ユース監督の白馬です。
自分たちで勝ちとったクラブユース2次予選。
ユースは昨日、東京都小平グラウンドでFC東京と試合を行いました。





結果は1-17の大敗。




「全員が受け手にならず、出し手にもなる。1つ先を予測するために観る。」

ゲームを通してそれがどこまでできるかがポイントでした。

そして迎えたゲームでは序盤から失点をしてしまうゲーム展開。
しかし、やられながらも選手間でどうやったら相手のプレスを回避できるか？
上手くいかないときにどう自分たちで修正するか？




その結果、前半の残り20分は自分たちのサッカーができました。
その中で1得点をあげたことは収穫だったと思います。

しかし、後半をむかえると修正してきた相手に対し、こちらも修正を試みるも自分たちのミスから流れを持ってこれずに失点を重ねる展開。
終わってみれば17失点。

ただ、失点を分析するとセットプレー時のポジショニング、守備をするときのポジショニングの甘さ、そして判断の悪さからの失点がほとんどでした。
日ごろの練習でこれでいいだろうと思っていたものがここにきて出てきてしまったと感じています。

また、観えてるつもりが実は観えていない。
5秒前はそこにいたが決断した時はどうだったか？
決断した時に味方は何人観えていたか、相手はどう配置していたか？




このゲームを踏まえて選手自身が課題を見つけ、取り組んでもらえればいいと思っています。
選手たちの修正力を向上させるように日々精進していきます。

来週は土曜に鹿島でアントラーズと、日曜にセキショウでエスペランサと試合をします。
応援よろしくお願いします。