2021年07月28日
7/25(日) 関東サッカーリーグ1部 後期2節 vs エスペランサSC戦 マッチレポート
7/25(日)、3連戦最後の試合である今節で勝ち点3を獲得し波に乗りたいジョイフルは、前期リーグ、1-2で敗れたエスペランサSCと対戦します。
【戦評】
ジョイフルは立ち上がり30秒で相手のロングスローからピンチを迎える。
質の高いスローインとフィジカル能力の高い攻撃陣に対する対応の徹底をしなければならないと危機感を募らせるシーンとなった。
一方で、ラインを高く設定しているエスペランサに対して、当てて落として背後というシンプルな攻撃でFWが積極的にアクションを起こして打開を試みる。
このような優先順位を意識した攻撃と、細かいパスワークによるテクニカルな攻撃を使い分けることができるようになってきたことがジョイフルの攻撃のバリエーションを豊かにしている。
前半25分には、一瞬の隙を突かれ、左サイドからミドルシュートを放たれる。
膠着した展開の中で細かいミスがゲームを決定づける予感がした。
その後は立て続けにセットプレーのピンチを迎えるがこれは集中した守備で得点は許さない。
互いに激しいプレーが目立つ中でも、基本的なコントロールの置く位置、パスの質、アクションの質は非常に高く、拮抗した展開のまま0-0で前半は終了した。
後半立ち上がりは開始2分に#6深澤から素晴らしいロングパスが#31伊藤に通るがこれはシュートまで持ち込むことはできない。
逆に後半4分、中盤での浮き球のルーズボールの競り合いから最後は左に展開されワンダフルなボレーシュートをゴール右上に突き刺された。
まだまだ時間はあるものの、先制点を与えてしまったのは非常に痛かった。
0-1。
その後は少しゲームが落ち着き、安定して後ろでボールを持つことができるようになってきた。
そんな中、後半14分、直接狙える位置でFKを獲得すると#33安東がニアサイドにGKが一歩も動けない芸術的でスピーディーなシュートを放った。
飲水前のこのタイミングで同点に追いつくことができたのは非常に良かった。
1-1。
後半22分には#27山下(育)と#15土遠を投入し、追加点を狙う。
同点となり緊張感が増してくる中で互いにファールが増えセットプレーの機会が多くなってきた。
力強くもクレバーに戦いたいところである。
均衡を破ったのはジョイフルだった。
サイドで#13鳴海がボールを受けるとドリブルでこじ開けグラウンダーのクロスをあげた。
それに対して#31伊藤がファーで押し込み逆転ゴールとなった。
2-1。
後半になっても運動量を落とさずに積極的に攻撃に関わっていた#13鳴海のチャンスメイクから生まれたゴールであった。
後半40分にはロングボールに対しラインを割るかと思われたが#27山下のランニングでインプレーとし、また抜きでの突破からクロスを上げるなど強度の高い試合の中でも決して運動量を落とさず戦い続けていた。
しかし、後半44分ロングスローからゴール前で混戦となりボールは奇しくも相手選手の前に転がってしまい押し込まれた。
そのまま試合は終了し、2-2-の同点となった。
たくさんのご声援ありがとうございました。
前回もロングスローから失点した中で同じ形からの失点で勝ち点3を取り損ねてしまうという悔しい結果となってしまいました。
来週のゲームに向けて良い準備をしてまいります。
引き続き熱いご声援のほど何卒よろしくお願い致します。
【戦評】
ジョイフルは立ち上がり30秒で相手のロングスローからピンチを迎える。
質の高いスローインとフィジカル能力の高い攻撃陣に対する対応の徹底をしなければならないと危機感を募らせるシーンとなった。
一方で、ラインを高く設定しているエスペランサに対して、当てて落として背後というシンプルな攻撃でFWが積極的にアクションを起こして打開を試みる。
このような優先順位を意識した攻撃と、細かいパスワークによるテクニカルな攻撃を使い分けることができるようになってきたことがジョイフルの攻撃のバリエーションを豊かにしている。
前半25分には、一瞬の隙を突かれ、左サイドからミドルシュートを放たれる。
膠着した展開の中で細かいミスがゲームを決定づける予感がした。
その後は立て続けにセットプレーのピンチを迎えるがこれは集中した守備で得点は許さない。
互いに激しいプレーが目立つ中でも、基本的なコントロールの置く位置、パスの質、アクションの質は非常に高く、拮抗した展開のまま0-0で前半は終了した。
後半立ち上がりは開始2分に#6深澤から素晴らしいロングパスが#31伊藤に通るがこれはシュートまで持ち込むことはできない。
逆に後半4分、中盤での浮き球のルーズボールの競り合いから最後は左に展開されワンダフルなボレーシュートをゴール右上に突き刺された。
まだまだ時間はあるものの、先制点を与えてしまったのは非常に痛かった。
0-1。
その後は少しゲームが落ち着き、安定して後ろでボールを持つことができるようになってきた。
そんな中、後半14分、直接狙える位置でFKを獲得すると#33安東がニアサイドにGKが一歩も動けない芸術的でスピーディーなシュートを放った。
飲水前のこのタイミングで同点に追いつくことができたのは非常に良かった。
1-1。
後半22分には#27山下(育)と#15土遠を投入し、追加点を狙う。
同点となり緊張感が増してくる中で互いにファールが増えセットプレーの機会が多くなってきた。
力強くもクレバーに戦いたいところである。
均衡を破ったのはジョイフルだった。
サイドで#13鳴海がボールを受けるとドリブルでこじ開けグラウンダーのクロスをあげた。
それに対して#31伊藤がファーで押し込み逆転ゴールとなった。
2-1。
後半になっても運動量を落とさずに積極的に攻撃に関わっていた#13鳴海のチャンスメイクから生まれたゴールであった。
後半40分にはロングボールに対しラインを割るかと思われたが#27山下のランニングでインプレーとし、また抜きでの突破からクロスを上げるなど強度の高い試合の中でも決して運動量を落とさず戦い続けていた。
しかし、後半44分ロングスローからゴール前で混戦となりボールは奇しくも相手選手の前に転がってしまい押し込まれた。
そのまま試合は終了し、2-2-の同点となった。
たくさんのご声援ありがとうございました。
前回もロングスローから失点した中で同じ形からの失点で勝ち点3を取り損ねてしまうという悔しい結果となってしまいました。
来週のゲームに向けて良い準備をしてまいります。
引き続き熱いご声援のほど何卒よろしくお願い致します。
「全盛期」男子TOP #11 宮本英明 2024選手ブログリレーvol.45
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Posted by つくばFC at 17:46│Comments(0)│男子TOP
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