2018年12月06日
【TOP選手ブログリレー】担当 ジョイフル#27 堀西謙太
早いもので、暦では12月が始まり、もう1年の終わりを迎えようとしています。
師走、何かと気ぜわしく、お忙しいところと思いますが、少しでもこのブログに目を通して頂けると有り難いです。
チームは関東サッカーリーグ、全社、市原カップを終えて、オフシーズンに入ろうとしています。
私は、今シーズン新加入として、ジョイフル本田つくばFCの一員となりました。
まず、私自身を受け入れ、応援して下さったつくばFC、ファンやスポンサーの方々には感謝してもしきれません。
そのおかげで、素晴らしい環境でプレーでき、グッドなシーズンを過ごすことができました。
ありがとうございました!!!!!
・・・しかし、個人、チームのパフォーマンスや結果に関しては、満足いくものではありませんでした。
来シーズンは、個人、そしてチームでベリーグッドな結果を目指して頑張ります。
○それでは聞いてください、ベリーグッドマンで「ライオン(2018 Ver)」
♪♪♪負けない~~気持~ちぃ~があるから・・・
大学院生らしく固く、真面目な感じを出そうとしていたのですが、いつもの自分が出てしまいました。申し訳ありません。
遅くなりましたが、自己紹介をします。
告知動画でも度々登場していると思いますが、
ジョイフル本田つくばFCこと、
背番号27番こと、
佐賀県のホリケンこと、
デュエルの申し子こと、
サファリパークこと、
カイル・ウォーカーこと、
楽天カードマンこと、
もも丈短パン野郎こと、
今井渓太こと、
「堀西謙太」です。
こっちに来て、様々な異名ができました。笑
小泉洋生。
*ブログを書く際に、「さて」「それはさておき」という意味の四字熟語。
いきなりではありますが、欧州の古い格言で
【男の価値は本棚の中身で決まる】
という言葉があります。
この言葉を拝借すると、本棚を見れば、人の価値や価値観、生き様などがわかるということになります。
自分自身の経歴や好きなものなどを長々と述べるよりも自分自身を表現していると思います。
自分の本棚を見せることは、裸を見せることと同等の恥ずかしさがありますが、勇気を持って、本棚の一部を公開したいと思います!
(注:ここからはシークレットタイムとなります。)
(注:この先を見たい方は、親指を上に突きあげて、画面を下から上に動かす。)
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この本棚を見てもわかるとおり、筋トレ大好き野郎です。
(無意識に置いていましたが、本がプロテインやサプリメントで挟まれちゃってます!)
~NO KINTORE NO LIFE~といっても過言ではありません。この本棚の中身が私自身の価値であると思います。
皆様の期待を裏切る結果となってしまい、お詫び申し上げます。
小泉洋生
*今では四字熟語となったが、大学院の直属の尊敬する先輩でもある。
先ほどから“価値”というワードを使ってきました。
昨今は、JリーガーなどアスリートがSNSを活用して、自分自身の価値を創出、向上しようとしています。
これはセカンドキャリア構築に向けて、他の人にない付加価値を身に付け差別化し、価値を認識させることにつながります。
例を挙げると、本田圭佑選手が自身のブランド創設や監督業を選手と兼任するなどして、他の誰でもない価値を持った“本田圭佑”が創られます。
これをスポーツ産業の分野では、アスリート・ブランディングと言います。
今後、アスリートによって盛んに行われることでしょう。
・・・では、社会人サッカー選手の価値とは?
価値の創出、向上のためには何が必要だろうか?
この問いを考える前に、社会人サッカー選手と言っても
“プロ入りを目指す” “海外へチャレンジする”
“自分のレベルにあったところでプレーする”
“趣味としてプレーする”など多種多様です。
だから、つくばFCのような将来のJリーグ参入を掲げるチームに限定し、私自身が社会人サッカーを1シーズン経験した中で、問いへの答えを考えてみました。
・サッカー選手としてのパフォーマンスを高める(これが第一前提である。)
・仕事をしながら、職業に関するスキルアップが可能
・ファンやスポンサーにより近い存在(価値を共創しやすい)
・サッカー関係者以外とのつながりがセカンドキャリアの選択肢へつながる
・同じ志を持った仲間、コミュニティに出会える etc.
上記のように色々と挙げてきましたが、
結局、一番の価値は、上を目指す中で挫折したり、
色々な事情でサッカーをやめようと思ったりすることがあっても
社会人になってもサッカーを続けていることです。
その本質には・・・
”サッカーをプレーすることが好きで好きでたまらない”、
”サッカーが自分自身のすべてであり、自らの価値を創っている”
これに尽きると思います。
そのサッカー愛やサッカーへの情熱をスタジアムで表現し続けることで、観ている人の心を動かし、サッカー愛に火をつけ、それが多くの人に伝わり、その地域のサッカー文化を醸成することにつながると信じています。
私たちは、そのように自分自身の努力だけではなく、ファンやスポンサーの方々の応援の力とともに戦わないと上を目指せない存在です。
だから、スタジアムや仕事場などで
「推しメンこの人だよ」「小さくても、めっちゃサッカー上手い人いたよ」
「サッカーに仕事に頑張っている選手がいるよ」
とファンやスポンサーの方々が色んなところで発信していただければ、アスリートとしての価値が高まると考えます。
そして、一緒にサッカーが好きな人をスタジアムに集めて、たくさんサッカーの話ができたとしたら、最高の1日が過ごせそうですね。
一緒にサッカーを通して、つくばを盛り上げていきたいです!
このように熱く考えるのは、つくばに来て1年も経ってないのに、このチーム、この街が大好きになったからです。
しかし、私は、大学院卒業後、教員として佐賀県に戻ることが決まっているので、来シーズンが選手としてのラストとなります。最後のチームがこのチームで本当に良かったと思っています。
“すべての終わりは始まり”
サッカー選手としての終わりを迎え、新たな人生を迎える覚悟はできているからこそ、
本気になれる。
オフシーズンを迎えようとしている今は、来シーズンの始まりでもあると言えます。
そのように考えると、今やるべきことが必然的に決まってくることでしょう。
○来シーズンの抱負は、
期待に溢れた満員のセキショウチャレンジスタジアムで、ジョイフル本田つくばFCのサッカーを表現し、みんなで勝利を共有する。
これを抱負として、走り続けたいと思います。
ぜひ、来シーズンも応援よろしくお願いします!
長くなりましたが、最後まで見て頂いた皆様、ありがとうございました。
最後に、今シーズンのベストショットを掲載して、終わりたいと思います!!!
来年に向けて、よりよい年末をお過ごしください。
Posted by つくばFC at 16:33│Comments(0)
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