2021年08月11日
8/7(土) 関東サッカーリーグ1部 後期4節 vs 東京23FC戦 マッチレポート
8/7(土)、後期リーグ第4節、ここ2試合勝ち切れていない中で勝ち点3が欲しいジョイフルは東京23FCと対戦します。
【戦評】
前節より大幅にメンバーを変更し挑んだジョイフルは、立ち上がりから夏の昼のキックオフとは思えぬハイプレスでゲームを活気づける。
ロングボールやセットプレーに対してはチャレンジ&カバーを徹底し、奪ったボールは前線の選手がタメを作り主導権を握ろうとした。
前半8分にはペナルティエリア付近で#11宮本がファールを受けると、#33安東が質の高いフリーキックでチャンスメイクするがこれは惜しくもシュートまでは持ち込めない。
そして前半14分、#4佐藤から左サイドに開いていた#33安東へロングパスが通ると縦にドリブル突破しゴールニア上に左足で突き刺し、1-0。
お互い主導権の握り合いをしていた良い時間帯に先制点を取ることができた。
その後はお互いセットした守備から縦パスに対して厳しいアプローチをすることによって前進させない一進一退の展開となった。
前線の#11宮本、#31伊藤、#10菅谷がファーストディフェンダーを素早く決めること、縦パスへのコースを切るためのカバーリングを高い質でした上で、後ろの選手の落ち着いた対応が噛み合い、決定機はあまり作らせることなく試合を進めた。
ピンチとなった30分のクロスからのシュートのシーンでは#1西尾のファインセーブで死守し、ピッチに立っているすべての選手が活躍していた。
しかし、前半45分、左サイドからの縦パスからコンビネーションで崩され、クロスが上がる。
それを落ち着いてゴールに流し込まれた。
1-1の同点となった。
そしてその直後、相手DFが前向きにボールを持つと、背後へのパスを通され、抜け出した選手にループシュートで頭上を抜かれた。
あっけなく逆転を許してしまい1-2となった。
そのまま前半終了。
セカンドボールへの対応も集中してできており、ジョイフルペースで進んでいたと思っていたが、前半終了間際に逆転を許してしまう展開となった。
一瞬の遅れでサッカーは失点してしまうという厳しさを突きつけられた。
後半、追う立場となったジョイフルは立ち上がりから積極的にボールを奪いにいく。
しかし、東京23FCも強度を落とすことなくプレーし、53分には立て続けにシュートを放ちジョイフルゴールを脅かした。
流動的に動いてくる東京23FCに対して整備した守備をし続けることの難しさを感じた。
63分にはバイタルエリアでフリーキックを獲得すると#33安藤がキッカーとなった。
非常に精度の高いキックを持っているため期待が高まったが、これは惜しくもゴール左に外れてしまった。
その後天候が急変し、非常に強い雨風となったがジョイフルは戦う基準を落とすことはなかった。
しかしその後も攻め続けはしたが決定的なシーンを作ることはできず1-2で試合は終了した。
たくさんのご声援ありがとうございました。
接戦をものにできない状況が続く中で非常に悔しい敗戦となりました。
新型コロナウイルスの感染拡大が懸念されていますが、オリンピックでも感じたようにスポーツの持つ力で皆さんとともに喜びを感じ、幸せを感じていけたらと思います。
引き続き熱いご声援のほど何卒よろしくお願い致します。
⦅次節案内⦆
8月15日(日)17:00キックオフ
vs 日立ビルシステム
※無観客試合(YouTubeライブ配信あり)
詳細はこちら
【戦評】
前節より大幅にメンバーを変更し挑んだジョイフルは、立ち上がりから夏の昼のキックオフとは思えぬハイプレスでゲームを活気づける。
ロングボールやセットプレーに対してはチャレンジ&カバーを徹底し、奪ったボールは前線の選手がタメを作り主導権を握ろうとした。
前半8分にはペナルティエリア付近で#11宮本がファールを受けると、#33安東が質の高いフリーキックでチャンスメイクするがこれは惜しくもシュートまでは持ち込めない。
そして前半14分、#4佐藤から左サイドに開いていた#33安東へロングパスが通ると縦にドリブル突破しゴールニア上に左足で突き刺し、1-0。
お互い主導権の握り合いをしていた良い時間帯に先制点を取ることができた。
その後はお互いセットした守備から縦パスに対して厳しいアプローチをすることによって前進させない一進一退の展開となった。
前線の#11宮本、#31伊藤、#10菅谷がファーストディフェンダーを素早く決めること、縦パスへのコースを切るためのカバーリングを高い質でした上で、後ろの選手の落ち着いた対応が噛み合い、決定機はあまり作らせることなく試合を進めた。
ピンチとなった30分のクロスからのシュートのシーンでは#1西尾のファインセーブで死守し、ピッチに立っているすべての選手が活躍していた。
しかし、前半45分、左サイドからの縦パスからコンビネーションで崩され、クロスが上がる。
それを落ち着いてゴールに流し込まれた。
1-1の同点となった。
そしてその直後、相手DFが前向きにボールを持つと、背後へのパスを通され、抜け出した選手にループシュートで頭上を抜かれた。
あっけなく逆転を許してしまい1-2となった。
そのまま前半終了。
セカンドボールへの対応も集中してできており、ジョイフルペースで進んでいたと思っていたが、前半終了間際に逆転を許してしまう展開となった。
一瞬の遅れでサッカーは失点してしまうという厳しさを突きつけられた。
後半、追う立場となったジョイフルは立ち上がりから積極的にボールを奪いにいく。
しかし、東京23FCも強度を落とすことなくプレーし、53分には立て続けにシュートを放ちジョイフルゴールを脅かした。
流動的に動いてくる東京23FCに対して整備した守備をし続けることの難しさを感じた。
63分にはバイタルエリアでフリーキックを獲得すると#33安藤がキッカーとなった。
非常に精度の高いキックを持っているため期待が高まったが、これは惜しくもゴール左に外れてしまった。
その後天候が急変し、非常に強い雨風となったがジョイフルは戦う基準を落とすことはなかった。
しかしその後も攻め続けはしたが決定的なシーンを作ることはできず1-2で試合は終了した。
たくさんのご声援ありがとうございました。
接戦をものにできない状況が続く中で非常に悔しい敗戦となりました。
新型コロナウイルスの感染拡大が懸念されていますが、オリンピックでも感じたようにスポーツの持つ力で皆さんとともに喜びを感じ、幸せを感じていけたらと思います。
引き続き熱いご声援のほど何卒よろしくお願い致します。
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8月15日(日)17:00キックオフ
vs 日立ビルシステム
※無観客試合(YouTubeライブ配信あり)
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Posted by つくばFC at 17:10│Comments(0)│男子TOP
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