ジュニアユース監督の内田です。

5月31日（土）より、IFAリーグ（U-15）1部の後期が始まりました。今回は5月31日（土）の石岡アセンブルFC戦と6月8日（日）のウエストサイド境SC戦をレポートします。



【vs石岡アセンブルFC】○4-1（1-1）
相手の守備ブロックに対し、なかなか活路を見出せない試合でした。暑さの影響もあったと思いますが、多くの選手が足元でボールを受けることが多く、相手の守備陣形がなかなか変化しませんでした。

後半途中から出場した選手のダイナミックなフリーランニングにより、相手守備ブロック内に隙間が生まれ、2列目の選手がその隙間に潜り込んで生まれた勝ち越し点は素晴らしかったです。ただし、意図的に崩すために必要な「相手、味方を観てプレーする」、「メッセージ付きのパス・コントロール」については、まだまだ改善の余地があります！



【vsウエストサイド境SC】○3-0（1-0）
前半はボールを保持するものの、効果的な縦パスが入らず、決定機をなかなか作れませんでした。ハーフタイムに「いつ、どこで、誰が」を整理したことで、後半は意図的な攻撃が増えました。

2点目はオウンゴールでしたが、パスの出し手と受け手のタイミングが合った素晴らしいゴールでした。このようなプレーが増えるように、日々のトレーニングから具体的に選手に落とし込んでいきます！


ここからの2試合（vsフォーウインズ、vsリベルタ）は、勝ち点が近いチームとの対戦になります。上位進出のためにも、少しでも「質の向上」に努めていきたいと思います。