2021年10月13日
10/10(日) なでしこリーグ2部⦅第14節⦆ vs バニーズ群馬FCホワイトスター戦 マッチレポート
10月10日(日)に、なでしこリーグ2部 第14節(最終戦)vsバニーズ群馬FCホワイトスター(以下、群馬)戦が開催されました。
試合を開催できましたこと、関係者の皆様に感謝を申し上げます。
今節、つくばFCレディースとしては勝利して自力で残留を決めたい試合であり、
対する群馬にとっては優勝をかけた大一番でもあります。
【戦評】
キックオフと同時に相手の勢いを受け守りに回ってしまうが、DF陣を中心にしっかりと対応する。
#25栗原からFWへのシンプルなロングキックを配給することで、群馬がやむなく外にクリアするシーンを作り、高い位置でのスローインを獲得するなどシンプルな攻撃を仕掛けるつくば。
前半4分には、サイドからクロスを上げられゴール前でヘディングシュートを打てれてしまう。
#1稲葉が左手ではじき、防ぐ。ナイスセーブである。
ピンチを迎えた後も、守れてはいるがボールを奪った際に慌てるシーンが多くみられるつくば。
懸命に1人でボールをキープするが相手に奪われてしまう。
簡単に仲間にボールを預けて、立ち位置を変えてリターンをもらうなど、出して動くの意識でボールを動かすことができず、結果、ロストする回数が増えてしまう。
前半14分には、センターサークル付近で相手にフリーキックを与えてしまう。
群馬には長身選手がいるため、セットプレーや長いボールには警戒が必要である。
GKに向かってくるボールに対して混戦状況から相手がヘディングでそらしゴールへ。
ギリギリのところで#16渋谷がボールを掻き出し失点を防ぐ。
しかし前半20分、相手のコーナーキックを大きくクリアすることができず、セカンドボールを押し込まれ失点。
ここ数試合、コーナーキックからの失点が続いている。
高さと強さのある群馬に対して、コーナーキックを取らせないことも必要である。
前半36分には、左サイドでパスを繋ぎ、#23大岩が大きく右サイドへボールを展開。
これを#30藤原が遠い位置からシュートを放つも相手GKのセーブに阻まれる。
前半39分には、またもコーナーキックから失点。
ニアでそらされたシュートがポストに当たり、その跳ね返りを押し込まれてしまう。
このまま、0-2で前半を折り返す。
後半開始早々も守備をする時間が多くなる中、後半から出場した#32沖土居がバイタルエリアでボールを受け、GKの頭上を狙いシュートを放つもナイスセーブに阻まれてしまう。
なかなか得点のチャンスを作ることができない中、後半58分、相手サイドバックの背後のスペースでボールを受けた#32沖土居が#18富井へパス。ドリブルからシュートを放ち、見事ゴール。
#18富井の積極的な仕掛けから得点が生まれた。
しかしその後すぐ59分、サイドを崩されクロスを上げられると#1稲葉がパンチングで弾くも、こぼれ球を拾われてしまい
シュートを打たれる。それが決まり即座に1-3となる。
なかなか、相手のゴールに近いエリアでボールを保持することができず、守備に回るつくば。
攻撃の糸口を掴めないまま、1-3で試合終了となった。
最終戦、勝つことができず、自力での残留を決めることはできませんでした。
しかし他チームの試合結果により来シーズンの残留が決まりました。
2022シーズンも引き続き、なでしこリーグ2部を戦います。
この大変な情勢の中、いつもどんな時も応援してくださったサポーターの皆様、ご協力いただいたパートナー企業の皆様、試合開催にあたりサポートしてくださった関係者の皆様、すべての方に感謝申し上げます。
来シーズンはより魅力的なサッカー、そして勝利を皆様にお届けできるよう、精進して参ります。
引き続き、応援していただけますと幸いです。
今シーズンもたくさんの応援、本当にありがとうございました。
試合を開催できましたこと、関係者の皆様に感謝を申し上げます。
今節、つくばFCレディースとしては勝利して自力で残留を決めたい試合であり、
対する群馬にとっては優勝をかけた大一番でもあります。
【戦評】
キックオフと同時に相手の勢いを受け守りに回ってしまうが、DF陣を中心にしっかりと対応する。
#25栗原からFWへのシンプルなロングキックを配給することで、群馬がやむなく外にクリアするシーンを作り、高い位置でのスローインを獲得するなどシンプルな攻撃を仕掛けるつくば。
前半4分には、サイドからクロスを上げられゴール前でヘディングシュートを打てれてしまう。
#1稲葉が左手ではじき、防ぐ。ナイスセーブである。
ピンチを迎えた後も、守れてはいるがボールを奪った際に慌てるシーンが多くみられるつくば。
懸命に1人でボールをキープするが相手に奪われてしまう。
簡単に仲間にボールを預けて、立ち位置を変えてリターンをもらうなど、出して動くの意識でボールを動かすことができず、結果、ロストする回数が増えてしまう。
前半14分には、センターサークル付近で相手にフリーキックを与えてしまう。
群馬には長身選手がいるため、セットプレーや長いボールには警戒が必要である。
GKに向かってくるボールに対して混戦状況から相手がヘディングでそらしゴールへ。
ギリギリのところで#16渋谷がボールを掻き出し失点を防ぐ。
しかし前半20分、相手のコーナーキックを大きくクリアすることができず、セカンドボールを押し込まれ失点。
ここ数試合、コーナーキックからの失点が続いている。
高さと強さのある群馬に対して、コーナーキックを取らせないことも必要である。
前半36分には、左サイドでパスを繋ぎ、#23大岩が大きく右サイドへボールを展開。
これを#30藤原が遠い位置からシュートを放つも相手GKのセーブに阻まれる。
前半39分には、またもコーナーキックから失点。
ニアでそらされたシュートがポストに当たり、その跳ね返りを押し込まれてしまう。
このまま、0-2で前半を折り返す。
後半開始早々も守備をする時間が多くなる中、後半から出場した#32沖土居がバイタルエリアでボールを受け、GKの頭上を狙いシュートを放つもナイスセーブに阻まれてしまう。
なかなか得点のチャンスを作ることができない中、後半58分、相手サイドバックの背後のスペースでボールを受けた#32沖土居が#18富井へパス。ドリブルからシュートを放ち、見事ゴール。
#18富井の積極的な仕掛けから得点が生まれた。
しかしその後すぐ59分、サイドを崩されクロスを上げられると#1稲葉がパンチングで弾くも、こぼれ球を拾われてしまい
シュートを打たれる。それが決まり即座に1-3となる。
なかなか、相手のゴールに近いエリアでボールを保持することができず、守備に回るつくば。
攻撃の糸口を掴めないまま、1-3で試合終了となった。
最終戦、勝つことができず、自力での残留を決めることはできませんでした。
しかし他チームの試合結果により来シーズンの残留が決まりました。
2022シーズンも引き続き、なでしこリーグ2部を戦います。
この大変な情勢の中、いつもどんな時も応援してくださったサポーターの皆様、ご協力いただいたパートナー企業の皆様、試合開催にあたりサポートしてくださった関係者の皆様、すべての方に感謝申し上げます。
来シーズンはより魅力的なサッカー、そして勝利を皆様にお届けできるよう、精進して参ります。
引き続き、応援していただけますと幸いです。
今シーズンもたくさんの応援、本当にありがとうございました。
「成長」女子TOP #28 畑中夢菜 2024選手ブログリレーvol.12
「今感じていること」女子TOP #27 小河原彩花 2024選手ブログリレーvol.10
「24の代」女子TOP #18久永望生 2024選手ブログリレーvol.08
「コツコツが勝つコツ」女子TOP #26古寺未佳 2024選手ブログリレーvol.06
「今この瞬間を」女子TOP #14 内藤夏鈴 2024選手ブログリレーvol.04
「多分、すごい。」女子TOP #10 大岩みつば 2024選手ブログリレーvol.01
「今感じていること」女子TOP #27 小河原彩花 2024選手ブログリレーvol.10
「24の代」女子TOP #18久永望生 2024選手ブログリレーvol.08
「コツコツが勝つコツ」女子TOP #26古寺未佳 2024選手ブログリレーvol.06
「今この瞬間を」女子TOP #14 内藤夏鈴 2024選手ブログリレーvol.04
「多分、すごい。」女子TOP #10 大岩みつば 2024選手ブログリレーvol.01
Posted by つくばFC at 17:41│Comments(0)│女子TOP
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
コメントフォーム