2019年05月27日

【マッチレポート】5/26(日) 2019プレナスチャレンジリーグEAST 第7節

2019年5月26日 プレナスチャレンジリーグEAST第7節
VS常盤木学園高等学校戦 @セキショウ・チャレンジスタジアム マッチレポート


日頃からつくばFCを応援してくださり、ありがとうございます。

5月26日行われました、プレナスチャレンジリーグEAST第7節の結果についてお伝えします。


高校年代2連戦、仕掛け合う駆け引き
前節、今シーズン初黒星を喫したつくばFCレディース(以下つくば)。去年からの成長を見せる意味でも連敗は避けたい今節は、リーグ戦未だ勝ち点無しと苦しんでいる常盤木学園高等学校(以下常盤木)をホームに迎えての試合となりました。

常盤木はこれまでと同様3-2-4-1の布陣。前節からはメンバーを一人入れ替えているものの、キック力の高いCB陣が裏を狙い、スピードのあるFW、キープ力のあるMFにボールを運び、一気にゴールまで迫ります。

対するつくばは、前回の対戦でも使用した4-2-3-1で構えます。相手の中盤の枚数が多い中で、ダブルボランチを用いることで、同数の状況を作りやすくし、相手のプレスをかいくぐりながら、前進を図ります。メンバーには#14亀井がボランチで第2節以来の先発復帰。#7原島もスタートに返り咲き、離脱していた選手たちがピッチに戻ってくるという明るい材料も揃え、勝利を目指します。

スコアはいきなり動きます。
前半3分。#28小島が常盤木の縦パスに強烈に前にプレスをかけますが、奪うまでには至らず。うまく相手に繋がれ、小島が出た裏のスペースカバーが遅れ、常盤木の二列目の選手にうまく使われてしまいます。

抜け出した選手はそのまま中へグラウンダーのクロスを上げると、逆サイドに走り込んでいた選手にこれをうまく合わされ失点。開始早々に先制を許してしまいます。

失点を喫したものの、返す時間は多く残されているつくば。焦らず攻撃を構築していきたいところですが、DFラインから中盤にかけてのリズムがこの試合は上手く生まれません。前節の対戦も含め、ここ2年間の常盤木は前線を1トップで追いかけていましたが、この試合はインサイドハーフのどちらかが前に押し出し、2枚で追いかける形を取ってきます。

つくばがビルドアップを後ろから試行してくることを踏まえての対抗策を打ってきます。この相手に対し、#28小島、#26小田切、#8衣奈、#14亀井の中央の選手はポジションを細かく上下に入れ替え、ボールを引き出すことで打開を図りますが、ピッチ中央での守備にストロングポイントを持つ常盤木は簡単には崩れません。

後ろがいい状態でボールを保持できる機会が少なくなることで、前線の#10豊嶋や#19堀江は低い位置で相手を背負った状態でボールを受ける場面が増えてしまい、攻撃に閉塞感が生まれてしまいます。


見せつけあうストロング
前線にボールが入る機会が少なくなり、自陣でプレイする時間が多くなっていくつくば。
前半36分。常盤木の攻撃を跳ね返し続けていましたが、追加点を許してしまいます。

左サイドの深い位置まで持ち込まれ、コートの左に人数を寄せられてしまいます。一度は奪うものの、クリアが小さくなり、再び常盤木ボールに。ボールを受けた選手は、前が混雑していると見ると、逆サイドに展開。これを受けたのは世代別代表にも選ばれている、常盤木の10番。

受けたボールを右脚一閃振り抜くとこれが#1中橋の上からゴールに向かって落ちてくる鮮やかなミドルシュートに。中橋も賢明なセーブを見せますが届かず失点。スコアを0-2とされてしまいます。

なんとか前半に1点でも返したいつくばはここで選手も配置を変更。#10豊嶋を1トップに置き、#19堀江が右サイドに。#14亀井をトップ下に上げ、#11内田がボランチに下がります。すると豊嶋が持ち前のスピードで鋭い抜け出しを見せ、相手の最終ラインを切り裂くシーンが増え出します。

迎えた前半41分。小島が前線にボールを送ると、豊嶋がうまく抜け出し相手CBを置き去りにし、GKと1対1に。これを冷静に流し込み自身今季2得点目となるゴールをゲット!スコアを1-2とし前半を終えます。


コートに潜む様々な敵
1点差に迫り、後半を迎えることに成功したつくば。前半終了時の配置から、#14亀井と#7原島の配置も入れ替え、より前線に圧力のかかる状態で同点を狙います。しかしこの日は環境もつくばに味方をしません。今年一番の暑さでコート内の温度は30℃を超え、選手たちの足もこれまでより早く止まりだします。また、判断に必要な思考も止まりだし、前半の終盤のような場面を作り出せません。

後半15分。左サイドで相手に入れ替わられてしまうとそのまま、中へクロス。1失点目の再現のような形を喰らってしまい、この日三度の失点。高校生の運動量についていけなくなりつつあった中で、再び2点差とされてしまいます。

1点ずつ返していきたいつくばですが、#10豊嶋の裏への抜け出しも鳴りを潜め、常盤木の最終ラインを突破できません。

このまま1-3で試合終了。相手のつくば対策に暑さも重なり、自分たちの形を発揮できないままで90分間を終えてしましました。これからの試合は夏場を迎えますので、暑さはスタンダードなものとし、厳しい中でどれだけ踏ん張って、自分たちが積み重ねてきたものを表現できるのかが大きな課題となりました。

35℃越えの非常に暑い中での試合でしたが、その暑さに負けないたくさんのご声援ありがとうございました。これで2連敗となってしまいましたが、リーグ戦はあと8試合残っています。まずは連敗のストップ、勝ち点の獲得、そして1つでも多くの勝利をサポーターの皆様に届けられるようまた取り組んでいきますので、引き続き応援お願いいたします。


試合結果
プレナスチャレンジリーグEAST第7節
VS常盤木学園高等学校
前半:1-2(41分 #10豊嶋)
後半:0-1
合計:1-3

【マッチレポート】5/26(日) 2019プレナスチャレンジリーグEAST 第7節

【マッチレポート】5/26(日) 2019プレナスチャレンジリーグEAST 第7節

リザーブメンバー
GK
#21高橋
DF
#4藤井
#6川原
MF
#2大木
#23井上(佳)

(次節公式戦情報)
2019プレナスチャレンジリーグEAST 第8節
VSノルディーア北海道
6月2日(日) 11時K.O@札幌サッカーアミューズメントパーク

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Posted by つくばFC at 14:01│Comments(0)レディース
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