こんにちは。

いつも応援ありがとうございます。

背番号5番、木本拓夢です。

得意なプレーはボール奪取と伸び足です。

きもって是非呼んでください！

改めて今年もよろしくお願いします。





サッカーやってきて、いろんな思い出がある。どれも色濃く残っているけど、今シーズンの中にも自分には忘れられない試合がある。



それは前期のホーム、東京23FC戦。



1000人を超える方に来ていただき、そうした試合で勝つことができたこと。

全社の勢いをそのままリーグ戦に持って来れたこと。およそ2ヶ月ぶりのリーグ戦での、それもホームの試合での白星。

チームにとって間違いなく価値のある勝ちだった。



自分はこの試合、ベンチからのスタートでしたが、ピッチで起こるプレーに一緒になって喜怒哀楽の感情を共有できたこと、一つ一つの声援や歓声、チェーロのこどもたちの龍之介コール、タイムアップの笛と共に喜びを分かち合えたこと、多くの方とのハイタッチの時間、そこで見たたくさんの人の笑顔。



何にも言い難い素晴らしい瞬間の連続で、言葉では言い表せない美しい光景だった。

サッカーやっててよかったなって思えた瞬間だったし、サッカー人生の中でも本当に思い出に残る、忘れられない試合になると思う。



この試合に来ていただいた方にはもちろんのこと、この日のために準備してくれ、試合時も何一つ滞ることなく運営してくれたスタッフ、ボランティアの方にも心から感謝です。



そして、それに応えるかのように出ている選手たちは気持ちの入ったプレーをしてくれました。ベンチから見ていて頼もしかったし、誇らしかった。たくさんの人が来てくれて、強く背中を押してくれたことは間違いなく出ている選手たちの力になったと思う。



自分だってそう。早く試合に出たすぎて、ほんとにうずうずしてました。ピッチに入る瞬間、胸が高鳴ったし、ピッチに立てるということは、たとえどんなに短かったとしても、とても嬉しいし光栄なこと。

無我夢中でグラウンド走り回った。2.3分くらいだったけど、死ぬほどきつかった。

試合が終わって家に着き、一息してから、もっと長い時間ピッチに立てるよう、魅力あるサッカーを届けられるように努力していこうと改めて思いました。





強い気持ちを持って臨んだ今シーズン。でも、ここまで事実としてあるのが、期待してもらって試合に起用してもらっても、不甲斐ないプレーをしてばっかりだということ。これが今の現実。ほんとに自分が情けない。ただただ悔しい。



「その過程で泣けるのか？」

大学時代、軽いプレーをした自分に対して監督に言ってもらった言葉を思い出しました。

このままじゃ、泣けないって。



自分自身、全てにおいて本当にまだまだです。



そうした自分をきちんと真正面から受け止めたいと思います。



たくさんの人に支えてもらい、応援をしてもらっている。そうしたことをわかった上で、どれだけ自分のために頑張れるか。そういう覚悟があるか。



シーズンが半分終わってしまったと捉えるか、まだ半分残っている、と捉えるか。

それはもう全部自分次第。



とにかくもっと、前向いて、ひたすら前だけを見て、思い切って、ひたむきに。どんなにかっこ悪くてもいいから、シーズンが終わるその時まで必死こいて足掻いていこうと思います。



チームとして昇格すること。

絶対に諦めてません。

自分はこのチームで、このクラブに関わる皆さんと昇格がしたいんです。

笑ってシーズンを終えたいです。

笑って泣きたいです。



みんなで掴み取りましょう。

一緒に戦っていただけると、本当に力になります。これからもよろしくお願いします！







いつも応援ありがとうございます！

最高の雰囲気作ってくれてありがとうございました！

東チタ戦で自己紹介した時のきもコール、めっちゃ嬉しかったです！試合で点取って今年も飛び込みに行きます！待っててください！





リーグ戦も全社もみんなで頑張りましょう！


昇格、絶対しよう。まだまだこれから。





誕生日盛大に祝っていただきました！

疲れてるってごまかしてたけど、あの、本当はめちゃくちゃ嬉しかったです！

ぐんちゃん、待ってるよ！

絶対戻ってこい！頑張れ！

【次節試合情報】
関東サッカーリーグ1部後期第3節
2023年7月30日（日）
17:00 セキショウ・チャレンジスタジアム
vs 東京ユナイテッドFC
▼観戦注意事項
https://www.tsukuba-fc.com/info/2023/07/19021339/