2009年03月31日
Jヴィレッジ合宿コーチからのコメント
つくばFC春休みJヴィレッジ合宿、3日間の日程が無事終わりました。
全5チームが、3日間で10試合近くのゲームを行い、まさにサッカー漬けの毎日でした。
各コーチからのコメントが届いたので、ご覧ください。
加藤晶コーチ(3年生担当)
三年生を担当した加藤晶です。この合宿で選手はもちろん、私も大変楽しめ、成長できた三日間になりました。
三年生の試合の時はしっかり周りを見ること、取られたらボールは取り返すという二つを選手のみんなに伝えてきました。そして、試合をこなすにつれ、よくなっていくのが実感できました。みんな本当によく頑張ってくれたのではなまるをあげたいと思います!試合以外では普段親がやることも自分たちでする事に慣れない手つきで忘れ物をしたり、集団行動をとれなかったりする場面が多かったのですが、徐々に行動が改善されていき、また一歩前進したと思います。
またみんなとサッカーができる日を楽しみにしています!
三日間、ありがとうございました!
坂本龍一コーチ(4年生担当)
4年生を担当した坂本龍一コーチです!
4年生は1チーム21人で行動をしていました。人数が多いので、一人一人が自分勝手な行動をしてしまっては移動や集合、アップや試合が上手く進みません。残念ながら、完璧に近いというのはありましたが、完璧だった日は一度も無かったと思います。
しかし、自分達で目標を決め、試合の反省などチームでの話し合いや宿舎での集団生活を行うことで、普段別々の小学校に通っている子供達が1つのチームにまとまれたと思います!
1つコーチが印象に残っているシーンがあります。
最終日の最終試合、相手は前日に大敗をしたBalzoでした。一進一退の試合展開でしたが、つくばFCの子供達は試合に出ている子も出ていない子もBalzoに勝つんだと一生懸命戦っていました。すると、ゴール前でパスが何本か繋がり、つくばFCが先制点を取ったのです!
コーチは審判をしていながら、感動して涙が出そうになりました。
惜しくも前半チーム、後半チーム共に1点差で負けてしまいましたが、全員が一つの目標に向かい、チームとして戦ったからこその結果だったと思います。
一人一人まだまだ足りないことは沢山あります。それでもこの合宿を通して、オンザピッチでもオフザピッチでも仲間の大切さ、チームワークの大切さを知ったと思います。
自分達の小学校に戻っても、合宿でコーチに言われたこと、学んだことを忘れずに練習に励んでください!!沢山怒り、沢山笑った合宿が終わってしまったのは寂しいですが、次会う時に皆の成長した姿を見られることをコーチは楽しみにしています。
世戸克典コーチ(5年生担当)
つくばFC J-VILLEGE合宿5年生担当コーチの世戸です。
今回5年生チームは、「何事も前向きに」を合言葉に三日間合宿を行いました。横浜から新しい仲間も加わり、前向きにサッカーやサッカー以外のことにも取り組んだ結果、最終日にずっと負けていた相手にも勝つことができました。今回の合宿で、できたこと、できなかったこと、色々とありました。できたことはさらに高めていき、できなかったことはできるように前向きに考え、行動していってほしいと思います。4月から最高学年になります。みんなの各チームでの活躍を期待しています。
綱川 陽允 コーチ(6年生担当)
3日間の合宿でサッカーだけでなく一人の人間としても成長できたと思います。とても充実した合宿になったと思います。
清水智士コーチ(6年生担当)
今回6年生のBチームは、『サッカーをしよう!!~周りを観て、判断しよう~』というテーマで3日間を過ごしました。
最初は自分達より体の大きい相手にオドオドしたプレーが多かったですが、徐々に余裕を持ち、"サッカーができる"ようになっていきました。それと同時に、ボールの取りっこの大切さも学んだことでしょう。
どれもサッカーでは当たり前のことですが、当たり前のことを当たり前にやることで、強い相手にも堂々としたサッカーをし、相手の逆を取って優位に試合を進める姿は観ていて爽快でした。
ここで学んだことをこの3日間で終わらせるのではなく、これからのサッカー人生に活かしていってくれることを、強く強く望んでいます。
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