2012年09月27日
IFAリーグ(U-15)1部第16節
ジュニアユース監督の内田です。
9月22日(土)、セキショウスタジアムで行われたIFAリーグ(U-15)1部第16節、神栖第二中学との試合は0-2の敗戦でした。
昼間に行われた他会場の結果により、関東大会出場の可能性が消滅。そして、1部リーグ残留まであと勝ち点1で迎えた今回の試合。来年につなげるためにも必勝を誓い試合に臨みました。
前半は相手のパワフルな攻撃をぎりぎりで止めつつ、カウンターで応戦する展開が続きました。しかし、徐々に相手のプレッシャーが強まると、自陣ゴール近くでボールを失う回数が増えていきました。後半もその流れは変わらず、序盤と終盤に失点。やりたいことをまったくと言っていいほどできませんでした。
なぜ、これほどまでにボールを失ったのか。スリッピーなグラウンドの影響で最終ラインにおけるパス交換が微妙にずれていたこともありますが、相手のショートカウンターを警戒するあまり一人一人のポジションが近くなっていました。
「攻撃は広く」がサッカーの原則ですが、広がった状態でボールを失うと一気にゴール前までボールを運ばれてしまいます。しかし、広がらないと簡単に相手の守備網にひっかかってしまう。「広がりたいけど広がれない」。そんな葛藤の中で選手はプレーしていたと思います。
結局のところ、「勇気」を持って広がり、ボールを失ったら全力で守備に切り替えることが唯一の打開策だったと思います。そのことをハーフタイムで伝えきれなかったことに私自身、大きな責任を感じています。残りの2試合、相手どうこうよりも、9期生らしいサッカーを表現させてあげたいと思います。
9月22日(土)、セキショウスタジアムで行われたIFAリーグ(U-15)1部第16節、神栖第二中学との試合は0-2の敗戦でした。
昼間に行われた他会場の結果により、関東大会出場の可能性が消滅。そして、1部リーグ残留まであと勝ち点1で迎えた今回の試合。来年につなげるためにも必勝を誓い試合に臨みました。
前半は相手のパワフルな攻撃をぎりぎりで止めつつ、カウンターで応戦する展開が続きました。しかし、徐々に相手のプレッシャーが強まると、自陣ゴール近くでボールを失う回数が増えていきました。後半もその流れは変わらず、序盤と終盤に失点。やりたいことをまったくと言っていいほどできませんでした。
なぜ、これほどまでにボールを失ったのか。スリッピーなグラウンドの影響で最終ラインにおけるパス交換が微妙にずれていたこともありますが、相手のショートカウンターを警戒するあまり一人一人のポジションが近くなっていました。
「攻撃は広く」がサッカーの原則ですが、広がった状態でボールを失うと一気にゴール前までボールを運ばれてしまいます。しかし、広がらないと簡単に相手の守備網にひっかかってしまう。「広がりたいけど広がれない」。そんな葛藤の中で選手はプレーしていたと思います。
結局のところ、「勇気」を持って広がり、ボールを失ったら全力で守備に切り替えることが唯一の打開策だったと思います。そのことをハーフタイムで伝えきれなかったことに私自身、大きな責任を感じています。残りの2試合、相手どうこうよりも、9期生らしいサッカーを表現させてあげたいと思います。
Posted by つくばFC at 13:11│Comments(0)│Jrユース
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