2021年07月26日
7/22(木) 関東サッカーリーグ1部 前期9節(※延期分) vs 流通経済大学FC戦 マッチレポート
7/22(木)、延期分の関東リーグ前期9節が行われました。
過密日程となる中で総力戦でのチーム力が試されます。
相手は流通経済大学FC。上位に食い込むために絶対に負けられない戦いです。
【戦評】
#28飯塚をスタメンで起用し、チームに新たな風が吹くことが期待される中でゲームはキックオフした。
立ち上がりからボールを保持することが徐々にできるようになってきているジョイフルだが前半3分、中盤でボールを奪われるとそのままショートカウンターでシュートまで持っていかれこのゲーム初めてのピンチが訪れる。
一瞬の速さや早いゲーム展開の中でのテクニックの発揮に長けている大学生相手に、少しでも気を抜くと一瞬でやられてしまうという危機感が募った。
しかし、徐々に後ろでのビルドアップも安定してきて前半15分には#1西尾のロングパスを#13鳴海がハイプレスでマイボールにし、そこからクロス、シュートまで持っていきチャンスを作る。
一進一退の展開が続く中、この試合は流通経済大学FCの前線からのプレッシングに苦しむシーンが続く。
パスを出した後、ポジショニングを取り直して常に数的優位を作ろうとするジョイフルに対して、
タフで強度の高いプレッシングはなかなかボールを進ませてくれない上に、前向きに奪われてピンチに繋がってしまうことが多くなっている。
一方、ジョイフルも#10菅谷の2列目からの飛び出しなど、前線から守備にくる相手に対して試行錯誤しながら攻撃を展開する。
しかし、そのような流れの中、前半22分、ビルドアップをゴール前ではめられてしまい、そのままゴールを奪われてしまった。
先制点を与えるゲーム展開となった。
その後、前半27分にはフリーキックを前向きにカットされると高速カウンターでピンチを迎える。
相手のスピードは脅威であることが再認識されたシーンとなった。
一方で前半31分には#9山下のロングスローを#7冷岡がそらし、ファーで#11宮本がヘディングで合わせるがこれは惜しくもゴールの上を通過した。
その後もサイドを中心に背後をとりゴールに迫るが得点を奪うことはできず1-0で前半は終了した。
後半開始から#4佐藤、#30中村を投入し、同点、勝ち越しを目指す。
立ち上がりから#31伊藤のスルーパスに反応した#10菅谷がシュートを放つなど得点の気配がしてきた。
また、後半12分には前線での細かいパス回しから#7冷岡がカットインしてミドルシュートを放つ。
徐々にジョイフルペースでゲームが進められるようになってきた。
そして後半17分、カウンターから#13鳴海がサイドを突破しグラウンダーのクロスを上げる。
それに対して途中出場の#30中村がファーで合わせ同点に追いつく。
残り時間もまだまだあるこの時間に同点に追いつけたことは非常に意義のあるものだった。
得点後は終始ボールを保持し、相手陣地でプレーする時間が長くなったが最後の崩しで決定的なシーンを作ることはなかなかできない。
しかし、切り替えの早さ、奪った後のアクションの質は非常に高いものである。
その後も再三ゴールに迫ったが追加点を奪うことはできず1-1のまま試合は終了した。
たくさんのご声援ありがとうございました。
上位に食い込んでいくために勝ち点3の欲しい試合でしたが、勝ち切ることはできませんでした。
この気候での中二日のリーグ戦は非常にタフな戦いになることが予想されますが一戦一戦心を込めて戦っていきます。
引き続き熱いご声援のほど何卒よろしくお願い致します。
過密日程となる中で総力戦でのチーム力が試されます。
相手は流通経済大学FC。上位に食い込むために絶対に負けられない戦いです。
【戦評】
#28飯塚をスタメンで起用し、チームに新たな風が吹くことが期待される中でゲームはキックオフした。
立ち上がりからボールを保持することが徐々にできるようになってきているジョイフルだが前半3分、中盤でボールを奪われるとそのままショートカウンターでシュートまで持っていかれこのゲーム初めてのピンチが訪れる。
一瞬の速さや早いゲーム展開の中でのテクニックの発揮に長けている大学生相手に、少しでも気を抜くと一瞬でやられてしまうという危機感が募った。
しかし、徐々に後ろでのビルドアップも安定してきて前半15分には#1西尾のロングパスを#13鳴海がハイプレスでマイボールにし、そこからクロス、シュートまで持っていきチャンスを作る。
一進一退の展開が続く中、この試合は流通経済大学FCの前線からのプレッシングに苦しむシーンが続く。
パスを出した後、ポジショニングを取り直して常に数的優位を作ろうとするジョイフルに対して、
タフで強度の高いプレッシングはなかなかボールを進ませてくれない上に、前向きに奪われてピンチに繋がってしまうことが多くなっている。
一方、ジョイフルも#10菅谷の2列目からの飛び出しなど、前線から守備にくる相手に対して試行錯誤しながら攻撃を展開する。
しかし、そのような流れの中、前半22分、ビルドアップをゴール前ではめられてしまい、そのままゴールを奪われてしまった。
先制点を与えるゲーム展開となった。
その後、前半27分にはフリーキックを前向きにカットされると高速カウンターでピンチを迎える。
相手のスピードは脅威であることが再認識されたシーンとなった。
一方で前半31分には#9山下のロングスローを#7冷岡がそらし、ファーで#11宮本がヘディングで合わせるがこれは惜しくもゴールの上を通過した。
その後もサイドを中心に背後をとりゴールに迫るが得点を奪うことはできず1-0で前半は終了した。
後半開始から#4佐藤、#30中村を投入し、同点、勝ち越しを目指す。
立ち上がりから#31伊藤のスルーパスに反応した#10菅谷がシュートを放つなど得点の気配がしてきた。
また、後半12分には前線での細かいパス回しから#7冷岡がカットインしてミドルシュートを放つ。
徐々にジョイフルペースでゲームが進められるようになってきた。
そして後半17分、カウンターから#13鳴海がサイドを突破しグラウンダーのクロスを上げる。
それに対して途中出場の#30中村がファーで合わせ同点に追いつく。
残り時間もまだまだあるこの時間に同点に追いつけたことは非常に意義のあるものだった。
得点後は終始ボールを保持し、相手陣地でプレーする時間が長くなったが最後の崩しで決定的なシーンを作ることはなかなかできない。
しかし、切り替えの早さ、奪った後のアクションの質は非常に高いものである。
その後も再三ゴールに迫ったが追加点を奪うことはできず1-1のまま試合は終了した。
たくさんのご声援ありがとうございました。
上位に食い込んでいくために勝ち点3の欲しい試合でしたが、勝ち切ることはできませんでした。
この気候での中二日のリーグ戦は非常にタフな戦いになることが予想されますが一戦一戦心を込めて戦っていきます。
引き続き熱いご声援のほど何卒よろしくお願い致します。
「全盛期」男子TOP #11 宮本英明 2024選手ブログリレーvol.45
「やっぱサッカーって楽しい。」男子TOP #27 郡司侑弥 2024選手ブログリレーvol.41
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「覚悟」男子TOP #7 鍬田一雅 2024選手ブログリレーvol.31
「忘れられない日」男子TOP #5 中里竜也 2024選手ブログリレーvol.28
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Posted by つくばFC at 16:19│Comments(0)│男子TOP
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