こんにちは。
つくばＦＣの石川です。
嬉しい出来事がありました。

つくばＦＣ万博グラウンドに肥料をまきに行ったところ、グラウンドの周りに無数に生えていたはずの雑草が刈り倒されていたのです。

今年からすこしずつ芝生の種類を入れ替えるため、夏の間もかなり頻繁に芝生の手入れを行いました。前日は、オーバーシードを実施し、寒地型の芝生の種をまきました。約１か月に１度は施肥も行っています。

しかし、どうしても後回しになってしまうのが、グラウンド周りの雑草の処理。
これを刈りはらってくれた方がいらっしゃったのです。

お願いしたわけでもなく、義務でもなく、なおかつ先日の試合では出場ができなかった選手の関係者だと聞きました。
誰も見ていないところで、誰かに評価されるためにではなく、チーム、クラブのために行動してくれる。私たち関係者はもちろんのこと、選手も、選手の関係者も、このような心意気を持っていくことで一体感のあるクラブになってくると思います。この場を借りて御礼申し上げます。

誰かがやってくれる、やってくれるのを待つのではなく、自分たちで考え、行動し、改善していく。つくばＦＣの魂はここにあります。それを身を持って体現してくださったことに本当に嬉しく思いました。


＊なお、今回取り上げたこと以外にも、色々とクラブのために行動してくださっている方々がいらっしゃいます。内容についてはご紹介できませんが、併せてお礼申し上げます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。