2019年05月21日

【マッチレポート】5/19(日) 2019プレナスチャレンジリーグEAST 第6節

2019年5月19日 プレナスチャレンジリーグEAST第6節
VSJFAアカデミー福島戦 @時之栖スポーツセンター裾野グラウンド天然芝 マッチレポート


日頃からつくばFCを応援してくださり、ありがとうございます。

5月19日行われました、プレナスチャレンジリーグEAST第6節の結果についてお伝えします。


第2クール突入、試される力
リーグ開幕から5試合を消化し、第1クールを終え、1勝4分けの3位に着けているつくばFCレディース(以下つくば)。第2クールの初戦は、前回スコアレスドローに終わったJFAアカデミー福島(以下福島)とアウェイでの対戦となりました。

福島はこれまでと変わらず4-4-2の構え。メンバーや配置に変化はあるものの、基本的な戦い方は変わらず。足元の技術の高いCBの選手の後ろからのロングフィードに、スピードあふれる前線の選手が反応し、シンプルにゴール前までボールを運びます。守備も前回同様プレスを前線からかけてくるのではなく、コンパクトに3ラインを保ち、相手を引き込むことで入ってきたところに人数をかけ、ボールを奪います。

つくばもフォーメーションは変更せず、4-1-4-1の構え。最終ラインからのビルドアップで相手の1stラインを剥がし、受け手の選手が相手に対し位置的優位を保つことで効果的かつ効率的な前進を目指します。メンバーには左SHに#4藤井が4試合ぶりの先発出場。リザーブには#14亀井も4試合ぶりに怪我から復帰し、戦い方に厚みを保つことができる状態でゲームに臨みます。


狙い切れなかった攻撃
ゲームは序盤から想定された通り、ボールをキープするつくば、奪ったボールを素早く前線に送り、速攻を繰り出す福島という展開に。福島のプレスが最終ラインにかからないと判断すると、#27井上、#28小島、#26小田切、#9廣田のDF陣とGK#1中橋はボールを素早く動かすこと、またポジションを細かく取り直すことで福島の1stライン突破にかかります。

右サイドでは井上がポジションを中寄りに取ることで、2トップ横の起点となります。この井上にボールが渡ることを嫌い、福島がディフェンスの意識を中に向ければ大外のスペースにいる#10豊嶋がフリーに。バランスを崩さなければ、井上がそのまま前進し、福島の選手を前へと引き出します。

左サイドでは#4藤井と#9廣田が上下の入れ替わりを起こし、相手を撹乱。そこに#8衣奈が関わることで、より人の動きに流動性が生まれ、縦へのパワーを増しながら崩しにかかります。

開始から狙いの見える攻撃を展開したつくばでしたが、技術の精度やポジションの取り直しが遅れることが積み重なり、最後まで崩しきることが出来ません。さらに福島は豊嶋対策として本来FW登録の世代別代表選手を左SBにコンバート。相手の対策もうまくハマり決定的なシーンを作り出せません。

時間が経つにつれ、IHの衣奈や#11内田が低い位置で攻撃の組み立てに参加。テンポを生み出すことには成功しますが、前線の枚数が減ってしまい、#19堀江が孤立状態に。堀江の持ち味が出せない時間が長く続いてしまいます。

福島の攻撃はDF陣を中心になんとか跳ね返し続け、前半を0-0で終えます。


再び顔を覗かせた課題
HTにもう一度攻撃の狙いを整理し、後半に入ったつくば。前半の終盤、ようやくボールが入り、攻撃にリズムをもたらした#19堀江に替え、#3遠藤をそのまま1トップで起用。堀江同様、足元の高い技術で前線のターゲットとしての役割を担います。

しかし、後半7分。右サイドのスローインを跳ね返されるとそのまま突破を許し、クロスまで持ち込まれます。後ろ向きでの対応となった中央ではマークを見切れず、背後を取られ見事なループヘディングシュートを浴び失点。昨年から苦手としていた後半の立ち上がりにやられ、スコアを0-1とされます。

同点に追いつきたいつくばですが、基本的な戦い方は変えません。選手が降りることによって空いたポジションには上手く他の選手が入ることで、位置的優位性を失わず攻撃を展開していきます。前半よりも高い位置にいる選手の数が増え、攻撃に厚みが生まれます。前からのプレスの強度も1段階上がり、#10豊嶋が福島ゴール前でボールを奪い、シュートまで至るシーンを作り出すもこれは得点にはならず。

同点の兆しが見えた中ですが後半21分。再び右サイドを突破されると、#26小田切のスライディングは躱されシュートを浴びます。これは#1中橋が辛うじて触り、バーに当たりますが跳ね返りを押し込まれ失点。0-2とされてしまいます。


苦境の中で得たもの
追加点を奪われ、まずは1点を返したいつくばは後半25分。#4藤井に替え#14亀井を投入。亀井はアンカーに入り、#2大木を左SHに押し出す形で福島ゴールに迫ります。投入された亀井は福島2トップのギャップをうまく突き続け、狭いスペースでも前向きになることで、前線の選手にボールを供給。SBも高い位置を取ることでチームとしてより前がかりになる状況を作ります。

両サイドの選手がいい体勢からクロスを上げるシーンや、中央で人数をかけることが出来つつも、最後まで得点を奪えずに0-2のまま試合終了。

今シーズン6試合目にして初の黒星を喫してしまいました。

対人の守備は全く寄せ付けないものの、やはり裏を取られ、万全の状態から外されると跳ね返すのは難しくなってしまいます。シンプルに裏を狙ってくる相手に対してはより警戒してDFラインを構築していくことが必要であると感じました。

攻撃においては優先順位の確認、場面における共通理解が得られているのか、またトレーニングで確認し、改善を図っていきたいと思います。

遠く静岡まで熱いご声援ありがとうございました。この敗戦で崩れない、今年のテーマである「変化」をお見せできるよう次節に向け準備していきたいと思います。
引き続き応援お願いいたします。


試合結果
プレナスチャレンジリーグEAST第6節
VSJFAアカデミー福島
前半:0-0
後半:0-2
合計:0-2

【マッチレポート】5/19(日) 2019プレナスチャレンジリーグEAST 第6節

【マッチレポート】5/19(日) 2019プレナスチャレンジリーグEAST 第6節

リザーブメンバー
GK
#21高橋
DF
#3遠藤
#6川原
MF
#22菊池
#14亀井

(次節公式戦情報)
2019プレナスチャレンジリーグEAST 第7節
VS常盤木学園高等学校
5月26日(日) 13時K.O@セキショウ・チャレンジスタジアム

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