つくばFCホームタウン推進室の冨澤です。

今年も残りわずかですね。

さて、先日12月23日日曜日に、つくばFCスクール対抗戦と同時開催で、“つくばＦＣ・なでしこのもち米”の餅つきイベントを行ないました！




今回のイベントは、筑波農場さんはじめ、つくばＦＣボランティアの方や地域の農家さん、そしてつくばFCスクール生など約300人が参加しました。







私たちはサッカークラブ。もちつきの道具や、ましてや餅つきの“ノウハウ”など一切分かりませんでした。。しかしながら、筑波農場さんや地域の農家さんなどのご協力により、開催に至りました。本当にありがとうございます。













もち米がふかしあがったら、熱いうちに丸めます！時間との戦い！？です。
今回は、つくばＦＣに所属するお母さんボランティア隊が、大活躍！

次々と、お餅が丸くなっていいきました！
動画はこちらから










さ！丸餅も完成し、いよいよ販売です！
今回は、100円/個で販売♪　きな粉・あんこ・醤油の３つの味で、お餅を食しました。





福来(ふくれ)みかんは、筑波山の麓で栽培されるみかんです、風味が非常に良く、ゆずのような香りがします。今後は商品化に向けて、クラブ内で検討していきます！こうご期待！










サッカーの試合後という事もあり、子ども達は美味しそうに、お餅を食べていました。
普段お餅が苦手な子供も、気付いたら、お餅を３個も食べていたり・・・。
“つくばＦＣ・なでしこのもち米”の魔法が効いたのかもしれませんね。

さて、みんなで美味しく食した後は、お片付けです！






いかがでしたか？
今回の“つくばＦＣ・なでしこのもち米”の餅つきイベントを実施するにあたり、本当に多くの方々のご支援・ご協力を頂きました。









他にも道具をお借りした、フラッグパートナーの筑波板金塗装工業さん。水堀の横田さん。福来みかんの粉末をご提供いただいた、福来みかん保存会さん。そして、つくばＦＣボランティアメンバーの皆様。

皆様のご理解・ご協力なしでは、今回のイベントは実施・成功することはできませんでした。
本当にありがとうございました。

私たち、つくばＦＣは2010年から『農業×スポーツ』で、

『全ての人に育てる喜びと食べる感動を伝えること』

を理念に農業活動を実施してきました。
この3年間で、東日本大震災が起こり、更に2012年には大規模な竜巻が発生し、北条地区を中心に大きな被害をもたらしました。自然の脅威を目の当たりにした私たちが、今できる事は・・・。

『互いに知ること』ではないでしょうか。単に、サッカースクールに通う仲間ではなく、様々な場面でお互いを知ることで、いざという時(自然災害など)に、互いに助け合うことができるのかもしれませんね。

2013年もつくばＦＣの農業活動を通じて、『育てる喜びと食べる感動を』体感して頂けましたら幸いです。

来る2013年が良い年でありますように・・・



日本農業新聞に掲載されました。