2019年04月29日

【マッチレポート】4/27(土) 2019プレナスチャレンジリーグ 第3節

2019年4月27日 プレナスなでしこチャレンジリーグEAST第3節
VS常盤木学園高等学校戦 @セキショウチャレンジスタジアム  マッチレポート


日頃からつくばFCを応援してくださり、ありがとうございます。

4月27日行われました、プレナスなでしこチャレンジリーグEAST第3節についてお伝えします。


2019年ホーム開幕戦
開幕から2試合を引き分けで終えたつくばFCレディース(以下つくば)。今シーズンのホーム開幕戦には、ここ2年1分け6敗と大きく負け越している女子高校サッカー界の強豪、常盤木学園高等学校(以下常盤木)を迎えました。

常盤木は去年から変わらず3-2-4-1 の構え。3バックに大柄でパワーのある選手を並べ、ロングボールでシンプルにつくばDFラインの背後を狙い続けます。一度相手陣地に押し込んだ後は、運動量溢れる前線の選手がボールを中に追い込むようにプレスをかけ、人数の多い中央でボールを奪いにいきます。

対するつくばは、フォーメーションを前節の4-1-4-1から4-2-3-1に変更。相手のプレスのかけ方を逆に利用し、空いたサイドや常盤木のMFラインとDFラインに選手を配置し、相手のプレッシャーのズレを生みだしながらゴールを目指します。メンバーにはチームキャプテンの#2大木が今シーズン初先発。DFラインには今シーズン加入した#26小田切がチャレンジリーグデビュー。前線では、前節出番はなかったもののトレーニングマッチで得点を挙げた#13菊地が返り咲きます。

スタートを切ったエース
試合は序盤からつくばがボールを持ち押し込む展開に。前からプレッシャーを掛けてくる常盤木に対し、つくばの両CB#26小田切と#28小島とGK#1中橋は冷静に対応。CB間の距離を開けすぎずに素早いパス交換を行い、前向きな体勢を作ることに成功。そこから供給されるボールに#7原島や#10豊嶋、#13菊地といった前線の選手がすかさずアクションを起こし、常盤木DFラインと駆け引きを起こします。

相手が極端に前がかりになっていると判断すれば、中橋が一気に2ライン先の#11内田へロングフィード。内田もこれをしっかりと収め、前を向き4対3の状況を作り出すことに成功します。

守備ではDFラインの裏にロングボールを供給してくる相手に対し、フィジカル、スピードで共に圧倒。SBの#9廣田と#27井上はボールホルダーと対面すれば強くあたり、常盤木の攻撃を封じ込めます。

向かえた前半25分。常盤木の縦パスを小田切が抜群の飛び出しでインターセプト。奪ったボールを内田に預け、カウンターに転じます。前を向いた内田は、前線にいた菊地に向けスルーパスを供給。しかしこれはオフサイドに・・・と思われましたが、レフリーはこれをボールに関与しなかったとしてスルー。誰もが足を止めた中、後ろからただ一人猛然と駆け上がっていたのはつくばの右SH豊嶋!相手DFをその快足で置き去りにし、GKと1対1に。これを冷静に流し込み先制点をゲット!

エースの今シーズン初ゴールでリードを奪い、前半は1-0で折り返します。


生かされた準備、得た追加点
後半も開始から流れはつくばに。

後半6分。#27井上が自陣の右サイドの深い位置でボールを奪うと、そのまま縦にフィード。これに#11内田が反応し、相手を2人引きつけます。広大な空間が生まれた中央には#13菊地がしっかりと走り込み、そこへボールが渡ります。菊地はコントロールし、シュートまで持ち込むもこれはGKのセーブにあい、得点には至りません。

つくばは立て続けに攻撃を仕掛けます。
後半9分。つくばの右サイドからのCK。開幕戦のスカウティングから、常盤木はゴール前の空中戦に弱いという情報を得ていたつくばの選手たちは、キッカーを左利きの#2大木に任せ、競り合いに強い選手たちでゴール前に密集を作ります。

インスイングで蹴り出されたボールは常盤木ゴール前へ。これを常盤木の選手たちは処理を誤り、オウンゴールに。結果としては相手のミスですが、キッカーの大木を始め、選手たちが共通の意識を持ったことで生まれたゴールで追加点を奪い、スコアを2-0とします。


アクシデントを乗り越え掴んだ勝利
徐々に天候が悪くなり、雨足が強くなることで、ゲームの流れも変化を見せます。
後半25分、前線で存分に運動量を発揮した#13菊地に替え、#19堀江を投入。堀江は入団3年目にして、公式戦初出場。チャレンジリーグデビューを飾ります。

後半28分。常盤木は左サイドの深い位置にボールを運び、マイナスにクロス。走りこんできた選手は思い切りよく左足を振り抜きシュート。大きな弧を描き、上からゴールに落ちてくるような軌道となりましたが、これは#1中橋が右手一本で弾き出し、その後も#26小田切が大きくクリア。常盤木に流れを渡しません。

後半33分。当然大きな雷鳴が響き、一時試合中断。1時間程中断したのち、試合再開となりますが、ここからの集中力が試される展開に。再開と同時に#2大木に替え#4藤井を投入。攻めの姿勢は崩さず、追加点を狙い続けます。

投入された藤井は前線からのプレスでボールを奪い、GKと1対1になるもこれはGKがナイスセーブ。ダメ押し弾とはならなかったものの、チャンスを自ら作り出します。

このまま2-0で試合終了。ホーム開幕戦で、複数得点を挙げ、勝利という結果を手にすることができました。

攻守において、トレーニングで取り組んでいたことが存分に発揮され、それに加え選手たちの状況に応じてプレーを決定するということが表現できた試合となりました。
雨が降り、途中中断となる、悪天候の中での試合となりましたが、再開後もすぐにスタンドに戻り、応援してくださったサポーターの皆様、本当にありがとうございました。

次節はまたアウェイでの試合となりますが、引き続き応援よろしくお願いいたします。


試合結果
プレナスなでしこチャレンジリーグEAST第3節
VS常盤木学園高等学校
前半:1-0(25分 #10豊嶋)
後半:1-0(9分 OG)
合計:2-0

【マッチレポート】4/27(土) 2019プレナスチャレンジリーグ 第3節


【マッチレポート】4/27(土) 2019プレナスチャレンジリーグ 第3節


リザーブメンバー
GK
#21高橋
DF
#3遠藤
#16三浦
#4藤井
FW
#19堀江

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Posted by つくばFC at 09:58│Comments(0)レディース
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