2016年09月15日
意図的にプレーしろ!
ジュニアユースU-13を担当しています、清水です。
U-13は、お盆明けに合宿を行いその後も練習試合・公式戦を行いました。
前回のブログでも書きましたが、U-13は大きなテーマとして「基礎基本の徹底」を行っています。
その中でお盆明けからは「意図的にプレーする」「縦にプレーする(前進する)」という小さなテーマを設定し活動しています。

「意図的にプレーする」とは“先のことを考えてプレーする”と定義しました。
パスをしてどうするのか?ドリブルしてどうするのか?
サッカーの攻撃は1つのプレーを成功させることが目的ではなく、ゴールを奪うことが目的です。
縦に長いピッチでは1つのプレーだけではなかなかゴールにたどり着けません。
ゴールにたどり着くためには、プレーを連続して成功させボールをゴールに運ばなくてはなりません。
ショートパスをいくら繋いだとしても、ゴールから逆算して先を考えてプレーしなければなかなかゴールにはたどり着かないだろうし、逆にロングボールを蹴ったとしても、そこに“意図”があればゴールへの近道になります。

どんなプレーをするか?よりも
どういう意図をもってプレーするか?が大切であると私は考えています。
その上で、先ほども書いた通り、サッカーの攻撃の目的はゴールを奪うことであるため
縦にプレーすることが必要になります。
「縦にプレーする」とは、やみくもに縦に突っ込むということではありません。
“縦に行けるときには縦に行く、そのチャンスを逃さない。行けないのであれば行ける状況を作る”ということです。
どういうときに縦に行けるのか?それは味方・相手それぞれの状況を見なくてはなりません。
味方が縦にプレーできる状態なのか?
相手がどういう守り方をしているのか?
そういうことを観察して次どういうプレーをすべきか決めなくてはなりません。

そういう取り組みの中で試合では、ゴールに迫るプレーが増えてきました。
今までは相手の最終ラインを破ること、ペナルティーエリアの中に人数をかけて侵入することが少なく、なかなかゴールを奪えませんでしたが改善の兆しが見えてきました。
また上手くいかなかったときも「サイドを変えろ!」「今のタイミングで走ってよ!」
など要求の声も増えてきました。
これは次のプレーをイメージできているからこそのコーチングだと思います。
まさに意図的なプレーであると思います。
しかし、まだまだ無理やり突っ込んでしまったり、逆に縦に行けるチャンスを逃してしまったり“相手・味方を最後まで見て”プレーすることがもっと必要だと思います。
ただ、ここ最近の選手たちの取り組みは素晴らしいと思います。
1つ1つのプレー・勝負への拘りは練習中からすごく感じます。
これを続けていければ向上していけると思います。
“継続は力なり”
日々“意図的に”努力し続けよう!!
つくばFCジュニアユースでは、2017年度新入生向け、体験練習会・説明会を開催します!
是非一度、つくばFCジュニアユースを体験してみてください。
詳細は、こちらより
U-13は、お盆明けに合宿を行いその後も練習試合・公式戦を行いました。
前回のブログでも書きましたが、U-13は大きなテーマとして「基礎基本の徹底」を行っています。
その中でお盆明けからは「意図的にプレーする」「縦にプレーする(前進する)」という小さなテーマを設定し活動しています。

「意図的にプレーする」とは“先のことを考えてプレーする”と定義しました。
パスをしてどうするのか?ドリブルしてどうするのか?
サッカーの攻撃は1つのプレーを成功させることが目的ではなく、ゴールを奪うことが目的です。
縦に長いピッチでは1つのプレーだけではなかなかゴールにたどり着けません。
ゴールにたどり着くためには、プレーを連続して成功させボールをゴールに運ばなくてはなりません。
ショートパスをいくら繋いだとしても、ゴールから逆算して先を考えてプレーしなければなかなかゴールにはたどり着かないだろうし、逆にロングボールを蹴ったとしても、そこに“意図”があればゴールへの近道になります。

どんなプレーをするか?よりも
どういう意図をもってプレーするか?が大切であると私は考えています。
その上で、先ほども書いた通り、サッカーの攻撃の目的はゴールを奪うことであるため
縦にプレーすることが必要になります。
「縦にプレーする」とは、やみくもに縦に突っ込むということではありません。
“縦に行けるときには縦に行く、そのチャンスを逃さない。行けないのであれば行ける状況を作る”ということです。
どういうときに縦に行けるのか?それは味方・相手それぞれの状況を見なくてはなりません。
味方が縦にプレーできる状態なのか?
相手がどういう守り方をしているのか?
そういうことを観察して次どういうプレーをすべきか決めなくてはなりません。

そういう取り組みの中で試合では、ゴールに迫るプレーが増えてきました。
今までは相手の最終ラインを破ること、ペナルティーエリアの中に人数をかけて侵入することが少なく、なかなかゴールを奪えませんでしたが改善の兆しが見えてきました。
また上手くいかなかったときも「サイドを変えろ!」「今のタイミングで走ってよ!」
など要求の声も増えてきました。
これは次のプレーをイメージできているからこそのコーチングだと思います。
まさに意図的なプレーであると思います。
しかし、まだまだ無理やり突っ込んでしまったり、逆に縦に行けるチャンスを逃してしまったり“相手・味方を最後まで見て”プレーすることがもっと必要だと思います。
ただ、ここ最近の選手たちの取り組みは素晴らしいと思います。
1つ1つのプレー・勝負への拘りは練習中からすごく感じます。
これを続けていければ向上していけると思います。
“継続は力なり”
日々“意図的に”努力し続けよう!!
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Posted by つくばFC at 10:52│Comments(0)│Jrユース
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