2011年06月08日
U-13活動日誌⑧
U-13コーチのゴリです。
先日、栃木の「ともぞうSC」と試合を行ってきました。

前回対戦したヴェルディ小山との試合の反省を踏まえ、守備のポジショニングをテーマにトレーニングを行ってきましたが、選手によって理解力に差があるなぁと感じた試合になりました。
この日は1本25分の試合を9本行いましたが、そのうちの3本は大量失点してしまいました。
原因は色々ありますが、簡単に言えば「自分のマークしか守っていない」ことかなと。
例えば、センターバックの1人が相手FWをマークしている。
相手が縦パスを受けるために中盤の所まで下がったので、そのままついていく。
結局その選手にパスが出なかったので、一安心。
っとその隙に、もう一人のFWの選手がぽっかり空いたDFラインの真ん中に走りこみ、そこにスルーパスが入ってGKと1対1の場面に・・・
サイドバックの選手が相手のワイドに開いたサイドハーフをマークしている。
ボールは逆サイドにあるが、一向にマークし続ける。
気付いた時には、ゴール前が数的不利になり、簡単にシュートを打たせてしまった・・・
「まず、何をしなければならないか」
「最終的には何をやらせてはいけないのか」
「守るのは、マークではなくて、ゴール」
そういったことが頭の中で整理されていなかったのでしょう。
これは完全に私の責任です。
っということで、昨日の練習では、誰かと協力して、まずは一番危ないところを守る。
守る準備が整ったら、ボールを奪いに行く。
そういったトレーニングを行いました。
そのかいあってか、最後のゲームではみんな素晴らしいパフォーマンスを見せてくれました。
守備が良くなってきたら、今度は攻撃ですね。
そういった成長する循環をどんどん作っていきたいと思います。
さて、この日、U-13のAチームとBチームを発表しました。
2チーム体制で公式戦に臨むためです。
6月18日がAチームの初戦になります。
これからが楽しみです。
ちなみに、今回試合を行った会場も河川敷。
隣の鬼怒川では、アユ釣り客で賑わっていました。
知らない土地への遠征は、サッカー以外のところでも、新しい発見があるからいいですね。

先日、栃木の「ともぞうSC」と試合を行ってきました。
前回対戦したヴェルディ小山との試合の反省を踏まえ、守備のポジショニングをテーマにトレーニングを行ってきましたが、選手によって理解力に差があるなぁと感じた試合になりました。
この日は1本25分の試合を9本行いましたが、そのうちの3本は大量失点してしまいました。
原因は色々ありますが、簡単に言えば「自分のマークしか守っていない」ことかなと。
例えば、センターバックの1人が相手FWをマークしている。
相手が縦パスを受けるために中盤の所まで下がったので、そのままついていく。
結局その選手にパスが出なかったので、一安心。
っとその隙に、もう一人のFWの選手がぽっかり空いたDFラインの真ん中に走りこみ、そこにスルーパスが入ってGKと1対1の場面に・・・
サイドバックの選手が相手のワイドに開いたサイドハーフをマークしている。
ボールは逆サイドにあるが、一向にマークし続ける。
気付いた時には、ゴール前が数的不利になり、簡単にシュートを打たせてしまった・・・
「まず、何をしなければならないか」
「最終的には何をやらせてはいけないのか」
「守るのは、マークではなくて、ゴール」
そういったことが頭の中で整理されていなかったのでしょう。
これは完全に私の責任です。
っということで、昨日の練習では、誰かと協力して、まずは一番危ないところを守る。
守る準備が整ったら、ボールを奪いに行く。
そういったトレーニングを行いました。
そのかいあってか、最後のゲームではみんな素晴らしいパフォーマンスを見せてくれました。
守備が良くなってきたら、今度は攻撃ですね。
そういった成長する循環をどんどん作っていきたいと思います。
さて、この日、U-13のAチームとBチームを発表しました。
2チーム体制で公式戦に臨むためです。
6月18日がAチームの初戦になります。
これからが楽しみです。
ちなみに、今回試合を行った会場も河川敷。
隣の鬼怒川では、アユ釣り客で賑わっていました。
知らない土地への遠征は、サッカー以外のところでも、新しい発見があるからいいですね。
Posted by つくばFC at 10:17│Comments(0)│Jrユース
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