ジュニアユース監督の内田です。

2011年12月までジュニアユースのコーチを務めた二階堂コーチが、中国のポータルサイト網易（ワンイー）のネット配信ニュースに掲載されました！

現在、二階堂コーチは、中国の杭州緑城というチームでコーチをしています（元日本代表監督の岡田監督が率いるチームです）。今回、ユース所属選手の保護者の方に翻訳していただいたので、内容を要約してお伝えします。

【技術分析スタッフ―空を飛びまわり、身分を隠して相手スタンドに潜伏】

岡田監督は、杭州緑城の監督に着任後、二階堂悠氏に試合分析の担当を依頼した。対戦相手の総合的な考察・分析をするために、二階堂悠氏は昨年、中国人の呉少坤（ウ・シャオクン）と共に、空を飛びまわる人となった。

彼らは、試合の撮影作業を行う一方、対戦相手のセットプレーの詳細を記録する等、一度に幾つもの作業をこなしている。ゲーム終了後、杭州に戻ることができる時は車中で、杭州に戻ることができない時はホテルの部屋でデータ資料の整理を行う。

翌日には対戦相手のデータと作成した文章、試合の映像等の詳細な資料を岡田監督以下すべてのスタッフに手渡し、次の対戦相手の試合会場に飛ぶ。



二階堂コーチの仕事の大変さが伝わってくる内容でした。しかし、大変だからこそ得られるものも大きいはず。日本人指導者の代表として頑張れ二階堂コーチ！