2014年05月04日
世界に挑戦!東京国際ユース(U-14)大会⑥
ジュニアユース監督の内田です。
東京国際ユース(U-14)大会の1次ラウンド最終戦の相手は、ニューサウスウェールズ(オーストラリア)!お互い3位トーナメントを目指し、負けられない一戦です。
ニューサウスウェールズは、ディフェンスラインから丁寧にパスをつないでくる好チーム。茨城としては高い位置でボールを奪い、素早くゴールに向かうことを目指しました。しかし、ボールは奪うものの、縦に急ぎすぎるあまり簡単にボールを失う事が多く、前がかりになったところで背後のスペースを突かれる苦しい展開が続きました。失点は、まさにその流れから生まれました。
後半は、一度サイドに起点を作り、2トップのコンビネーションから周囲が効果的に関わっていくことを確認し選手を送り出しました。前半に比べ、相手を押し込む時間は増えましたが、最後のパスの精度が悪く、どうしても効果的なフィニッシュにつながりません。
残り5分、リスク覚悟で配置替えをし、パワープレーを指示。迎えた38分、2トップにつられたセンターバックの背後にもぐりこんだボランチの選手が値千金の同点ゴール。ぎりぎりのところで3位トーナメント進出を手繰り寄せました。
正直、意図したサッカーはほとんどできませんでしたが、選手の最後まであきらめない気持ち、勝利に対する執着心は、素晴らしいものがありました。明日からの2次ラウンドに向けて、チームに勢いをもたらす試合だったと思います!
※大会の情報は下記から確認できます
東京国際ユース(U-14)大会の1次ラウンド最終戦の相手は、ニューサウスウェールズ(オーストラリア)!お互い3位トーナメントを目指し、負けられない一戦です。
ニューサウスウェールズは、ディフェンスラインから丁寧にパスをつないでくる好チーム。茨城としては高い位置でボールを奪い、素早くゴールに向かうことを目指しました。しかし、ボールは奪うものの、縦に急ぎすぎるあまり簡単にボールを失う事が多く、前がかりになったところで背後のスペースを突かれる苦しい展開が続きました。失点は、まさにその流れから生まれました。
後半は、一度サイドに起点を作り、2トップのコンビネーションから周囲が効果的に関わっていくことを確認し選手を送り出しました。前半に比べ、相手を押し込む時間は増えましたが、最後のパスの精度が悪く、どうしても効果的なフィニッシュにつながりません。
残り5分、リスク覚悟で配置替えをし、パワープレーを指示。迎えた38分、2トップにつられたセンターバックの背後にもぐりこんだボランチの選手が値千金の同点ゴール。ぎりぎりのところで3位トーナメント進出を手繰り寄せました。
正直、意図したサッカーはほとんどできませんでしたが、選手の最後まであきらめない気持ち、勝利に対する執着心は、素晴らしいものがありました。明日からの2次ラウンドに向けて、チームに勢いをもたらす試合だったと思います!
※大会の情報は下記から確認できます
Posted by つくばFC at 06:22│Comments(0)│Jrユース
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