が、最大限成長できるように、がんばっていきたいです！

最後に、
中学３年生！つくばFCユースで、サッカーを追い求めませんか！