2021年07月02日
6/24(土)プレナスなでしこリーグ2部 第11節 vs JFAアカデミー福島戦 マッチレポート
6月26日(土)に、なでしこリーグ2部 第10節vsJFAアカデミー福島(以下、アカデミー)戦が開催されました。
試合を開催できたこと、関係者の皆様に感謝を申し上げます。
【戦評】
今シーズン2度目の対戦となった今節。アカデミーは個々の技術など、なでしこリーグ2部トップクラスのチームである。
前回は、1-4のスコアで敗戦しており、リベンジを果たすべくアウェイ静岡へ。
開始早々、ショートパスを主体に攻撃を組み立ててくる中、前回の戦いとは違い、サイドチェンジを意識した攻撃で、つくばの守備陣に揺さぶりをかけてくる。
守備が後手になるシーンも多々あったが、慌てずに我慢強く守備をするつくば。
#9大坪の運動量を生かし、前線からアプローチすることで相手のミスを誘い、ボールを奪うシーンもあった。
守備をする時間が多い中、#27古寺が貪欲にゴールへ向かう。そのプレーがチームを活気づける。
攻撃では、短い距離ではあるが、敵と敵の間でボールを受けるシーンも増える。
しかし、そこから相手のゴール前に進むことができず苦戦する。
前半20分、数本のパスでサイドを崩されクロスを上げれてしまうが、相手のミスに助けられる。
その後も守備に回る時間が多くなるものの、ボール保持者に対してしっかりと寄せることができ、相手にとって有利な状態でシュートを打たせず、失点には至らない。
さらに前半40分、相手にCKを与えてしまい、シュートを放たれるもバーにも助けられた。
また、41分には、アカデミーの鋭い楔のパスから、ターンで2人が置き去りになってしまい、バイタルエリア付近にドリブルで侵入される。
スペースへ走り込んだ選手へパスを出されシュートを打たれたが、またしてもバーに助けられる。
このシーンでもしっかりと最後まで対応し、シュートに対してスライディングをしている。
42分には、相手のトラップミスを見逃さずに奪い、そのボールを受けた#10廣田がシュートを放つが、ゴールならず。
回数は少なくとも、得点のチャンスはある。その少ないチャンスをものできるかが勝敗の決め手となる。そんな試合展開だ。
前半を耐え凌ぎ、0-0で折り返す。
前半以上にサイドチェンジを使って揺さぶりをかけてくるアカデミー。
守備の時間が積み重なり、体力的にも厳しくなるつくば。
そんな中、後半16分には、#22荒木に変わり、#14岸川を投入し攻撃の活性化を図る。
後半の18分には、CKを獲得しニアのエリアで#27古寺がフリーでヘディングをするも、惜しくもクロスバーの上。
0-0の状況が続き、チャンスはあるもののゴール付近でシュートすることができず、スコアは動かない。
そんな中、後半39分に最大のピンチを迎える。
横に揺さぶられてできたギャップにボールを配給され、GKと1対1。
ちょうどDFラインにズレができてしまった瞬間である。
しかし、DF陣が必死に戻り、体を張って失点を防ぐ。
守備陣をはじめ、チーム全体の頑張りが光り、0-0のまま試合終了となった。
引き分けではありますが、チーム全員で体を張って戦えたことは、次の試合に向けてプラスとなりました。
皆様、応援ありがとうございました。
次節、勝利できるようチーム一丸となって戦います。
引き続き、応援を宜しくお願い致します。
《次節案内》
7月3日(土)13:30キックオフ
vs 静岡SSUアスレジーナ
@ひたちなか市総合運動公園陸上競技場
試合詳細はこちら
試合を開催できたこと、関係者の皆様に感謝を申し上げます。
【戦評】
今シーズン2度目の対戦となった今節。アカデミーは個々の技術など、なでしこリーグ2部トップクラスのチームである。
前回は、1-4のスコアで敗戦しており、リベンジを果たすべくアウェイ静岡へ。
開始早々、ショートパスを主体に攻撃を組み立ててくる中、前回の戦いとは違い、サイドチェンジを意識した攻撃で、つくばの守備陣に揺さぶりをかけてくる。
守備が後手になるシーンも多々あったが、慌てずに我慢強く守備をするつくば。
#9大坪の運動量を生かし、前線からアプローチすることで相手のミスを誘い、ボールを奪うシーンもあった。
守備をする時間が多い中、#27古寺が貪欲にゴールへ向かう。そのプレーがチームを活気づける。
攻撃では、短い距離ではあるが、敵と敵の間でボールを受けるシーンも増える。
しかし、そこから相手のゴール前に進むことができず苦戦する。
前半20分、数本のパスでサイドを崩されクロスを上げれてしまうが、相手のミスに助けられる。
その後も守備に回る時間が多くなるものの、ボール保持者に対してしっかりと寄せることができ、相手にとって有利な状態でシュートを打たせず、失点には至らない。
さらに前半40分、相手にCKを与えてしまい、シュートを放たれるもバーにも助けられた。
また、41分には、アカデミーの鋭い楔のパスから、ターンで2人が置き去りになってしまい、バイタルエリア付近にドリブルで侵入される。
スペースへ走り込んだ選手へパスを出されシュートを打たれたが、またしてもバーに助けられる。
このシーンでもしっかりと最後まで対応し、シュートに対してスライディングをしている。
42分には、相手のトラップミスを見逃さずに奪い、そのボールを受けた#10廣田がシュートを放つが、ゴールならず。
回数は少なくとも、得点のチャンスはある。その少ないチャンスをものできるかが勝敗の決め手となる。そんな試合展開だ。
前半を耐え凌ぎ、0-0で折り返す。
前半以上にサイドチェンジを使って揺さぶりをかけてくるアカデミー。
守備の時間が積み重なり、体力的にも厳しくなるつくば。
そんな中、後半16分には、#22荒木に変わり、#14岸川を投入し攻撃の活性化を図る。
後半の18分には、CKを獲得しニアのエリアで#27古寺がフリーでヘディングをするも、惜しくもクロスバーの上。
0-0の状況が続き、チャンスはあるもののゴール付近でシュートすることができず、スコアは動かない。
そんな中、後半39分に最大のピンチを迎える。
横に揺さぶられてできたギャップにボールを配給され、GKと1対1。
ちょうどDFラインにズレができてしまった瞬間である。
しかし、DF陣が必死に戻り、体を張って失点を防ぐ。
守備陣をはじめ、チーム全体の頑張りが光り、0-0のまま試合終了となった。
引き分けではありますが、チーム全員で体を張って戦えたことは、次の試合に向けてプラスとなりました。
皆様、応援ありがとうございました。
次節、勝利できるようチーム一丸となって戦います。
引き続き、応援を宜しくお願い致します。
《次節案内》
7月3日(土)13:30キックオフ
vs 静岡SSUアスレジーナ
@ひたちなか市総合運動公園陸上競技場
試合詳細はこちら
「無題」女子TOP #32 澤田法味 2024選手ブログリレーvol.46
「まだまだ現役続行中」女子TOP #33 犬伏柊萌子 2024選手ブログリレーvol.44
「日々積み重ね」女子TOP #31 辻明日香 2024選手ブログリレーvol.43
「ある日の休日」女子TOP #24 石川朋萌 2024選手ブログリレーvol.42
「Time is money.」女子TOP #23 松田留光那 2024選手ブログリレーvol.40
「私が継続していること」女子TOP #22 松原ゆき 2024選手ブログリレーvol.38
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Posted by つくばFC at 18:00│Comments(0)│女子TOP
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