こんにちは。ジュニアユースBチームコーチの小井土です。

先週、今週とAWAYに遠征し、練習試合を行ってきました。計8試合戦って、1勝7敗、得点3、失点21という結果でした。相手が3年生主体のチームもありましたが、試合が始まればそんなことは関係ありません。とにかく選手・スタッフとも非常に悔しい思いをした2日間でした。

試合をしていく中で、はっきりとした課題も見えてきました。まずは「止める、蹴る」の徹底、しかも「動きながら」できるかどうか。基本に立ち返り、個々のベースアップを図る必要性を痛感しました。

次にゲームを「読む」力。先日の古河遠征では4試合中3試合で、前半もしくは後半のロスタイムに失点をしてしまいました。チームとしても、個人としてもゲームの時間帯や流れを感じながらプレーできるようにならなくてはいけません。まだまだ反省や課題は山積みですが、一つ一つ、確実にクリアしていきましょう。そのために日々練習、日々努力。一足飛びにすべてを解決してくれる「マジックレシピ」はないですからね。

写真は埼玉遠征の時の浦和レッズのクラブハウスでの一コマです。昼食時にみんなで散歩を兼ねて見学しました。1試合目（1-0勝利！）の後だったので、まだみんなの顔にも余裕が…。次の公式戦後、みんなのこんな素敵な笑顔が見られることに期待。